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Coincheck(コインチェック)の評判は?危ないって口コミは本当?

コインチェック 口コミ
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【数字で見る本記事の信頼性】
日本暗号資産取引業協会登録33社から15社を抜粋。
・各案件を当メディア独自の5項目基準で採点化。
・実際使っている取引所はどこか仮想通貨歴5年の方にインタビュー
・各案件を実際に利用した人からのコメントを150件(各10個)取得。

Coincheck(コインチェック)は国内でも屈指の人気を誇る暗号資産(仮想通貨)取引所です。その証拠に、アプリダウンロード数は5年のNo.1を獲得しています。

仮想通貨の取引を始めるにあたり、Coincheckの利用を検討している方もいるでしょう。とはいえ、「実際の評判を知りたい」「どのような取引所なのか具体的に把握しておきたい」など気になる点は多いものです。

そこで今回はCoincheck(コインチェック)の評判について解説していきます。評判からわかるメリット・デメリットや手数料、キャンペーンなども紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事を読めば、「Coincheckってどんな取引所?」「Coincheckは初心者でも使いやすい?」という疑問が解決するでしょう。

結論Coincheckは危なくない!
– 安全性が高く仮想通貨取引デビューにもおすすめ –
Coincheckが危ないって言われる理由は?

2018年のCoincheck事件が原因

【どんな事件?】
外部からのハッキング
によって仮想通貨「NEM」が不正に流出してしまった…


 これを機にセキュリティ体制を徹底的に見直し!被害にあったユーザーへはすでに全額返金補償が完了しているぞ!

安全性が高まって、今ではアプリDL数5年連続No.1を獲得!ユーザーの信頼も取り戻したんだね!

 

おすすめポイント

・国内最大級の全31銘柄を取引できる
・誰でも気軽に500円からビットコインを購入できる
・マネックスグループの傘下、関東財務局登録済みで安心
・アプリは初心者でも使いやすいと定評あり

 

Coincheck

監修者の紹介
経歴・プロフィール

東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。

金子 賢司
編集者の紹介
経歴・プロフィール

ゼロアクセルに入社後、格安SIM・光回線・WiFiといった通信サービスのライティングに携わる。中でもiPhoneやインターネットの記事執筆が得意。

miyadera
※当サイトが提供する情報について
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Coincheck(コインチェック)とは?

Coincheck

Coincheck(コインチェック)は、東証プライム上場のマネックスグループ傘下であるコインチェック株式会社が運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。

5年連続アプリダウンロード数1位、累計600万DL突破を記録するなど、国内でも特に人気の高い取引所と言えるでしょう。

ポイント
取引所ではビットコインを手数料無料で取引でき、500円から手軽に購入できることから、これから仮想通貨を始めたい方におすすめです。

スマホなら必要書類の提出も簡単で、最短1日で口座の開設、取引開始ができる点も魅力です。ここではCoincheck(コインチェック)の取扱通貨や手数料などを紹介していきます。

日本経済新聞 マネックスグループプレスリリースより

取扱仮想通貨(暗号資産)数31種類
取り扱い通貨一覧

・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・イーサリアムクラシック(ETC)
・リスク(LSK)
・リップル(XRP)
・ネム(XEM)
・ライトコイン(LTC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・モナコイン(MONA)
・ステラルーメン(XLM)
・クアンタム(QTUM)
・ベーシックアテンショントークン(BAT)
・アイオーエスティー(IOST)
・エンジンコイン(ENJ)
・サンド(SAND)
・ポルカドット(DOT)
・フィナンシェトークン(FNCT)
・チリーズ(CHZ)
・チェーンリンク(LINK)
・メイカー(MKR)
・ダイ(DAI)
・ポリゴン(POL)
・イミュータブル(IMX)
・エイプコイン(APE)
・アクシーインフィニティ(AXS)
・ラップドビットコイン(WBTC)
・アバランチ(AVAX)
・シバイヌ(SHIB)
・ブリリアンクリプトトークン(BRIL)
・ブラッドクリスタル(BC)
・ドージコイン(DOGE)

アプリ評価

★4.3(App Storeより

最小取引数量

取引所:500円相当量以上

販売所:0.001BTC

取引手数料販売所:0.1%~5.0%
取引所:Maker:0%~0.5% Taker:0%~0.1%
日本円の入金手数料(税込)銀行振込:無料
コンビニ入金:770円〜クイック入金:770円〜
日本円の出金手数料(税込)407円
販売所あり
積立暗号資産
あり
口座数153万口座以上
アプリDL数600万DL突破 
公式サイトCoincheck公式サイト

Coincheck(コインチェック)の概要

名称Coincheck
運営会社コインチェック株式会社(マネックスグループが主要株主)
事業内容暗号資産交換業
設立
2012年8月28日
サービス開始2014年8月
資本金385百万円
加入協会
一般社団法人
日本暗号資産取引業協会

一般社団法人
日本ブロックチェーン協会

一般社団法人
日本暗号資産ビジネス協会

一般社団法人
FinTech協会

特定非営利活動法人
日本ネットワークセキュリティ協会
登録番号関東財務局長00014号
公式サイトCoincheck公式サイト

Coincheck(コインチェック)で購入できる仮想通貨一覧

2025年1月現在、Coincheck(コインチェック)では以下の31種類の暗号資産(仮想通貨)を取引できます。

Coincheck(コインチェック)では、世界初の暗号資産(仮想通貨)であるビットコインをはじめ、イーサリアム・リップルといった人気のアルトコイン、最新のトークンなど、幅広い暗号資産を取引可能です。

ポイント
また、2025年1月15日より、新たにドージコイン(Dogecoin/DOGE)の取扱いを開始。

ドージコイン(Dogecoin/DOGE)はミームコインと呼ばれる仮想通貨の一つで、2013年の開発当初の評価は低かったものの、2021年テスラ社のCEOであるイーロン・マスク氏がドージコインについて言及したことで価格も高騰しました。

2025年現在では、暗号資産の時価総額ランキングでも第7位を記録しており、注目されている仮想通貨(暗号資産)の一つです。

Coincheck(コインチェック)の取扱通貨(2025年2月現在)
  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • イーサリアムクラシック(ETC)
  • リスク(LSK)
  • リップル(XRP)
  • ネム(XEM)
  • ライトコイン(LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • モナコイン(MONA)
  • ステラルーメン(XLM)
  • クアンタム(QTUM)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)
  • アイオーエスティー(IOST)
  • エンジンコイン(ENJ)
  • サンド(SAND)
  • ポルカドット(DOT)
  • フィナンシェトークン(FNCT)
  • チェーンリンク(LINK)
  • メイカー(MKR)
  • ダイ(DAI)
  • ポリゴン(MATIC)
  • イミュータブル(IMX)
  • エイプコイン(APE)
  • ラップドビットコイン(WBTC)
  • アバランチ(AVAX)
  • シバイヌ(SHIB)
  • ブリリアンクリプトトークン(BRIL)
  • ブラッドクリスタル(BC)
  • アクシーインフィニティ(AXS)
  • Newドージコイン(DOGE)

Coincheck(コインチェック)の手数料

Coincheck(コインチェック)はユーザー同士で仮想通貨取引ができる「取引所」においてビットコインの手数料が無料です。

公式に発表されている各種取引手数料は、以下の通りです。

取引所手数料BTC:無料
ETH:Maker0.050%・Taker0.100%
LSK:無料
販売所手数料・取引手数料:無料
・手数料相当額:0.1〜5.0% (カバー先又は当社取引所の価格に対して)
※価格の急変時や市場の流動性などにより、上記を超える手数料相当額を含んだ売買価格を提示する場合があります。
入出金手数料銀行振込:無料(振込手数料は利用者負担)
コンビニ入金
・3万円未満:770円
・3万円〜30万円:1,018円
クイック入金
・3万円未満:770円
・3万円〜50万円:1,018円
・50万円以上:入金金額×0.11% + 495 円
日本円の出金手数料407円
暗号資産/入金手数料無料
暗号資産/送金手数料変動手数料制
コインチェックつみたて手数料・口座振替手数料:無料
・サービス利用手数料:無料
・手数料相当額:0.1〜4.0% (カバー先又は当社取引所の価格に対して)
※価格の急変時や市場の流動性などにより、上記を超える手数料相当額を含んだ売買価格を提示する場合があります。

Coincheck(コインチェック)のその他のサービス

Coincheck(コインチェック)は暗号資産の売買だけでなく、様々な取引サービスや、暗号資産を通じたライフラインの提供などを行っています。

サービス内容
Coincheckつみたて・毎月一定額相当の仮想通貨を積み立てることができる
・ドルコスト平均法を導入
・17種類の仮想通貨を積立可能
Coincheck IEO・仮想通貨を通して企業がプロジェクトの推進のための資金調達を行うサービス
・Coincheckが審査を行っているので安心・信頼できる
・Coincheckユーザーであれば誰でも利用可能
Coincheck NFT・国内初の取引所運営のNFTマーケットプレイス
・「CryptoSpells」「The Sandbox」など人気のNFT商品が購入できる
・出品・購入にかかるガス代は無料
Coincheckでんき・電気代を現金かビットコイン払いにすることでお得に電気代を支払えるサービス
・電気代が毎月最大7%お得になる
・ほぼ全てのエリアで電気を供給
Coincheckガス・ガス代を現金かビットコイン払いにすることによってお得にガス代を支払えるサービス
・ガス代が毎月3%お得になる
・工事不要・切り替え手数料は無料
※現在は東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県にお住まいのご家庭で、東京ガス(都市ガス)を利用しているユーザーがご利用いただけます。
Coincheckアンケート・アンケートの回答でBTC・ETH・XRPがもらえる
・国内最大手のマクロミルと提携
・Coincheck・マクロミルユーザーなら誰でも利用可能
Coincheck貸暗号資産サービス・保有している仮想通貨を貸し出すことでレンタル料を得られるサービス
・14日間・30日間・90日間・365日間の期間から選択可能
・貸出期間によって最大年利5%

出典:Coincheck(コインチェック)公式サイト

Coincheckでんき

Coincheckでんきとは、電気料金の支払いをビットコインで行えたり、電気料金の支払いでビットコインがもらえる、新しいライフラインサービスです。

電気料金の最大7%分のビットコインが還元。もしくは、ビットコインで電気料金を決済すると最大7%割引となります。

電気事業者と提携しているため、安定的な電源が確保されているため、安心して切り替えることができるでしょう。

Coincheck(コインチェック)のメリット

初心者も使いやすいスマホアプリ

Coincheckのスマホアプリは、情報が見やすく、複雑な操作を必要としない初心者にも優しい設計となっています。

アプリダウンロード数5年連続国内No. 1の実績が表すように、利用者によるアプリの評価は非常に高いと言えるでしょう。

※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、期間:2019年1月〜2023年12月、データ協力:AppTweak

取扱銘柄が豊富

2025年1月現在、Coincheck(コインチェック)の販売所では、国内最大級の31種類もの仮想通貨を取り扱っています

ビットコインやイーサリアムといったお馴染みの通貨はもちろん、これから値上がりが期待できるマイナーな通貨まで幅広く取り扱っています。

※公式サイトの文言による

カスタマーサポートの質が高い

Coincheckのカスタマーサポートは、HDI-Japanが主催しているHDI格付けベンチマークの「問合せ窓口格付け(メール窓口)」にて、最高評価である三つ星を獲得しています。

「よくある質問」も充実しており、AIが自動で返信してくれる「Coincheckチャットサポート」や、電話サポートなど初心者が安心して利用できる体制が整っています。



この評価は、暗号資産交換業では初の快挙です。

万全のセキュリティ体制

Coincheckでは、万全のセキュリティ体制を敷いています。実際の取り組みとしては以下の通りです。

Coincheckのセキュリティ体制
  • 2段階認証
  • 本人認証
  • 財務情報の公表
  • ユーザーの資産の分別管理の導入
  • ガバナンス・コンプライアンスの体制見直し

またCoincheckは「マネックスグループ」の傘下に入っており、よりセキュリティ体制が強化されました。信頼できる企業が運営しているので、安心して利用できるという声が多数みられました。

様々な仮想通貨取引を楽しめる

Coincheckでは仮想通貨をただ売買するだけでなく、様々な取引を楽しめることも高い評価の一因と言えるでしょう。

Coincheckで利用できるサービス
  • Coincheckつみたて
  • Coincheck IEO
  • Coincheck NFT
  • Coincheckでんき
  • Coincheckガス
  • Coincheckアンケート
  • Coincheck貸暗号資産サービス

特にCoincheckつみたては少額から手軽に投資できるため、初心者でも取り組みやすいサービスとなっています。

またCoincheckでんき・ガスを利用すれば、公共料金をお得に支払いでき、積極的に活用しているCoincheckユーザーから好評です。



通貨の貸し出しによって利益を得られるレンディングも、Coincheck貸暗号資産サービスにて挑戦できます。

全ての通貨を日本円で取引できる

Coincheckでは、取り扱っている全ての仮想通貨を日本円で取引できます。

仮想通貨取引所の中には日本円での決済に対応しておらず、一度仮想通貨に交換してから他の仮想通貨を購入するというシステムを採用しているところもあります。

注意点
日本円決済に対応していないと、余計に手数料がかかってしまうことも。

その点Coincheckでは取り扱っている全ての仮想通貨を日本円、もしくはビットコインで購入することができます。「仮想通貨取引の手間を削減できる」と肯定的な意見が多く見受けられました。

最短1日で取引スタート

Coincheckは簡単3ステップ、最短1日で口座開設が完了、取引開始ができます

口座開設はスマホ1台で簡単にでき、スマホのカメラを使用することで従来より簡単に書類の提出と本人確認を行えます。

口座開設後は日本円を入金して好きな仮想通貨を選んで取引がスタートします。全通貨500円から購入できるため、手軽に始めてみるといいでしょう。

IEOに積極的

IEO(Initial Exchange Offering)とは、企業が自社プロジェクトのためにを暗号資産を用いて資金調達を行う試みのこと。資金調達したい企業は、自社が発行する暗号資産を取引所に上場させ、投資家が取引を行ってもらうことで利益を得ることができます。

ポイント
発行元企業から直接購入するICOよりも、取引所を介することでより安全に取引できるので、投資家側にもメリットが大きいと言えます。

コインチェックは2025年現在で3つの暗号資産銘柄でIEOを提供中。最近上場したばかりのブリリアンクリプトトークン(BRIL)は初の上場企業の完全子会社IEOとして注目を集めました。

マネックスグループが主要株主のため安心感が高い

コインチェックは、上場企業である「マネックスグループ」が主要株主のため、安心して利用できるでしょう。

ポイント
以前は不正アクセス「コインチェック事件」があり、セキュリティが心配されていましたが、事件後にマネックスグループに買収されセキュリティは強固になりました。

マネックスグループは東証プライム上場の金融グループ。1999年からマネックス証券を運営しており、高いセキュリティ技術を持っています。

日本のオンライン証券を牽引してきたマネックスだからこそ、信頼度も高く安心して取引が行えます。

500円からの投資が可能

コインチェックでは少額からの投資が可能であり、500円から始められます。とくに初心者は、慣れない取引で損失を出してしまうリスクがあるので、一度の投資に費やす資金を少額に抑えるように心がけましょう。

コインチェックなら少額から投資できるので、まずワンコインから始められるコインチェックで仮想通貨を購入し、どういう仕組みか確かめてから本格参入するのがおすすめです。


コインチェックなら無料になる手数料も多いので、気軽に始められますよ。

Coincheck(コインチェック)のデメリット

スプレッド・手数料が高額

Coincheckのイマイチな評判として、、スプレッド・手数料が高額という点が挙げられます。特に手数料面では入出金手数料がかかるので、必然的に取引コストはかさんでしまうでしょう。

また販売所でのスプレッドが高額だという意見も寄せられています。

ポイント
スプレッドとは販売所形式での取引で発生する手数料のことで、「購入金額-売却金額」という計算式で算出されます。

スプレッドは日にち・時間によって変動するので、他社との比較が非常に難しいです。スプレッドが気になる方は、取引手数料が無料の取引所形式での取引をおすすめします。



とはいえ、スプレッドが高額だという意見は他社でもよく見受けられます。

レバレッジ取引に対応していない

レバレッジ取引とは、資金を担保に資金以上の金融商品を運用する取引手法ですが、暗号資産(仮想通貨)においては2倍までのレバレッジが国内で認められています。

ポイント
しかし、Coincheckでは2020年3月を持ってレバレッジ取引を終了しており、再開のアナウンスもされていません。

よって、レバレッジ取引に興味がある方は、他社口座の利用も視野に入れて見ましょう。

取引所に対応している銘柄が少ない

Coincheckのイマイチな評判・口コミとしては、「取引所に対応している銘柄が少ない」という意見が挙げられます。

Coincheckでは現在31種類の仮想通貨を取引できますが、これはあくまで販売所形式での取引の場合です。取引所で取引できる銘柄は、20種類と限定的です。

Coincheck取引所で取引できる銘柄
ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、リスク(LSK)、モナコイン(MONA)、フィナンシェトークン(FNCT)、ダイ(DAI)、ラップドビットコイン(WBTC)、ブリリアンクリプトトークン(BRIL)、ブラッドクリスタル(BC)、リップル(XRP)、ネム(XEM)、ビットコインキャッシュ(BCH)、アイオーエスティー(IOST)、エンジンコイン(ENJ)、イミュータブル(IMX)、アバランチ(AVAX)、シバイヌ(SHIB)、エイプコイン(APE)、ドージコイン(DOGE)

取引所形式をメインで利用したい人にはデメリットに感じてしまうかもしれません。

初期設定に手間がかかる

Coincheckのイマイチな評判・口コミとしては、「初期設定に手間がかかる」という意見も散見されました。

Coincheckの口座登録には本人確認や2段階認証の設定など、設定しなくてはならないところが多くて面倒に感じてしまう方も多いでしょう。

ポイント
Coincheckではスマホでの本人確認など、ユーザーが少しでも楽に設定できるような取り組みを行っています。

またこれらの複雑な初期設定には、セキュリティを強化して安心・安全な取引をユーザーに提供するという狙いがあります。仮想通貨はハッキングや詐欺のターゲットにされやすいので、セキュリティに気を配っておいて損はないでしょう。

ハッキングを受けてしまうと資産が不正流出し、大きな損害を被ってしまいます。

販売所はコストが高い

コインチェック レート

コインチェックの販売所形式では、スプレッドがかかります。上の画像は、2025年1月7日にコインチェックの公式ページに掲載されていた、ビットコインの購入・売却レートです。

ポイント
同じビットコインでも、購入レートと売却レートに差があることがわかります。この購入レートと売却レートの差額がスプレッドです。

購入レートのほうが高く設定されており、16,594,756円で購入した1ビットコインをすぐに売却した場合、15,629,884円にしかならないので、964,872円の損失が出ます。

この差額はコインチェックの利益となるため、スプレッドは事実上の手数料と考えられています。

コインチェックでは取引手数料は無料ですが、スプレッド手数料は大きいので販売所では利益を出しにくいでしょう。

Coincheck(コインチェック)の口座開設手順

口座開設方法

Coincheck(コインチェック)の口座開設方法
  1. Coincheckアプリをダウンロード
  2. アカウント登録
  3. 本人確認書類を提出
  4. 取引開始

Coincheck(コインチェック)の口座を開設するには、最初にスマホアプリ「コインチェック取引アプリ」をダウンロードします。

ポイント
アプリのダウンロード後、アプリの会員登録タブからメールアドレス登録・SMS認証を行い、アカウント登録します。

アカウント登録したら、本人確認書類を行いましょう。スマホ1台で完了する「スマホで本人確認書類」が便利です。本人確認書類提出後、取引を開始できます。



スマホ1台で最短1日で口座開設が完了します。

本人確認方法

Coincheckの本人確認方法
  1. Coincheckアプリを開き、「本人確認をする」をタップ
  2. 各種重要事項を確認して「同意する」をタップ
  3. SMS認証
  4. 基本情報を入力し、「確認」をタップ
  5. 本人確認書類と顔の撮影
  6. 撮影完了後、「次へ」をタップ

Coincheckの本人確認は、Coincheckアプリから簡単に行えます。最初にアプリを開き、「本人確認をする」をタップしてください。各種重要事項への同意、SMS認証を完了させたら、基本情報入力に移ります。

ポイント
求められる基本情報は氏名、生年月日、性別、職業、住所などです。

続いて、顔・本人確認書類の写真を撮影します。本人確認書類で必要な写真は、表面・裏面・表面斜め上の3枚です。顔写真は正面・首振りの2枚の撮影が必要です。基本的には画面の指示にしたがって操作していれば問題ないでしょう。

利用できる本人確認書類は、以下の通りです。

本人確認書類
  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書(交付年月日:平成24年4月1日以降)
  • パスポート(顔写真のあるページ・住所のページ)
  • 住民基本台帳カード
  • 個人番号(マイナンバー)カード
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

入金方法

日本円の入金方法

Coincheckの口座に日本円を入金する方法には、銀行振込・コンビニ入金・クイック入金の3種類あります。

銀行振込の場合、Coincheckアプリの「入出金」→「銀行口座から入金」と操作すれば、振込先の口座情報が表示されるので、その口座に振り込めば完了です。

ポイント
手数料は基本的に無料で、コンビニATMなどからも振込可能です。

コンビニ入金は、ファミリーマートやローソンから入金できます。利便性は高いのですが、手数料が発生するため注意が必要です。

わざわざ振り込むのが面倒だという方には、クイック入金をおすすめします。クイック入金はPC・スマホ・ATMから手軽に入金できるシステムです。

クイック入金を行うには、Coincheckアプリの「入出金」→「クイック入金」と操作していけば、希望金額の入力画面に移ります。その後は番号情報を確認するだけで問題ありません。



クイック入金には手数料がかかるのでご注意ください。

暗号資産の入金方法

暗号資産の入金を行うには、最初にCoincheckにログインし、「コイン受取」のタブをクリックします。クリックするとCoincheckで取り扱っている暗号資産の一覧が表示されますので、希望する銘柄をクリックしてください。

希望銘柄をクリックすると、その銘柄の専用アドレスが表示されるので、このアドレス宛に送金します。

注意点
アドレス・銘柄の選択をミスしてしまうと、送金した暗号資産が戻ってきません。

暗号資産を送金し、手続きが完了するとCoincheckの口座に暗号資産が反映されます。

最初に少額の暗号資産でテストすると安心です。

暗号資産の購入方法

販売所を利用する場合について紹介します。まずはCoincheckアプリの「販売所」をタップ。購入できる暗号資産の一覧が表示されるので、希望する銘柄をタップしてください。

ポイント
Coincheckでは、30種類の暗号資産を購入できます。

購入する暗号資産を選択したら、画面下部の「購入」をタップします。「購入」をタップした後は、「日本円でビットコインを購入」→「購入」と操作していけば、購入は完了です。



アプリ上で購入を完結できるので、簡単です。

出金方法

Coincheckで日本円の出金を行うには、アプリ上から出金処理を行う必要があります。出金方法は銀行振込のみです。Coincheckで出金処理を行っても、即日で振り込まれる訳ではありませんので注意してください。

ポイント
出金には1〜2営業日かかります。

またCoincheckで出金を行うには、本人確認を完了させておく必要があります。本人確認を行わないと出金ができないので、事前に完了させておきましょう。

Coincheck(コインチェック)で開催中のキャンペーン

2025年3月現在、実施されているキャンペーンを紹介します。

イーサリアム運用応援キャンペーン

キャンペーン内容

1,000円相当のETHを対象者全員にプレゼント!

対象期間
2025年2月26日 00:00 〜 2025年3月10日 23:59
適用条件初めての人:
キャンペーン期間中にETHのつみたてを開始し、3ヶ月*継続

過去・現在利用中の人:
キャンペーン期間中に1万円以上ETHのつみたてを増額し、3ヶ月*継続された方
※:2025年4月7日から3ヶ月間

イーサリアム(ETH)のつみたてで1,000円相当のETHがプレゼントされるキャペーンです。

新規口座開設した人だけではなく、過去に利用したことがある人、現在利用中の人も対象のキャンペーンとなっています。

2025年3月10日まで期間限定のキャンペーンなので、気になる人は早めの申し込みがおすすめです。

家族友だち紹介キャンペーン

キャンペーン内容

Coincheckを紹介した人・された人に1,500円プレゼント

対象期間
2024年12月18日16:30〜未定
適用条件・ご家族・お友達が紹介リンクから会員登録
・ご家族・お友達が本人確認を完了

こちらはCoincheckユーザーが他の人に紹介すると、紹介した人・された人に1,500円プレゼントされるキャンペーンです。

プレゼントを受け取るには、紹介する人が発行した紹介リンクから、紹介された人が会員登録・本人確認を完了させる必要があります。

ポイント
紹介リンクの発行は、キャンペーンページから行えます。

紹介人数は月間1000人が上限となっており、SNSなどで不特定多数への紹介は禁止されていますので、注意が必要です。



紹介された人は本人確認を忘れないようにしましょう。

「Coincheck(コインチェック)は危ない」といわれる理由は?

Coincheck事件が原因

Coincheckは度々セキュリティ面で「危ない」という意見が寄せられています。これは2018年1月に起きた「Coincheck事件」が原因です。Coincheck事件とは、2018年1月26日に仮想通貨NEM(ネム)がハッキングによって不正に流出した事件です。

被害額は約580億円にも上り、当時の仮想通貨ハッキング事件としてはかなり大規模なもので、連日大々的に放送されていました。

ポイント
この事件を受けて金融庁はCoincheckに対し、業務改善命令を出して指導しています。

Coincheck事件が起きてしまった原因は、セキュリティの甘さです。当時のCoincheckでは、オンラインで資産を管理するホットウォレットを導入していました。

ホットウォレットにはオンラインで資産を管理するため利便性が高く、低コストで運用できるというメリットがあります。このようなメリットを取った結果、ウォレットに不正アクセスされてしまい、Coincheckは大きな損失を被ってしまいました。



ネム財団とホワイトハッカーが協力し、犯人を捜索しましたが逮捕には至っていません。

事件後の対策

事件後、Coincheckは徹底したセキュリティ体制の見直しを行っています。コールドウォレットの導入や2段階認証の徹底など、その対策は多岐に渡ります。

ポイント
このような取り組みを経て、2025年1月現在のCoincheckはアプリダウンロード数No.1を記録するほどの取引所に生まれ変わりました。

「マネックスグループ」の傘下への加入など、セキュリティ強化は続いていますので、現在不安を感じている人でも、Coincheckは安心して利用できるでしょう。

Coincheck(コインチェック)3月の最新ニュース

コインチェック ドージコイン

2025年1月15日より、Coincheckではドージコイン(DOGE)の取り扱いが開始され、Coincheckで取り扱う仮想通貨の種類は31種類となりました。

ドージコイン(DOGE)は2025年時点で時価総額ランキング7位。2013年に開発されたミームコインです。

ミームコインの流行や2021年にテスラ社SEOイーロン・マスク氏がドージコインについて言及したことで価格が高騰した過去があります。

2024年11月のトランプ氏当選による仮想通貨バブルの際にも価格が急騰。今後に期待される暗号資産(仮想通貨)の一つです。

出典:PR TIMES コインチェック株式会社

2025年1月のニュース

コインチェックは、PLT(パレットトークン)の取り扱いを廃止することを発表しました。

完全廃止は2025年1月20日に行われる予定です。すでにPLTを持っている人は、取扱停止日時までに売却をするか、外部へ送金するようにしておきましょう。

Coincheck(コインチェック)に関するよくある質問

Coincheck(コインチェック)の取扱通貨数は?
2025年1月現在、31種類の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っています。ビットコインをはじめ、イーサリアム・リップルといったアルトコインも豊富です。
Coincheck(コインチェック)の日本円入金方法は?
銀行入金、コンビニ入金、クイック入金の3種類です。銀行入金は基本的に手数料無料ですが、コンビニ入金やクイック入金にはそれぞれ手数料が発生します。

Coincheck(コインチェック)でよく利用されるサービスは?
Coincheckつみたては、一日あたり約300円と少額から手軽に投資できるため、初心者でも取り組みやすいサービスとです。
Coincheck(コインチェック)の口座開設に使える本人確認書類は?
運転免許証、運転経歴証明書、パスポート、住民基本台帳カード、個人番号(マイナンバー)カード、在留カード、特別永住者証明書が利用できます。
Coincheck(コインチェック)の口座開設はどのくらいで完了しますか?
最短1日で完了します。手続きもアプリのダウンロード、アカウント作成、本人確認の3ステップと簡単です。
Coincheck(コインチェック)が危ないのは本当ですか?

コインチェックが危ないと言われる理由の一つとして、2018年に起きた仮想通貨NEMの盗難事件(コインチェック事件)が挙げられます。

コインチェックが保管していた仮想通貨ネム5億2630万10XEM(約580億円)が外部のハッキング攻撃によって流出した国内でも最大規模の仮想通貨流出事件です。

現在では被害者への補償が完了しており、不正アクセス対策など再発防止策が採られています。

まとめ

今回はCoincheck(コインチェック)の評判からわかるメリット・デメリットや手数料、キャンペーンなども紹介しました。Coincheckアプリは数ある取引アプリの中でもダウンロード数No.1を獲得しています。

Coincheckはサイトやアプリがシンプルなデザインとなっており、直感的に操作できるので、初心者でも利用しやすいでしょう。

この記事のまとめ
・取引アプリの使いやすさが好評で、ダウンロード数No.1を獲得
・取扱通貨の豊富さや、セキュリティ面でも高評価
・レバレッジには対応していないため、どちらかというと初心者向け

これから仮想通貨取引を始める人は、Coincheckの利用を検討してみてはいかがでしょうか?

口座は無料で開設できるので、試しに開設してみるものおすすめです。

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