格安SIMのランキング根拠・評価基準

格安SIMの評価基準・ランキングの作成方法

ゼロメディアでは各格安SIMの経済性・使いやすさを客観的な視点で比較できるよう、独自の採点基準を設けました。

ゼロメディア編集部による独自の調査とユーザーへのアンケート調査などから格安SIMを採点評価します。

格安SIMを評価採点する際の情報源は以下のとおりです。

• 総務省 携帯電話ポータルサイト MMD研究所 独立行政法人国民生活センター、みんなのネット回線速 など信頼性の高い高い第三者機関や行政機関の調査報告
• 弊社が実施した独自アンケート調査・口コミ調査の結果
• 各格安SIMの公式サイト

独自口コミ調査の概要

各格安SIMの公式サイト

• LINEMO（ソフトバンク株式会社）
• 楽天モバイル（楽天モバイル株式会社）
• mineo（株式会社オプテージ）
• UQモバイル（KDDI株式会社）
• ワイモバイル（ソフトバンク株式会社）
• ahamo（株式会社NTTドコモ）
• IIJmio（株式会社インターネットイニシアティブ）
• LIBMO（株式会社TOKAIコミュニケーションズ）
• イオンモバイル（イオン株式会社）
• NUROモバイル（ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社）
• irumo（株式会社NTTドコモ）
• トーンモバイル（株式会社ドリーム・トレイン・インターネット）
• J:COMモバイル（JCOM株式会社）
• y.u.mobile（ワイユーモバイル）
• HISモバイル（H.I.S.Mobile株式会社）
• LinksMate（株式会社LogicLinks）
• QTモバイル（株式会社QTnet）
• povo2.0（KDDI株式会社）
• 日本通信SIM（日本通信株式会社）

掲載格安SIMの評価

「格安SIM（スマホ）おすすめ19選人気比較ランキング」に掲載している格安SIMを採点するときに比較した評価項目は以下の項目です。

①最低月額料金

格安SIMを検討する上で一番気になるポイントが月額料金でしょう。今回の検証では各社が提供しているプランの中で一番最安のプランを抜粋し比較しました。

※全て税込価格

※割引適用なしの基本料金を比較

②最低データプランの1GBあたりの料金

「最低月額料金」だけではなく、通信費が安い格安SIMを比較するために、1GBあたりの料金を算出し、比較しました。

算出方法：料金÷データ容量
データ容量が一番少ないプランで比較しています。

例）LINEMO｜ベストプラン（月3GBまで）の場合
990円÷3GB＝1GBあたり330円→4点

※全て税込価格

③契約事務手数料

次に比較したのが「契約事務手数料」です。他社からの乗り換えを検討する際に、初期費用は気になりますよね。手数料0円で気軽に乗り換えできる格安SIMも多いようです。

※全て税込価格

④追加データ料金の金額

データ容量の少ない安いプランを契約したけど、今月はデータを多く使ってしまったということもあるでしょう。そんな時に便利なのがデータの追加購入です。ここでは1GBあたりの金額を比較しています。

通信費が安いことが魅力の格安SIMですが、通信品質も気になるところ。この項目では、通信速度の実測値（実際に利用した時の通信速度の平均）を比較します。

実測値は「みんなのネット回線速度」で調査したものです。

※出典：「みんなのネット回線速度」2025年5月28日時点 平均ダウンロード速度

⑥使用回線

この項目では、各格安SIMが利用している「回線」を比較しています。回線が異なることで、繋がるエリアや通信速度などに影響があります。

⑦データ容量超過後の最大通信速度

主な通信サービスでは、契約しているプランのデータ容量を超過すると通信制限がかかります。通信制限がかかっても、制限時の最大通信速度が速ければストレスなく使えるでしょう。

契約プランによりデータ容量超過後の最大通信速度が異なる場合は、3GB程度のプランを参考にしています。

⑧最大データ容量

ここまで、プラン料金の安い低容量のプランを軸に比較してきましたが、大容量のデータを使いたい人もいるでしょう。この項目では、各社が提供している最大データ容量を比較します。

オプションやギガ増量キャンペーンを適用しない基本プランを参考に比較しています。

⑨通話オプション

続いて、通話オプションを比較します。SNSや動画をあまり使わない人や、通話をメインで利用する人はチェックしたいポイントです。

⑩支払い方法

格安SIMの支払い方法を比較しました。クレジットカード・口座振替・ポイント支払いなど、様々な支払い方法に対応している格安SIMを評価しています。

おすすめ格安SIMの採点評価