借金相談はどこがいい？無料窓口8選！おすすめ相談先を解説【2025年3月】
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借金がなかなか返済できず、借金の相談がしたいと悩んでいる方は多くいらっしゃいます。そんな人の中には「借金相談はどこがいいの？」「借金相談を無料でできる窓口が知りたい」という人も多くいるでしょう。
借金相談は、なるべく早く専門家に相談するのがベターです。
無料で借金相談できる主な窓口
- 弁護士（司法書士）事務所
- 日本司法支援センター（法テラス）
- 自治体の相談窓口 など
記事内では、そのほか無料で相談できる窓口やメリットなどを紹介しています。
| 💡安心して利用できる理由 |
|---|
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診断後は、実際に債務整理を依頼しなくてもOK！1分で結果が出るので気軽に試してみてください。
借金問題に悩んでいる方や、借金を完済させたい方はぜひ、これから紹介する借金相談窓口を参考になさってくださいね。
本コンテンツで紹介している弁護士・司法書士事務所は、日本弁護士連合会の弁護士名簿または日本司法書士連合会に登録されています。そして、コンテンツ内で紹介しているサービスの一部もしくは全てに広告が含まれております。ただ、広告が各サービスの評価に影響をもたらすことは一切ございません。詳しくは、ゼロメディアのコンテンツポリシーと広告掲載ポリシーをご確認ください。 |
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Contents
借金相談はどこにしたらいい？無料相談先8選
日本には借金に悩んでいる方向けの借金相談窓口がたくさん設置されています。市役所・公的機関など、無料で相談可能なセンターもあります。
ここでは市役所や弁護士・司法書士事務所に加え、金融庁の公式サイトに掲載している相談センターをご紹介します。借金に関して何らかの悩みを抱えている方は、以下で紹介している相談窓口に相談してみましょう。
①弁護士（司法書士）事務所
「借金の相談をするならどこがいい？」と迷ったときは、債務整理や借金問題に強い弁護士や司法書士に相談するのがおすすめ。借金を減額するための解決策を、的確にアドバイスしてくれます。
弁護士や司法書士は、豊富な知識のある法律家です。家の近くに法律事務所（弁護士の事務所）や司法書士事務所がある場合には、積極的に活用することをおすすめします。
さらに、弁護士・司法書士なら借金減額の手続きのサポートもしてもらえます！
具体的な解決策まで提案してもらえるため、借金問題を本気で解決したい方は弁護士または司法書士の事務所を利用されることをおすすめします。
②日本弁護士連合会
日本弁護士連合会はすべての弁護士が所属する機関です。通称、「日弁連」と呼ばれています。日本弁護士連合会では、24時間いつでも借金相談予約が可能。
もちろん、公式サイトから近くの弁護士事務所を探すことも可能です。安心できる弁護士事務所に依頼したい方は、日弁連の公式サイトを利用してみましょう！
③日本司法書士会連合会
日本司法書士会連合会は全国の司法書士が加盟している機関です。通称「日司連」と呼ばれています。
日本司法書士会連合会では、全国各地の「総合相談センター」で相談可能。東京司法書士会総合センターでは、無料で50分司法書士に借金問題の相談が行えます。
④日本貸金業協会
日本賃金業協会には、「賃金業相談・紛争解決センター」と呼ばれる借金相談窓口が設置されています。
返済に困ったときや借入に関する疑問など、悩みの種類に応じて専門の相談員が対応してくれます。無料で相談できるので、公式サイトに記載の電話窓口を利用してみてはいかがでしょうか。
出典：日本貸金業協会公式サイト
⑤日本クレジットカウンセリング協会
財団法人日本クレジットカウンセリング協会では、主にカードローンや消費者ローンが原因の借金に関する相談が可能です。電話または面談での相談が行われており、公正・中立な立場から的確なアドバイスがもらえます。
日本クレジットカウンセリング協会には、多重債務者におすすめの「多重債務ほっとライン」という相談窓口があります。相談はもちろん専門機関の紹介も受けられます。
また、可能であれば無料で任意整理を行ってくれるため、借金の返済で困っている時はまずは電話相談からスタートしてみてください！
⑥全国銀行協会
全国銀行協会では、主に銀行カードローンの返済に困っている方向けの相談を受け付けています。東京・大阪の2ヶ所で個人ローン向けの相談が可能です。相談料は無料となっています。
出典：全国銀行協会公式サイト
⑦日本司法支援センター（法テラス）
法テラスは法務省管轄の法人です。無料で借金相談ができます。民事・刑事問わず国民に法的な相談が可能な場所を設けることが目的に平成18年4月10日に作られました。
借金問題だけなく、離婚問題や相続問題など法律が関係することであればどんなことでも相談できます。
出典：法テラス公式サイト
⑧市役所
市民にとって身近な存在である市役所でも借金問題を相談することができます。市役所から委託された弁護士や司法書士などの法律家が丁寧に相談を受けてくれます。相談料は基本的に無料です。
市役所では、「仕事ができなくなった」「職を失った」など収入を得ることが難しくなった場合の相談も受け付けています。収入がない場合には弁護士相談と合わせて市役所にも相談するようにしましょう。
ゆっくり時間をかけて相談したい方は、法律事務所（弁護士）の無料相談をおすすめします。
借金相談無料窓口を利用する3つのメリット
借金に悩んでいるとき、借金相談を無料でできる場所がいくつも用意されているのは嬉しいですよね。借金問題をだれかに相談するのはおっくうだと思っている方も、まずは無料で相談してみるのがおすすめです。
借金問題を無料で相談できる窓口に相談するメリットをいくつかご紹介します。
- 金額を気にせず気軽に相談できる
- 借金問題を少しでも早く解決できる
- 専門家のアドバイスが無料でもらえる
金額を気にせず気軽に相談できる
借金相談無料窓口であれば、いくら相談してもお金がかからないので気軽に借金の相談ができます。コストをかけず、相談するだけでも借金の解決策が見つかることもあるためおすすめです。
無料で借金問題を相談できるところはたくさんあります。この記事で紹介している相談先もぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
借金問題を少しでも早く解決できる
借金は返済を延ばせば延ばすほど利息が発生し、場合によっては遅延損害金が請求されることもあります。借金の返済はなるべく早急に済ませるのが一番です。
無料の相談先なら、相談に必要なお金を用意する手間がないため、すぐに相談ができます。専門家に借金の状況を整理してもらえるのでおすすめです。
専門家のアドバイスが無料でもらえる
借金相談が無料でできる窓口でも、法知識や経験のある専門家がきちんと対応してくれます。公平な立場から借金問題の解決策を見出してくれます。
借金の相談をするだけで今後どうしたらよいかを無料で判断してくれます。一人で借金に悩んでいる方は、いますぐ無料の相談窓口に連絡するのがおすすめです！
借金相談を弁護士にするメリット
借金相談に関しては弁護士に相談することをおすすめします。弁護士に相談する主なメリットは以下のとおりです。それぞれどんな内容なのか一つずつ確認していきましょう。
- 借金問題に関する的確なアドバイスが受けられる
- 過払い金の計算をしてもらえる
- 債務整理の提案や手続きの代行をしてもらえる
- 取り立てがすぐ止まる
借金問題に関する的確なアドバイスが受けられる
弁護士は法律家として高い法的素養を有しています。そのため個人の状況に合わせて解決方法を提案してくれます。
また、どのように返済を進めてくれるのか具体的なアプローチも考えてくれます。「今の稼ぎで返済できるのか」「効率的に返済できる方法は何か」など親身になって相談に乗ってくれます。
具体的な返済スケジュールも立ててくれるため、借金問題に悩んでいる方はまず弁護士に相談することをおすすめします。
過払金の計算をしてもらえる
借金を返済していると、本来支払う必要がない利息まで払ってしまうことがあります。これを「過払金」と呼びます。
過払金は法的な手続きを踏むことで、法令の認める範囲内で全額返済してもらうことが可能です。弁護士に相談すれば過払金の計算から手続きまでトータルで対応してもらえます。
債務整理の提案や手続きの代行をしてもらえる
借金問題を自力で解決できない場合には、弁護士が豊富な法知識をもって「債務整理」を行い適切なアプローチで借金の返済を進めていきます。
債務整理を行うにあたっては法知識が必要です。また債務整理にはいくつかの種類があるため、適した方法な何か素人には判断できないことが多いといえます。
また債務整理の手続きは、借入れ先との交渉からさまざまな書類の準備まで大変な作業です。借金を抱えている精神状況で債務整理の手続き不備なく行うことは難しいといえます。
弁護士は債務整理を行うべきか判断し、実際に債務整理を進める場合には手続きを代理・代行してくれます。借金問題に悩んでいる方は、できるだけ早い段階で弁護士に相談するようにしましょう。
取り立てがすぐ止まる
借金の相談をしたあとに債務整理の依頼をすると、借金の取り立てが即日でストップします。弁護士・司法書士から債権者に送付される受任通知には法的効力があるため、督促がなくなるのです。
借金の取り立てや連絡に悩まされている方は、ぜひ弁護士・司法書士事務所の無料相談で打ち明けてみてはいかがでしょうか。
借金相談におすすめ弁護士・司法書士事務所【相談無料】
当サイトが特におすすめする借金相談におすすめの弁護士・司法書士事務所は、次の3社です。
それぞれの事務所の特徴や費用、おすすめする理由についてはここから詳しく紹介していきます。
司法書士法人はたの法務事務所
- 相談料・着手金無料で費用面も安心
- 女性スタッフが対応してくれる専用窓口あり
- これまでの相談実績は20万件以上
- 全国からの相談に対応
東京と大阪に事務所を構える、はたの法務事務所は債務整理や過払い金請求など、借金問題を専門に扱う司法書士が在籍しています。
相談実績が20万件以上と、豊富な点も強み。これまでに培ったノウハウを活かし、過払い金回収額にいたっては、総額50億円を突破しています。
相談料や着手金は無料なので、費用面に不安がある方にもおすすめしたい法務事務所です。女性のスタッフが対応してくれる専用窓口も嬉しいポイントでしょう。
無料相談受付は24時間対応しており、全国無料で出張相談も行っています。遠方に住んでいる方や、交通手段で困っている方にも向いています。
任意整理する場合にかかる費用
司法書士法人はたの法務事務所は、相談料・着手金無料で、分割払いにも対応しています。
| 着手金 | 無料 |
|---|---|
| 報酬金 | 1社22,000円（税込）～ |
減額報酬 | 減額できた債務の金額の11％（税込） |
過払い報酬 | 過払い金額の22％（税込） 10万円以下の場合は14％（税込） ※別途11,000円（税込）の計算費用が発生 |
経費 | 別途発生 |
| 所在地 | 〒167-0051 東京都杉並区荻窪5-16-12 荻窪NKビル5階・6階（東京本店） |
| 対応 業務 | 債務整理、過払い金請求、相続・贈与関連、不動産・商業登記業務など |
弁護士法人サンク総合法律事務所
- 問い合わせ件数は月600以上！
- 初期費用は発生しない！分割払いにも対応
- 女性弁護士が在籍していて安心
- 24時間365日受付。全国どこからでも対応してもらえる
- 任意整理から自己破産まで依頼者にあった解決方法を提案
弁護士法人サンク総合法律事務所は、東京都中央区に事務所を構えます。「借金の過払い金請求について相談したい」「借金を払えないので相談したい」など、さまざまな悩みを持つ依頼者が訪れています。
過去には、任意整理で月々の返済額を2万円以上減額できたり、借金総額650万円を自己破産で0円にできた実績も。
24時間365日、Webから相談予約可能で、オンラインや電話での相談にも対応しています。電話はフリーダイヤルで無料なので、事務所まで足を運ぶのが難しい方におすすめです。
問い合わせは月600件以上。女性弁護士も在籍しており、話しにくい内容でも気兼ねなく相談できます。
取り立てや催促は、最短即日にストップ可能です。家族に内緒で借金を整理したいという方にも向いている法律事務所だといえます。
法テラスや他事務所に依頼中の方は利用できない可能性もありますので、現状を話してみるところから始めてみましょう。
「借金の相談をどこにしたらよいかわからない」という方は、まず一度無料相談を利用してみてください。
任意整理する場合にかかる費用
弁護士法人サンク総合法律事務所は、相談料は無料、依頼費用の分割も可能です。
| 着手金 | 55,000円(税込)／1件〜 |
|---|---|
| 報酬金 | 債権者1件につき11,000円(税込)～ |
減額報酬 | 11％（税込） |
過払い報酬 | 過払い金回収額の22％（税込） ※訴訟による場合は過払い金回収額の27.5%（税込） |
経費 | 要問合せ |
| 所在地 | 〒104-0032 東京都中央区八丁堀4-2-2 UUR京橋イーストビル2階 |
| 対応 業務 | 債務整理、貸金問題、離婚・相続・遺言、民事事件一般、不動産取引、刑事事件など |
グリーン司法書士法人
- 相談料以外にも、着手金や減額報酬が無料！
- 任意整理の交渉実績2万件を突破
- 全国オンライン相談に対応
- 女性の司法書士2名在籍！
- 公式ホームページで借金減額無料診断を受けられる
グリーン司法書士法人は、借金でお悩みの方が相談できる東京大阪債務整理・自己破産相談センターを運営しています。
受付時間は、平日9:00～20:00、土日祝は10:00～17:00、土日でも対応してもらえるのが嬉しいポイントです。
依頼にかかった費用は、分割払いも可能です。「お金がかかるから依頼するか悩んでいる」という方も、一度相談してみるとよいでしょう。
任意整理の交渉実績は2万件を超えています。債務整理の実績が豊富な女性司法書士が2名在籍しているので、話しにくい内容でも安心して相談できます。
お金の悩みがあれば、必要に応じてファイナンシャルプランナーへ相談できるので、借金整理後の生活についても真剣に考えられる良いきっかけになるでしょう。
任意整理する場合にかかる費用
グリーン司法書士法人は、着手金や減額報酬の発生しない点が最大の魅力です。
| 着手金 | 0円 |
|---|---|
| 基本料金 | 21,780円（税込）～/1社 |
減額報酬 | なし |
過払い報酬 | 取り返した額の22%（税込） ※裁判での回収の場合28%（税込） |
経費 | 要問合せ |
| 所在地 | 〒163-0512 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号 新宿野村ビル12階 |
| 対応 業務 | 債務整理、相続問題、家族信託 |
出典：グリーン司法書士法人
ベリーベスト法律事務所
- 全国72拠点※、約350名ほどの弁護士が在籍
※2023年10月現在
- 債務整理の相談件数は累計36万件を突破※1
- 最短90秒で減額診断が可能！
- 弁護士費用は分割や後払いが可能
- 郵送物は事務所名を伏せるなどプライバシーも保護
ベリーベスト法律事務所は、全国72ヶ所※に拠点のある法律事務所です。東京を中心とする関東には26店舗、大阪を中心とする関西には14店舗あります。
※2023年10月現在
ベリーベスト法律事務所には、約350名の弁護士が在籍。公式ホームページから所属先などで検索をかけ、各弁護士取り扱っている分野や強みを調べられます。
そのため、借金問題に強い弁護士に依頼することが可能です。事務所としては、約10年間で、債務整理の相談件数の累計36万件を突破しています※。
手数料は0円～、依頼費用も分割払いに対応しています。過払い金請求の場合は、後払いも可能です。
費用面が心配な方は、まず相談時に伝えてみると最善策を提案してくれるでしょう。
※集計期間：2011年2月～2022年12月末まで
任意整理する場合にかかる費用
ベリーベスト法律事務所は、手数料0円～、分割払いにも対応しています。（下記の任意整理依頼費用は、利息の支払いがなくなれば3年～5年で借金を完済できる見込みがある方の場合です。）※1
| 手数料 | 0円〜／1社〜※2 |
|---|---|
| 報酬金 | 22,000円（税込）／1件〜 |
減額報酬 | 取り戻した過払い金の22％（税込） ※裁判ありの場合：27.5％（税込） |
過払い報酬 | 要問合せ |
事務手数料 | 4万4,000円（税込）／1案件※3 |
※1費用が発生した時点で税法の改正により消費税の税率が変わっていた場合、 税法改正後の税率の消費税がかかることとなります。
※2 負債額に応じます。手数料が0円になるのは負債額が10万円未満の場合です。
※2 時効援用が成立した場合、手数料の上限は55,000円（税込）となります
※3金額は状況によって異なります。
| 所在地 | 〒106-0032 東京都港区六本木１丁目８−７ MFPR六本木麻布台ビル 11階 |
| 対応 業務 | 債務整理、ネットトラブル、離婚相談、相続問題など |
出典：ベリーベスト法律事務所
東京ロータス法律事務所
- 家族に内緒で借金を整理できる
- 相談は何度でも無料！土日も対応
- 任意整理は相談から契約まで最短1日！
- 電話やメールでの問い合わせ可能
- 費用分割が可能なので安心
東京ロータス法律事務所は、JR山手線御徒町駅周辺にある法律事務所です。
「借金の支払いがなかなか終わらない」「家族に内緒で借金を整理したい」といった悩みを解決しており、これまでの受任件数は7,000人を超えています。
借金はなるべく早く整理したほうが、少しでも利息を抑えられます。東京ロータス法律事務所に任意整理を依頼する際は、相談から契約まで最短1日で完了するため、スピード感も強みです。
電話でも問い合わせ可能で、通話料は発生しません。
費用の分割なども可能なので、弁護士に依頼するか悩んでいる方はまず一度問い合わせてみるとよいでしょう。
任意整理する場合にかかる費用
東京ロータス法律事務所の報酬金は2,000円（税込）/1件と、一律で設定されている点が特徴です。
| 着手金 | 22,000円（税込）/1件 |
|---|---|
| 報酬金 | 22,000円（税込）/1件 |
減額報酬 | 11%（税込） |
過払い報酬 | 回収額の22%（税込） |
経費 |
|
| 所在地 | 〒110-0005 東京都台東区東上野1丁目13番2号成田第二ビル2階 |
| 対応 業務 | 債務整理、借金問題、離婚相談、相続問題、不動産トラブル、刑事事件など |
出典：東京ロータス法律事務所
弁護士法人ひばり法律事務所
- 25年以上の実績を持つ2名の弁護士が在籍
- 女性弁護士が所属
- 全国どこからでも依頼可能
- 郵送物が配慮されており、周りにバレにくい
- 着手金の分割が可能で費用面も安心
弁護士法人ひばり法律事務所は、東京都墨田区に事務所を構えます。25年以上の経験を持つ2名の弁護士が在籍しており、そのうち1名は女性の弁護士です。
全国どこからでも依頼できるので、近くに信頼できる法律事務所がないという方は、一度相談してみるとよいでしょう。
借金の相談が家族や周りの人にバレることがないように、郵送物は事務所名の記載されていない封筒を使用したり局留めにしたりと、配慮してくれます。
一度相談したいという方は、問い合わせフォームを使用してみてください。
任意整理する場合にかかる費用
弁護士法人ひばり法律事務所は相談料無料、着手金の分割にも対応しています。
| 着手金 | 22,000円(税込)／1社 |
|---|---|
| 報酬金 | 22,000円(税込)／1社 |
減額報酬 | 11%（税込） |
過払い報酬 | 回収金の22％（税込） ※訴訟上の返還請求だと27.5％（税込）＋実費 |
経費 | 5,500円／1社(税込) |
| 所在地 | 〒130-0022 東京都墨田区江東橋4丁目22-4 第一東永ビル6階 |
| 対応 業務 | 債務整理、ネットトラブル、離婚相談、相続問題など |
債務整理の手続きの流れを解説
債務整理は自分でも手続きできますが、用意する書類が多く、債権者や裁判官と交渉する必要があるため、弁護士や司法書士に依頼するのがおすすめです。
そこで、債務整理に共通する手続きの流れを理解しておきましょう。
債務整理で共通する手続き
債務整理方法の任意整理・個人再生・自己破産では、以下の手順は共通しています。
- 専門家に相談する
- 委任契約を結ぶ
- 必要書類の作成・準備
- 債権者に対して受任通知を送付する
- 取引履歴の開示請求をおこなう
- 引き直し計算をおこなう
- 正確な借金額を算出し、債務整理の方法を決める
それでは、各手順を解説します。
1.専門家に相談する
まずは、弁護士や司法書士といった専門家に借金問題を相談します。実際に事務所に訪れなくても、メールや電話での相談も可能です。
依頼者の借金状況や収入面を考慮し、適切な解決方法を提案してもらえます。
2.委任契約を結ぶ
相談し、依頼を決めたら弁護士・司法書士事務所と委任契約を結びます。その後、依頼する弁護士・司法書士に着手金を支払うことになるでしょう。
なお、事務所によっては着手金がない場合や分割払いに対応している場合があるため、少しでも依頼費用を抑えたい方や手元に資金がない方は、そのような事務所に依頼するとよいでしょう。
3.必要書類の作成・準備
債務整理は、法的に借金を減額・免除する手続きのため用意すべき書類が多数あります。
- 身分証明書
- 債権者一覧表
- 借入先との契約書
- 借入明細書
- 金融業者から受け取った請求書
- 退職金見込み額が記入してある書類
- 家計の収支表
- 通帳
- 不動産登記簿謄本
弁護士や司法書士に債務整理を依頼すれば、必要書類の作成や準備をすべて代行してもらえます。書類に不備があると再び提出しなくてはならず、手続きが長引く可能性が高いでしょう。
確実に素早く債務整理手続きを終わらせるためにも、弁護士や司法書士への依頼がおすすめです。
4.債権者に対して受任通知を送付する
弁護士や司法書士に依頼すると、債権者に対して受任通知（依頼者の代わりに債務整理手続きをおこなう旨が記載してる書類）を送付します。受任通知を受け取った債権者は、それ以降、債務者に対して直接説連絡を取れません。
5.取引履歴の開示請求をおこなう
受任通知の送付後、債権者に対して取引履歴の開示請求をおこないます。取引履歴の開示請求をおこなう理由は、過去の取引履歴をもとに正確な借金額を算出し、返済計画を立てるためです。
6.引き直し計算をおこなう
債権者から開示してもらった取引利益をもとに、引き直し計算をおこないます。
なお、引き直し計算によって利息を払い過ぎていることが判明すれば、債権者に対して過払い金返還請求をおこないます。
7.正確な借金額を算出し、債務整理の方法を決める
引き直し計算によって、正しい借金額を算出したら、現在の収入面を考慮したうえで専門家と債務整理の方法を決めます。
返済する意思がある方や3～5年での返済が可能な方は任意整理、返済は困難だが破産したくない方は個人再生、収入面で返済が不可能と判断された方は自己破産をおこなう必要があるでしょう。
お金に関するトラブルを抱えると、精神的にやられて苦しくなってしまうことも多いです。そんなお金周りで悩んでいる方向けに、誰にでも分かりやすく情報をまとめることを意識して、日々記事の執筆・編集を行っています。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。