ACマスターカードの審査難易度
ACマスターカードは厳しい?審査方法と基準を確認!
作りやすさが魅力のACマスターカードですが、審査方法や審査の可否の基準はどうなっているのでしょうか。ここではACマスターカードの審査方法についてご紹介します。
ACマスターカードの審査方法は?在籍確認される?
審査方法はカード会社によって異なり、一般公開はされていません。ACマスターカードも同じく、審査方法を公表していないため、具体的な内容を知ることはできません。
アコムの公式HPの「よくある質問」によると、「在籍確認を原則おこなわない」と記載されています。ただし、場合によっては申込者の同意を得て在籍確認をおこなうケースもあるようです。
在籍確認が実施される可能性があることも念頭においておきましょう。
ACマスターカードの審査基準
ACマスターカードは、パートやアルバイトでも安定した収入があればカードの申し込みが可能ですが、審査基準が公開されていないため審査に通るかどうか判断することはできません。
ただし、収入が極端に少ない人、過去に金融事故を起こしている人、勤続年数が短く転職して間もない人など、基準を満たしていない場合は一般的に審査に落ちる可能性が高いと言えるでしょう。
本申込の前にACマスターカードの申し込み条件を満たしているかどうか、自身の借り入れ状況はどうかなど事前にチェックしておくと良いでしょう。不安な人は審査に通るかどうか、アコムのホームページの「3秒診断」を受けるのがおすすめです。
ただし、3秒診断はあくまでも目安のため、実際の審査結果と異なる場合があります。
アコムACマスターカードの審査に落ちる可能性がある理由
アコムで金融トラブルを起こしたことがある
アコムACマスターカードは、アコムが提供するクレジットカード。当然、審査もアコムが行うため、過去にアコムで金融トラブルを起こしている場合は、審査に悪影響が出る可能性があるでしょう。
一般的には、信用情報機関に記録された金融事故は、5年間ほど経つと消えます。
しかし、アコムの審査履歴には残っている可能性がゼロでは無いので金融事故から5年以上経っていても、アコムの審査に必ず通るとは限りませんよ。
収入が不安定
アコムACマスターカードは、配偶者に安定した収入があっても、本人に安定した収入がなければ申し込みできません。安定した収入とは「毎月定期的な収入源があること」を指します。
もし収入があっても審査に落ちる場合、収入が不安定であることが原因と推測されます。
収入のない月があったり、月や時期によって収入の変動が大きかったりする人は審査に影響が出やすいと考えられますよ
虚偽の申告をする
アコムACマスターカードでは、申し込み時に情報を入力します。入力する情報は、氏名や住所、家族構成といった基本情報から、年収や勤務先などの審査に関わるものまであります。
審査時には、入力された情報が事実であるかどうかを確認する過程があるので、虚偽申告をしてもすぐにバレてしまいます。
虚偽申告をすると、信用できない人と判断されて審査にも落ちてしまいます。申し込み情報は、正確に入力するようにしましょう。
すでに多額の借入をしている
返済能力を判断する項目の1つが「現在の借入状況」です。他社のクレジットカードのキャッシングやカードローンで、すでに多額の借入をしている場合は、返済能力が低いと判断されてしまう可能性があります。
賃金業者は、「総量規制」という法律によって年収の3分の1を超える貸付はできないとされています。
他社での借り入れが多い場合は、アコムACマスターカードの審査に影響が出る可能性があるので注意しましょう。
同時に複数のクレジットカードに申し込んでいる
短期間で複数社のクレジットカードに申し込んでいることも、審査に落ちる原因の1つと言われています。申し込み情報は、信用情報機関に記録されていて、審査の時点で把握されます。
多重申込の目安としては、1ヶ月に3枚以上のクレジットカードへの申し込みがある場合です。
多重申込にならないように、1ヶ月に申し込むクレジットカードは1枚までにしましょう。
信用情報に傷がついている
収入に問題がなく、多額の借入がないのに審査に落ちる場合は、信用情報に傷がついている可能性が高いです。賃金業者には、審査時に、個人の信用情報を照会することが義務付けられています。
過去にクレジットカードやカードローン、奨学金や携帯料金などの支払いで滞納や延滞があれば、信用情報に記録が残っています。
過去に起こした金融事故の記録は、信用情報機関に5年ほど残り続けます。
アコムACマスターカードに申し込む前に、一度信用情報機関に情報の開示を求めましょう。