マスターカードおすすめ18選!年会費や還元率を徹底比較【2025年】

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Mastercard(マスターカード)は、世界各国、多くの場所で使える国際ブランドです。世界に8000万店以上の加盟店があり、世界におけるシェア率ではVISAに次ぐ2位を誇っています。
マスターカードブランドの中でおすすめは、三井住友カード(NL)です。年会費無料で最大還元率7%、さらにナンバーレスなので安心して利用できます。
この他にも、学生におすすめのマスターカードやコストコ利用におすすめのマスターカードなど、マスターカードブランドで人気のクレジットカード18選を紹介しています。
キャッシュレス決済の普及により、複数の国際ブランドのカードを持っている方が増えています。
国際ブランド数の平均は1.8ブランド。54.9%と過半数が複数の国際ブランドのカードを保有しています。
引用:公正取引委員会「クレジットカードの取引に関する実態調査報告書」
例えばVISAのカード1枚しか持っていない場合、もう1枚はマスターカードを作っておくと、カード決済できる確率が高まって便利です。
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大学卒業後、金融機関での勤務を経て株式会社ゼロアクセルに入社。金融商品に携わった経験を活かして、クレジットカードやカードローンなどのメディアを担当。現在は、金融情報や生活用品など幅広いジャンルを取り扱うメディア「ゼロメディア」に携わっている。

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監督の基本方針(経済産業省)
金融商品取引法
貸金業法改正の概要
Contents
おすすめのマスターカードはどれ?10秒診断
質問に応えるだけでたった10秒であなたにおすすめのマスターカードがわかります。
しっかり比較して選ぶより短時間でおすすめを知りたい方はまずこの診断を受けてみましょう。
より深堀したくなったらこの先のコンテンツもぜひチェックしてみてください。
- ポイントの貯まりやすさ
- ポイントの失効しずらさ
- はい
- いいえ
- 海外旅行保険の付帯
- 利用限度額の最大額
- 対象コンビニ・飲食店の利用で
ポイント還元率が最大7.0%※ - 最短10秒で発行※
- 年会費は永年無料
- 最高2,000万円補償の
旅行傷害保険が付帯
出典
※:即時発行ができない場合があります。
※:対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
- もう一度診断する
ライフカード
- 独自のポイントプログラムで
ポイントがザクザク貯まる - 誕生月は毎年ポイント還元3倍
- 利用限度額が最大200万円
- 家族カードも永年無料
- もう一度診断する
VIASOカード
- 貯まったポイントは
自動で現金キャッシュバック - 海外旅行保険が
最大2,000万円利用付帯 - 携帯/インターネット/ETCの
利用でポイント2倍 - 年会費永年無料
- もう一度診断する
- 利用額の0.25%を
自動キャッシュバック - 最大限度額が300万円と高い
- 自動契約機(むじんくん)から
最短即日で発行 - パートやアルバイトでも
審査が通りやすい
出典
※当日契約(融資)の期限は21時です。※300万円はショッピング枠ご利用時の限度額です。
- もう一度診断する
おすすめマスターカードの検証ポイント

ポイントが高還元なマスターカードとして、ユーザーが満足できる基準値を「基本ポイント還元率が1.0%以上」として、各マスターカードの検証を行いました。

クレジットカードは年会費が無料なことも多いですが、還元率が高かったり特典が豪華なものは有料の場合も。自分が何をカードに求めているのか整理してから比較すると選びやすいでしょう。

プラスチックカードの場合は、カード会社によりますが手元に届くまで約1週間程度かかるでしょう。デジタルカードであれば最短で数秒・数分で利用可能。買い物中にその場で作って決済することもできるため、急ぎの場合はデジタルカードが作れるクレジットカードを選ぶのがおすすめです。

クレジットカードを選ぶ際に意識すべき点は何か、専門家の視点からも意見をもらうべくクレジットカードに知見の深い専門家に独自インタビューを実施しました。

ゼロメディア編集部で行っています
独自調査によるおすすめマスターカードの結論
マスター カード おすすめ | 三井住友カード(NL) | 三菱UFJカード VIASOカード | ライフカード |
---|---|---|---|
– | ![]() | ![]() | ![]() |
おすすめ ポイント | 最大ポイント還元率 7%の高還元カード | 貯まったポイントを 自動キャッシュバック | ポイントアップ プログラムが豊富で ポイントを貯めやすい |
公式ページ |
おすすめのマスターカードを探している方が最も比較すべき項目は「基本及び最大ポイント還元率」です。
国際ブランドのマスターカードは全世界でシェア率が高く、海外利用にもおすすめ。独自の特典プログラム「プライスレス・シティ」では、海外都市部で開かれるイベントに参加出来たり優待サービスが受けられますよ。
「ポイント還元率」「年会費」「発行スピード」「専門家インタビュー」「ユーザーアンケート」にて検証を行った結果、当メディアが総合的に最もおすすめするポイント還元率が高いクレジットカードは『三井住友カード(NL)』です。
基本ポイント還元率は0.5%ですが、対象コンビニや飲食店で利用すれば最大ポイント還元率が7%と高還元率。年会費が永年無料なのにもかかわらず、ポイントが非常に貯めやすい1枚でしょう。
現地で現金が必要になったときは独自のグローバルATMネットワークである「Cirrus®」のマークがあるATMであればキャッシングも利用できます。世界中に普及しているサービスのためすぐに見つけることができるでしょう。
出典
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元。
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
※即時発行ができない場合があります。
おすすめのマスターカード18選
三井住友カード(NL)の口コミ
三菱UFJカード VIASOカードの口コミ
監修者コメント

祖父江さん
イオン系列のお店を利用する方にピッタリのクレジットカードです。
イオンカードセレクトの口コミ
イオンカードセレクトの総評
イオンカードセレクトは、年会費無料のイオングループをよく利用する人におすすめの1枚です。
国際ブランドは3種類から選べるので、もしまだ持っていないものがあれば、サブカードとして発行しておくと海外旅行でも安心感がありますよ。
監修者コメント

祖父江さん
入会特典として10,000円のキャッシュバック※2も受けられるおすすめのカードです。すぐにカードを発行したい人は、マスターカードを選択するのを忘れないようにしましょう!
三菱UFJカードの総評
監修者コメント

祖父江さん
セゾンカードインターナショナルは、ポイント還元率が0.5%と平均的であるものの、ポイントの有効期限を気にせず使っていける1枚です。せっかく貯めたポイントが無駄になることがないので安心です。
セゾンカードインターナショナルの総評
セゾンカードインターナショナルは、年会費が永年無料でポイントの有効期限もないおすすめのカードです。
国際ブランドは3種類から選択できます。カードナンバーが記載されていないので安心感もありますよ。
監修者コメント

祖父江さん
楽天カードは、楽天経済圏の人には必見の1枚です。楽天市場や楽天ひかりなど、インフラ系も楽天サービスにまとめるとポイントがどんどん貯まりますよ。
楽天カードの総評
楽天カードは年会費が永年無料ながら、基本還元率が1.0%とどこでも2倍になる人気のクレジットカードです。
利用料金や頻度が高くなると、ゴールドカードやプラチナカードへの招待が届くので、ステータスの高いカードを狙っている人はメインカードとして利用するのも良いでしょう。
監修者コメント

祖父江さん
dカードはポイントの三重取りができる還元率が非常に高いクレジットカードです。さらに、スマホ料金が割引にもなるので、日常的にお得さを感じられます。
dカードの総評
dカードは年会費無料でポイント還元率1.0%と高還元のクレジットカードです。dカードとd払いの利用ならポイントの三重取りが叶うので、あっという間にポイントが貯まりそうです。
dカード特約店ではさらに還元率が上がるので、普段自分が利用する店舗が対象になっているかまずは確認してみましょう。
監修者コメント

祖父江さん
リクルートカードは、じゃらんやホットペッパーな度普段から利用する機会のあるサービスでポイント還元率がアップするクレジットカードです。
通常の還元率も非常に高いので、1枚持っていて損はないでしょう。
リクルートカードの総評
リクルートカードは、利用額に対して1.2%のポイントが貯まる高還元率のクレジットカードです。
貯めたポイントはリクルートが提携しているサービスの支払いや、他ポイントへの交換など、使い道も非常に高いので誰でも利用しやすいでしょう。
監修者コメント

祖父江さん
JALカードは初年度無料のJALマイルを貯めたい初心者の人におすすめのクレジットカードです。
JALカードには多くの種類があるので、マイルを貯めるコツを掴めてきたらランクアップすることも視野に入れると良いでしょう。
JALカードの総評
監修者コメント

祖父江さん
au PAYカードは、年会費無料ながら還元率が1.0%と高めのクレジットカードです。auPAYポイントアップ店ならさらにボーナスポイントがもらえるので、まずは加盟店をチェックしてみましょう。
au PAYカードの総評
auPAYカードはauのサービスを普段から利用している人はまず持っておきたい1枚です。auカブコム証券での積み立てがお得になったり、スマホ料金も割引されます。
ナンバーレスデザインでタッチ決済にも対応しているので、使いやすさも定評があります。
マスターカードとは?
マスターカードとは、クレジットカードの代表的な国際ブランドです。国際ブランドとは、世界中でクレジットカードの決済システムを提供している企業のことをいいます。
なお、2位に入っているUnion Payは、加盟店のほとんどが中国や台湾、香港など日本を含む東アジア地域にあります。よって、世界中に加盟店がある国際ブランドとしては、Visaに次ぐ2番手のシェア率です。
また、当サイト独自のアンケート調査で現在持っているクレジットカードの国際ブランドを聞いてみました。
メインカードの 国際ブランド | 割合 |
VISA | 51.7% |
JCB | 28.8% |
Mastercard | 16.1% |
アメリカン・エキスプレス | 2.1% |
その他 | 1.4% |
マスターカード(Mastercard)を持っている人は16.1%という結果となり、日本でも人気の国際ブランドだと言えます。
さらに、マスターカードの公式サイトには、マスターカードの加盟店は全世界で8,000万店と明記されており、海外でも使いやすいのが魅力です。
※参照:マスターカード公式サイト
つまり、マスターカードは世界中のあらゆる店舗やホテルなどで、気軽に利用できるカードといえるでしょう。
加盟店数のシェア率はトップクラス
5大国際ブランドは上記の通り。中でもVISAとマスターカードは圧倒的な加盟店数を誇っています。また、JCBは世界でのシェアは劣るものの、日本国内でのシェアが高いことで有名です。
各国際ブランドの加盟店数 | |
---|---|
VISA | 約7000万店 |
Mastercard | 約7000万店 |
American Express | 約4400万店 |
JCB | 約3500万店 |
Diners Club | 約3400万店 |
また、イギリス・フランス・イタリアなどのヨーロッパ圏に強い特徴があります。旅行や出張でヨーロッパを訪れる際は、マスターカードを持っていくと良いでしょう。
海外旅行好きの方には、VISAかMastercardが必須アイテムだといえます。
マスターカードの種類・ランク
マスターカードには6つのランクがあります。同じランクでもカード会社によって年会費や特典は異なるため、カードを選ぶときはあくまで目安として参考にするといいでしょう。
- スタンダード
- ゴールド
- チタン
- プラチナ
- ワールド
- ワールドエリート
下に行くほどランクが高いカードになります。スタンダードは年会費無料のものがほとんどで、クレジットカード初心者におすすめです。
反対にワールドエリートになると招待制(インビテーション)で直接申し込みができないものも。利用額が一定ラインを超えて初めてカード会社から契約のオファーが来ます。
マスターカードは「決済カードブランド」
国際ブランドはさらに「決済カードブランド」と「T&Eカードブランド」に分けることができます。
T&Eは、Travel & Entertainmentの略称。その名の通り、旅行と娯楽での利用をメインに想定されたカードブランドです。
年会費が高い分、充実の特典がついてきます。
決済カードブランド |
|
---|---|
T&Eカードブランド |
|
マスターカードは決済カードブランドに分類されます。そのため、マスターカード自体にたくさん特典がついてくる訳ではありません。
特典を重視する場合は、カード発行元が設定する特典を比較して選ぶ必要があります。
マスターカードを作成する場合は、申し込み時に国際ブランドとして「Mastercard」を選択しましょう。
希望するクレジットカードの発行元とマスターカードが提携していないパターンもあるので注意が必要です。
マスターカードのメリットとは?
下記が他の国際ブランドと比較したときのマスターカードのメリットです。
- 海外でもキャッシングを利用しやすい
- 為替レートがお得
- 日本国内のコストコで使える
Mastercard®タッチ決済に対応
- プライスレス・スペシャルを利用できる
- コストコで利用できる
- 世界中で利用でき、ヨーロッパ圏に強い
- マスターカードならではの特典がある
これからクレジットカードを作成する方に役立つ内容なので、ぜひ確認してみてください。
マスターカードに関する知識を深めて、よりお得にクレジットカードを利用しましょう。
1海外でもキャッシングを利用しやすい
クレジットカードのキャッシング機能は、海外でも利用できます。キャッシング機能を申し込んでおくと、海外でも現金を調達できるので非常に便利です。
海外でマスターカードを利用してキャッシングする場合「Cirrus(シーラス)」のマークがあるATMを探しましょう。Cirrusとは、マスターカードが展開する、銀行のオンラインネットワークです。
海外でもお手軽に現金を調達できるのは、大きなメリットです。
2為替レートがお得
海外でクレジットカードを利用した場合、日本円に換算されます。よりお得に買い物を楽しむには、各国際ブランドの為替レートが重要です。
為替レートは国際ブランドによって若干差があり、マスターカードの為替レートは他と比べてお得だといわれています。気になる方は、各国際ブランドの為替レートを確認してみてください。
VISAとマスターカードは、公式サイトにて為替レートを公開しています。
3日本国内のコストコで使える
マスターカード提携のカードは、コストコで唯一使えるクレジットカードです。
クレジットカード払いであればポイントが貯まるので、普段からコストコを利用する方にとっては重要なポイントだといえます。
コストコでは一度に大量の商品を購入する方も少なくありません。そんなときにクレジットカード決済が使えるのは嬉しいポイントです。
コストコ利用にはCostco Global Cardがおすすめ
- 初年度年会費無料
翌年以降も条件付き無料 - コストコでの買い物が1.5%還元
- エグゼクティブメンバーシップ
と併せてさらにお得
コストコをよく利用する人は、Costco Global Cardを一枚持っておくといいでしょう。
コストコではない店での買い物でも1.0 %還元になるので、普通のマスターカードとしても便利です。
年会費は初年度無料。翌年以降は1,375円(税込)ですが、年1回以上カードショッピング利⽤で無料になります。
維持費0円でコストコがお得に利用できるカードです。
4Mastercard®タッチ決済に対応
最近では、タッチ決済を利用する方が増えつつあります。マスターカードでもクレジットカードによっては、タッチ決済が利用可能です。
クレジットカードにタッチ決済に対応しているマークがあれば、世界中でタッチ決済を利用できます。
また、Mastercard®タッチ決済は、Apple Payに対応しています。海外でもスマホ1台で買い物を楽しめるようになるのは非常に便利です。
Mastercard®タッチ決済は、セキュリティに関しても万全です。
5「プライスレス・スペシャル」を利用できる
マスターカード会員限定の特典も用意されています。日本では「プライスレス・スペシャル」を利用可能です。
2015年から開始されたサービスで、旅行やグルメ、エンターテイメントなど、さまざまなジャンルの特典が利用できます。
定期的に更新されるので、マスターカード会員の方は公式サイトから確認してみてください。
ホテル予約が最大12%OFF
200万以上の宿泊施設を予約できる「Agoda」を利用すると、最大12%OFFとなります。
ホテルだけでなく、高級リゾートや別荘など幅広い宿泊施設を提供しているのも特徴です。
高級レストランでの優待
ゴールドランク以上の対象マスターカードには追加の優待も。「ダイニング by 招待日和」や「Mastercard Taste of Premium®」など高級レストランでの優待、出張や旅行に利用できる豪華なサービスがあります。
カード会社が用意する特典に加えて利用可能なので、これからマスターカードを契約しようと考えている人は要チェックです。
6 コストコで利用できる
実は、会員制大型スーパーマーケットの「コストコ」(Costco)ではMasterCardしか利用できません。
コストコでは「まとめ買い」をされる方も多いでしょう。そんな時に、クレジットカードは欠かせません。コストコをよく利用する方はMasterCardブランドのクレジットカードを1枚は持っておきましょう。
7 世界中で利用できてヨーロッパ圏に強い
マスターカードの世界シェアはVISAに続いて世界2位であり、世界中に加盟店があるため、海外旅行の際もあらゆる店舗や施設で使用することが可能です。
また、マスターカードはヨーロッパ圏に加盟店が多いのが特徴です。出張や旅行で頻繁にヨーロッパへ行く方は、マスターカードを1枚持っておけば支払い時に困ることがないでしょう。
8 マスターカードならではの特典がある
マスターカードには、会員だけが利用できる特典が多く用意されています。海外でも日本でも、その場所その時にしかできない特別な体験ができるのです。
海外向けの特典では、「プライスレス・シティ」があります。各国のイベントに参加できたり、会員限定のサービスを利用できたりと、充実した旅行をサポートしてくれます。ロンドンやシドニーなど、主要都市でも利用可能です。
さらに、国内向けには「プライスレス・ジャパン」の特典があり、旅行やホテルはもちろん、レジャーやレストランでも利用できるサービスを用意しています。
マスターカードのデメリットとは?
プロパーカードが発行されていない
マスターカードは、プロパーカードを作ることができません。プロパーカードとは、国際ブランドが提供している独自のカードのことを指します。
プロパーカードのメリットとして挙げられるのは以下のつです。
- 付帯特典が豊富
- 取扱終了のリスクが少ない
- 洗練されたデザインのカードが多い
プロパーカードが欲しい場合は、その他の国際ブランドも検討してみると良いでしょう。
アメリカ方面に弱い
マスターカードのデメリットは、アメリカ方面に弱いということです。
反対にマスターカードは、マスターカードはヨーロッパで強いです。ヨーロッパの決済手段として地位を占めていたユーロカードと提携したことが理由だと言われています。
それぞれの地域によってクレジットカードの国際ブランドを使い分けるのが良いでしょう。
中国では利用できる店舗が少ない
上記で紹介したように、マスターカードはヨーロッパ方面に強い一方でアメリカ方面に弱いというデメリットがありますが、中国でも利用できる店舗は限られます。
ただ、年々マスターカードが使える店舗も増えているので、観光地や世界中からビジネスマンが集まる場所では、問題なくマスターカードが使用できるでしょう。
取り扱っていないカード会社もある
マスターカードに限ったことではありませんが、カード会社によって取り扱っている国際ブランドは異なり、中にはマスターカードに対応していないカード会社もあります。
例えばエポスカード発行時に選択できる国際ブランドはVisaのみ、セブンカードプラス発行時に選択できる国際ブランドはJCBのです。
選べる国際ブランドがVisaまたはJCBのみとなっているクレジットカードは一定数あるため、希望のカードでマスターカードが選べるかどうか事前に確認しておくことをおすすめします。
マスターカードの選び方
マスターカードはあくまで国際ブランドなので、国内で発行されているだけでもかなりの種類があります。自分に合ったマスターカードを選ぶのは簡単ではありません。
そこで、マスターカードを選ぶときに注目するべきポイントをまとめました。上記4点に着目して選ぶことで、より満足度の高いカードを選ぶことができるでしょう。
他のカードと併用する場合は、特典・優待が被らないものを選ぶとお得ですね。
1年会費
年会費はクレジットカードを選ぶ上で最も重要なポイント。調べうる限りでは、マスターカードの年会費は無料〜22万円(税込)の間から選ぶことが可能です。
そのため、たくさん決済をする予定がある場合は年会費有料のカードでも元がとれます。反対に、気軽に使いたい場合は年会費無料のカードを選ぶといいでしょう。
最初は年会費無料のカードから始めて、自分に合ったランクに調整していくのがおすすめです。
2ポイント還元率
お得にクレジットカードを使いたい人は、ポイント還元率が高いカードを選ぶようにしましょう。
年会費との兼ね合いが難しいところですが、以下の計算式でポイント還元によって得する金額(1年間あたり)を算出することができます。
= ポイント還元で得する金額
年会費無料なら、元をとることを考えずに利用できますね。
3特典
クレジットカードに契約すると、マスターカードを持っている人全員が利用できる特典「Priceless Specials」の他に、各カード会社が用意する特典がついてきます。
特典の利用だけで年会費の元がとれてしまう場合も。特典はカード会社ごとに個性があるため、じっくり比較しましょう。
4付帯保険
クレジットカードには無料で保険がついてきます。基本的には旅行・ショッピングに関する保険です。
- 旅行傷害保険
→旅行中のケガや病気など、
さまざまなトラブルを補償 - お買い物保険
→カード決済で購入した商品の
盗難・破損などを補償 - 航空遅延保険
→航空便の遅延や欠航
での損害を補償
よくあるクレジットカードの付帯保険には上記のようなものがあります。保険がついていない場合もあれば、より多くの保険が付帯している場合も。契約前にチェックしましょう。
保険がついていれば、いざというときに安心です。
5券面のデザイン性
クレジットカードは支払いの際にお店で出すため、券面のデザイン性にこだわりたい方もいるでしょう。マスターカードのなかには通常と異なる券面デザインを選べるカードも存在するので、デザイン性で選ぶのもおすすめです。
また、期間限定でコラボデザインが出ていることもあるため、年会費や特典、付帯保険である程度カードが絞れたらデザイン性を重視してみるのも良いでしょう。
お気に入りのデザインを選ぶことで、クレジットカードを使用するたびに気分が上がるかもしれませんね。
【660人に聞いた】マスターカードに関するアンケート調査
マスターカードの情報を共有し、カード選びの参考にしてもらうべく、ゼロメディアでは独自の調査を実施。以下より、アンケート調査の結果や概要を解説していきます。
アンケート調査の結果
Q1)初めて作ったクレジットカードの国際ブランドはなんですか?
マスターカードを含む国際ブランドにはいくつか種類がありますが、どの国際ブランドが人気なのでしょうか。
総数 | 割合 | |
n | 634 | 100.0% |
Mastercard | 79 | 12.5% |
VISA | 276 | 43.5% |
AMEX | 15 | 2.4% |
JCB | 147 | 23.2% |
Dinersclub | 4 | 0.6% |
その他 | 1 | 0.2% |
覚えていない | 69 | 10.9% |
クレジットカードを作ったことがない | 43 | 6.8% |
国際ブランドの中でVISAが最も人気ということが分かりました。VISAカードランキングの記事もあるので、気になる方はぜひ参考にしてください。
また、VISA・JCB・Mastercardだけで7割以上を占めているので、この3種が非常に多く流通しているようです。
国際ブランド | 特徴 |
---|---|
VISA |
|
JCB |
|
Mastercard |
|
VISAカードは加盟店数が多く、海外でも非常に利用しやすいのが人気の秘訣だと思われます。
本記事で紹介しているMastercardも日本国内外での決済に便利なので、8.3人に1人が利用していることが分かりますね。
Q2)マスターカードの最もメリットだと感じるポイントはなんですか?
3番目に人気ということが判明したマスターカード。そんなマスターカードのどんな部分をメリットだと感じている方が多いのでしょうか。
総数 | 割合 | |
n | 591 | 100.0% |
多くの店舗で支払い可能 | 224 | 37.9% |
海外加盟店が多い | 90 | 15.2% |
為替レートが有利 | 8 | 1.4% |
コストコで利用できる | 21 | 3.6% |
電子マネー付帯・タッチ決済利用可能 | 9 | 1.5% |
プライスレス・ジャパン利用可能 | 1 | 0.2% |
その他 | 9 | 1.5% |
特にない | 131 | 22.2% |
わからない | 98 | 16.6% |
半数以上の方が多くの店舗で利用できるところに魅力を感じているようです。
国際ブランド | 加盟店数 |
---|---|
Mastercard | 8000万 |
VISA | 8000万 |
Discover | 6100万 |
UnionPay | 5900万 |
JCB | 3600万 |
Diners club | 4500万 |
American Express | 6000万 |
加盟店数はVISAと並び世界1位のため、Mastercardのクレカが利用できずに困ることは少ないでしょう。
マスターカードには、日本国内だけでなく世界中でたくさんの店が加盟しているので海外の利用にも強いです。
Q3)いま最も気になる使ってみたいマスターカードはどれですか?
マスターカードと提携しているクレジットカードは非常に豊富。その中で今どのカードが注目を集めているのでしょうか。
総数 | 割合 | |
n | 591 | 100.0% |
三井住友カード(NL) | 34 | 5.8% |
三菱UFJカード VIASOカード | 6 | 1.0% |
ライフカード | 8 | 1.4% |
dカード | 50 | 8.5% |
楽天カード | 117 | 19.8% |
イオンカードセレクト | 22 | 3.7% |
au PAYカード | 16 | 2.7% |
TOKYU CARD | 2 | 0.3% |
JALカード | 13 | 2.2% |
セゾンカードインターナショナル | 11 | 1.9% |
ACマスターカード | 2 | 0.3% |
その他 | 4 | 0.7% |
特にない/知らない | 306 | 51.8% |
数あるマスターカードの中で楽天カードが今最も人気ということが判明しました。
アンケート結果より、人気のクレカをまとめると以下の通りです。
- 楽天カード
→基本ポイント還元率1.0% - dカード
→ケータイ補償がついてくる - 三井住友カード(NL)
→対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・
Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元※
上記のカードはどれも年会費無料でお得な特典も満載なので、気になる方はチェックしてください。
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
アンケート調査の概要
調査機関 | 株式会社ジャストシステムファストアスク |
調査目的 | クレジットカード利用に関する実態調査 |
調査対象 | クレジットカードの利用経験が10代〜60代の方 |
調査対象者数 | 660名(男性445名・女性215名) |
調査方法 | インターネットリサーチ |
調査期間 | 2021年12月27日〜2021年12月30日 |
調査対象地域 | 日本 |
マスターカードおすすめに関するQ&A
\おすすめマスターカードBEST3/
三井住友カード(NL)![]() |
|
三菱UFJカード VIASOカード ![]() | ポイントは自動キャッシュバック ネットショッピングでポイント最大25倍 ↑詳細はこちら↑ |
ライフカード![]() | 初年度ポイント1.5倍 年間利用額が大きい人ほどお得に ↑詳細はこちら↑ |
上記の3枚は対象の店舗やサイト、期間などでカードを利用するとポイント還元率アップするという機会が設けられていて、うまく利用することでお得に買いものができます。
- シェアが高いので、カードが使えるお店が幅広い
- マスターカードにしかない特典がある
- コストコでクレジットカードが使える
カードによってポイント還元率が上がる機械や受けられる優待の内容はそれぞれ異なり、国際ブランドによって使いやすい地域や加盟店が少ない地域などの特徴もあります。
三井住友カードによると、マスターカードはヨーロッパ方面に強いですが、日本でのシェアはVISA・JCBよりも低い3番手となっています。
国際ブランドの異なる複数枚のカードを保有していれば、その分お得に買い物ができる機会や海外でもカードを使える機会が増えます。
クレジットカードをより使いこなすためにも、マスターカードと何かもう1枚のカードを持っておくと良いでしょう。
三井住友カード(NL)は、対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元※となります。
普段からコンビニやをよく利用する方には、お得なクレジットカードです。年会費は永年無料なので、クレジットカード所有の負担になることもありません。
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
・システムトラブルが起こっている
・限度額をオーバーしている
・マスターカードでの支払いに対応していない
カードの利用状況や対応している国際ブランドなどをを改めて確認し、解決しない場合は各窓口へ問い合わせてみるといいでしょう。
はい、マスターカードはタッチ決済に対応しています。専用の端末にカードをかざすだけで決済が完了し、暗証番号の入力やサインも不要です。
カフェやレストラン、ファーストフード店、スーパーマーケット、コンビニ、さらに交通機関や自動販売機など、さまざまなシーンで利用できます。
以下の条件に当てはまる方には、マスターカードが向いているでしょう。
・海外でキャッシングをしたい方
・ヨーロッパ方面によく行く方
・コストコをよく利用する方
マスターカードはヨーロッパでのシェアが高く、加盟店舗も多いです。アメリカや他の地域よりヨーロッパへ行く頻度が高い方にはマスターカードがおすすめです。
コストコではMastercardブランドのみが利用可能で、VISAやJCB、American Expressなどのクレジットカードは利用できません。
またコストコで利用するとポイント還元率が上がるCostco Global Cardもありますので、チェックしてみてください。
まとめ
ここまで、おすすめのマスターカードを中心に紹介しました。国際ブランドによって特徴があるので、マスターカードのメリットを理解したうえで発行を検討しましょう。
本記事で紹介したメリットに対して魅力的だと感じる方は、マスターカードのクレジットカードの作成がおすすめです。今回紹介したマスターカードは年会費無料です。気軽に申し込んでみましょう。
カード選びに迷ったら、三井住友カード(NL)がおすすめです。
対象のコンビニ・飲食店でスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済での支払いをするとポイントが最大7%還元されます。
ポイント優待サイトの「ポイントUPモール」でも通常の+0.5~9.5%のポイント還元を受けられるため、効率良く貯められるでしょう。
ぜひこの記事を参考にして、日常生活でマスターカードの魅力を最大限に引き出してみてください。
参考文献・出典
- Global Brand Card Networks Worldwide–Purchase Transactions (Bil.) in 2022-The Nilson Report(最終アクセス:2025年5月14日)
- マスターカード公式サイト 「世界で最も多くの場所で使えるMastercard」(最終アクセス:2025年5月14日)
- 国際カードのしくみ-国民生活センター(最終アクセス:2025年5月14日)
- マスターカード公式サイト│コストコで利用できる唯一の決済ブランド(最終アクセス:2025年8月15日)
- 三井住友カード公式サイト│Mastercard®(マスターカード)とは?(最終アクセス:2025年8月15日)
- 三井住友カード公式サイト(タビサポ)│ヨーロッパでクレジットカードは使える?(最終アクセス:2025年8月15日)
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