クレジットカード

【2025年】プラチナカードおすすめ比較23選!コスパ最強候補ランキング

プラチナカード おすすめ
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豊富な特典・優待サービスと、人気のおすすめクレジットカードの中でも高いステータスが魅力なのがプラチナカードです。

中でもおすすめのカードはMastercard Titanium CardUCプラチナの2枚です。

Mastercard Titanium Cardは他のプラチナカードよりも年会費が高いですが、利用限度額の高さや優待特典の豊富さで優れており、見た目にも高級感があります。

UCプラチナは比較的年会費が安いもののポイント還元率は高く、優待サービスも上質でコストパフォーマンスに優れています。

この記事では、上記の他にもおすすめの人気プラチナカード23枚を徹底比較。プラチナカードのメリット、各プラチナカードの年会費を基準にコスパ最強候補ランキングも発表しています。

おすすめのプラチナカード比較表 ラグジュアリー・JCB・UCプラチナの年会費・特典・限度額・プライオリティなど特典内容を徹底比較

クレジットカードを作る際のルールは割賦販売法によって定められています。

カード会社は支払可能見込額を算定することが義務付けられており、この額を超えるクレジット契約は原則としてできません。

引用
一般社団法人日本クレジット協会
政府広報オンライン「消費者の安心・安全を守るクレジット契約の新ルール~改正割賦販売法~」
紹介する男性

プラチナカードを作るには、年収・生活維持費・クレジット債務ともに高い水準が要求されるでしょう。

*1...損益分岐点(特典利用あり)は、「5年間継続利用・新規入会特典分を年会費から相殺・特典最大3種類を年1回ずつ利用(利用すると仮定する特典は任意)」した場合の値です。任意の特典に関しては、各カード紹介の基本情報「損益分岐点」に記載しています。

*2...グローバルポイントの金額相当額表記は、1ポイントあたり5円相当の商品に交換した場合です。交換商品により、換算額が異なります。

監修者の紹介
水野総合FP事務所代表。独立系 ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「 くらしとお金」の電話相談を1年間担当。
水野崇
監修者の紹介
じんFP事務所代表。大学卒業後、大手保険会社に入社し4年間生命保険・損害保険の営業職を経験。保険代理店へ転職後、副業として親子向けのマネーセミナーをスタート。2017年にはじんFP事務所を開業し、数字が苦手な女性起業家を専門に「家計」と「事業」2つのマネーサポートを行なっている。マネーセミナーや個別相談、日経WOMAN公式アンバサダーも務めており、一人ひとりに寄り添ったファイナンシャルプランナーとして活動中。
祖父江仁美
監修者の紹介

福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。

鳥谷 威

編集者の紹介
経歴・プロフィール

大学卒業後、金融機関での勤務を経て株式会社ゼロアクセルに入社。金融商品に携わった経験を活かして、クレジットカードやカードローンなどのメディアを担当。現在は、金融情報や生活用品など幅広いジャンルを取り扱うメディア「ゼロメディア」に携わっている。

神田真琴
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特定商品取引法ガイド(消費者庁)
割賦販売法(後払分野)に基づく 監督の基本方針(経済産業省)
金融商品取引法
貸金業法改正の概要

おすすめプラチナカードの検証ポイント

クレカ支払い
1ポイント還元率

ポイントが貯まるクレジットカードとして、各プラチナカードのポイント還元率を比較検証。また、今回はAmazon、コンビニエンスストア、スターバックスコーヒーでボーナスポイントが還元されるか併せて検証しました。

検証写真 クレカ
2年会費

プラチナカードの場合、年会費が無料なものはまずないでしょう。年会費の高いものは優待特典が豪華であることが多いです。次の検証項目「優待特典の豊富さ」を加味してコストパフォーマンスを比較検証してみました。

クレジットカード 検証
3優待特典の豊富さ

優待特典の豪華さはプラチナカードの見せ所といっても過言ではありません。行く先々で優待を受けられるプラチナカードはコストに見合った一枚とみなし、高評価をつけています。

小川洋平
4専門家インタビュー

ポイント還元率が高いクレジットカードとしてユーザーの満足度が高い水準を「今回検証したクレジットカードの中で最もポイントが貯まりやすいクレジットカード」と定め、以下の方法で実際に検証を行いました。

クレカ アンケート調査
5ユーザーアンケート

ポイント還元率が高いクレジットカードとしてユーザーの満足度が高い水準を「今回検証したクレジットカードの中で最もポイントが貯まりやすいクレジットカード」と定め、以下の方法で実際に検証を行いました。

すべての検証は
ゼロメディア編集部で行っています

年会費 検証

クレカ 検証

独自調査によるおすすめプラチナカードの結論

ラグジュアリーカード Titaniumは24時間対応のコンシェルジュ付き 空港ラウンジ無料やマイル移行可能なプラチナカード

プラチナ
カード
ラグジュアリーカード
マスターカード
Titanium Card
JCBプラチナUCプラチナ
ラグジュアリーカード マスターカード Titanium CardJCBプラチナUCプラチナカード
おすすめ
ポイント

イベント招待・レストラン優待・

毎月映画1本無料など
優待特典が豊富

グルメ特典で
1名分コース料理無料
年会費16,500円(税込)で
持てるプラチナカード
詳細

おすすめのプラチナカードを選ぶ際に最も重視すべき点はコストパフォーマンスです。プラチナカードは年会費が有料な分、内容がお得なものが多いです

年会費で比較するだけでなく、金額に伴った内容もしくはそれ以上であるかチェックしてみると、最もお得な1枚に出会えるでしょう。

ポイント
具体的には、空港の国内外ラウンジが利用できるプライオリティパスが無料付帯されていたり、対象ホテルやレストランの利用費が割引もしくは無料になるなどの優待特典があるものが多いです。

「ポイント還元率」「年会費」「優待特典の豊富さ」「専門家インタビュー」「ユーザーアンケート」にて検証を行った結果、当メディアが最もおすすめするプラチナカードは『ラグジュアリーカードマスターカード Titanium Card』となりました。

『ラグジュアリーカードマスターカード Titanium Card』は年会費55,000円税込(税込)ではありますが、プライオリティパスやコース料理が1名分無料になること、ホテルでのVIP対応などあらゆる優待特典があり利益率が非常に高いでしょう。

国内外ともに旅行傷害保険は最高1億2千万円を保証。嬉しい自動付帯です。レストラン選びや予約、贈り物の選定は24時間365日対応の専任コンシェルジュに任せられるため、時間を有効活用できますね。

プラチナカードおすすめ23選を徹底比較

プラチナカードの年会費と還元率をマトリクス票で比較 JCB・UC・ラグジュアリーカードなどおすすめプラチナカードを一覧で紹介

診断
あなたにピッタリのプラチナカードを探す
より重視したいのは?
  • ポイント還元率
  • 年会費
優先するのはどちら?
  • コスパの良さ
  • ステータス
旅行に行くなら?
  • 国内
  • 海外
あると嬉しいサービスは?
  • タッチ決済
  • 旅行保険の多さ
あなたに最適なプラチナカードは……
UCプラチナ

UCプラチナカード

  • 基本ポイント還元率1%
  • 年会費:16,500円(税込)
    他と比較すると安め
  • プライオリティ・パス年6回まで無料
  • 年会費とサービスのバランス◎
    コスパの良いプラチナカード
\年会費が安めなプラチナカード!/
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あなたに最適なプラチナカードは……
ラグジュアリーカード
マスターカード
Titanium Card

ラグジュアリーカード マスターカード Titanium Card

  • チタン製のハイステータスカード
  • ポイント基本還元率1.0%
  • 年会費:55,000円(税込)
  • プライオリティ・パス同伴者1名まで無料
  • 指定ホテルでのVIP対応
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あなたに最適なプラチナカードは……
JCBプラチナ

JCBプラチナ

  • 国内対象店でポイント最大20%還元
  • 基本ポイント還元率:0.5%
  • 年会費:27,500円(税込)
  • プライオリティ・パスが無料
  • 国内で充実したサービスを求めるならコレ!

※ 事前にポイントアップ登録が必要です。優待店により特典・条件等が異なるため、最新情報はJCBオリジナルシリーズサイトをご確認ください。
JCBオリジナルシリーズサイトはこちら

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三井住友カード
プラチナプリファード

三井住友カード プラチナプリファード

  • 基本ポイント還元率1%
  • 年会費:55,000円(税込)
  • 新規入会・利用特典40,000ポイントプレゼント
  • 特約店では通常ポイント+追加ポイント付与
  • タッチ決済でポイントが貯まる

※ご入会月の3ヶ月後末までに40万円(税込)以上のご利用で40,000ポイントプレゼント
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)

※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
 その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

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三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード

三菱UFJプラチナAMEX

  • 年会費:22,000円(税込)
  • 旅行保険が充実
  • プライオリティ・パス無料
  • 海外旅行時に使えるアシストサービス
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おすすめプラチナカードのコスパランキング

今回ご紹介したカードの中で、年会費が安いおすすめプラチナカードをランキング形式で発表します。

※年会費が同額のものは、基本還元率が高い方を上位としています。
※基本還元率に幅がある場合は、最低還元率を参考にしています。
※情報は2024年7月時点のものです。最新の情報とは異なる可能性があります。
※デビットカード・bitFlyer Platinum Cardは除きます。

1TRUST CLUBプラチナマスターカード:3,300円(税込)

TRUSTプラチナ

主な特徴・優待サービス
  • 2人以上の予約で1人分の食事料金が無料
  • 最高3,000万円の旅行傷害保険
  • 高級旅館・ホテルの予約が可能

2楽天プレミアムカード:11,000円(税込)

楽天プレミアムカード

主な特徴・優待サービス
  • 現地デスクが旅をサポート「トラベルデスク
  • 世界1,500カ所以上の空港ラウンジ利用「プライオリティ・パス」付帯
  • ライフスタイルに合った優待特典が選べる

3UCプラチナ:16,500円(税込)

UCプラチナカード

主な特徴・優待サービス
  • 還元率1.0%&ボーナスポイントあり
  • ホテル・グルメ・ゴルフなど特典が豊富
  • 空港ラウンジ空港への送迎でフライトが有意義に

4Orico Card THE PLATINUM:20,370円(税込)

Orico Card THE PLATINUM

主な特徴・優待サービス
  • 誕生月の還元率は2.0%
  • 24時間365日対応コンシェルジュ
  • プライオリティ・パスで空港ラウンジを年6回まで無料利用

5apollostation THE PLATINUM セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カード:22,000円(税込)

apollostation THE PLATINUM セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カード

主な特徴・優待サービス
  • 基本ポイント還元率は1.20%
  • 一流ホテル・ダイニング・レストラン・スパ・エステなどで優待
  • VIPの空港ラウンジが無料で利用

6ジャックスカードプラチナ:22,000円(税込)

ジャックスカードプラチナ

主な特徴・優待サービス
  • 基本ポイント還元率は1.00%
  • 「Taste of Premium」でグルメ・レジャーの優待
  • コンシェルジュが利用

7セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード:22,000円(税込)

セゾンプラチナAMEX

主な特徴・優待サービス
  • 還元率0.75%&ポイント無期限
  • ロフトやスーパーでの割引で普段使いに最適
  • 一流ホテルやレストランの豪華な優待

8三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®︎・カード:22,000円(税込)

三菱UFJプラチナAMEX

主な特徴・優待サービス
  • 利用できる空港ラウンジ1,300以上
  • 宿泊部屋を無料でアップグレード
  • 対象の宿泊プランが7%OFF

9JCBプラチナ:27,500円(税込)

JCBプラチナ

主な特徴・優待サービス
  • コンシェルジュを24時間利用可
  • USJのアトラクションの優先搭乗
  • 2名以上の予約で1名分の料金が無料

【年代別】おすすめプラチナカードと選ぶポイント

数あるプラチナカードの中から自分に合うものを選びたい方のために、20代/30代/40〜50代と年代別に選ぶポイントを解説します。

最初に紹介したプラチナカードおすすめ23選の中から、それぞれの年代にぴったりなカードも紹介しています。

【20代向け】おすすめプラチナカード

20代におすすめのプラチナカード選び方 年会費の安さ・ポイントの貯まりやすさ・保有メリットを図解で解説

20代の方は以下のポイントに注目してプラチナカードを選ぶのがおすすめです。

  • 年会費が安い
  • ポイントが貯まりやすい
  • 持っているだけでお得

20代の方だと、まだ年収も他の年代よりは少ないと考えられるので、年会費が安いものがおすすめです。

国税庁によると、20代の平均給与は他の年代に比べ低いことが分かります。

年代平均給与
20代約350.5万円
30代約537.5万円
40代約665万円
50代約712.5万円

よって、年会費は安いながらポイント還元率やサービスはしっかり設定されている、持ってるだけでお得なカードを選ぶと良いでしょう。

20代におすすめプラチナカード:UCプラチナ

UCプラチナカード

おすすめポイント
  • 年会費16,500円(税込)&基本還元率1.0%
  • 一流ホテルやレストランが優待価格
  • 空港ラウンジ無料空港の送迎も割引
  • 特典がしっかり付帯した持っているだけでお得なカード
年会費(税込)16,500円
通常ポイント還元率1.0%
主な特典ホテル優待
グルメ優待
空港ラウンジ無料
空港への送迎
コンシェルジュサービス
旅行傷害保険海外:最高3,000万円
国内:最高3,000万円
申し込み可能年齢20歳以上
(学生除く)

【30代向け】おすすめプラチナカード

【30代向け】おすすめプラチナカード

30代の方は以下のポイントに着目して選ぶのがおすすめです。

  • 年会費に見合ったサービスがある
  • 家族カードの年会費が無料

30代になると収入も増え余裕が出た分、少々年会費のかかるカードが気になる方もいるのでは?

ポイント
年会費が高くても、それに見合ったサービスや特典で元を取るのがおすすめです。

また、内閣府の調査で20代後半に最も初婚率が高くなると判明しました。

年代初婚率
20〜24[夫]
20〜24[妻]
約17%
約25%
25〜29[夫]
25〜29[妻]
約49%
約59%
30〜34[夫]
30〜34[妻]
約30%
約28%

30代で家庭を築かれている方も多いかと思います。そんな方は夫婦やご両親で同じカードを使って家計管理を楽にするのも良いでしょう。

三井住友カード プラチナ

三井住友カードプラチナ

おすすめポイント
  • 高級ホテルが優待価格
  • コース料理が1人分無料
  • 国内主要空港のラウンジも無料
  • 家族カードの年会費が無料
年会費(税込)55,000円
家族カード(税込)無料
通常ポイント還元率0.5%~7%
主なサービスホテル料金の割引&部屋/料理のアップグレード
スイートルームの割引
グルメ優待
空港ラウンジ
旅行傷害保険最高1億円
申し込み可能年齢30歳以上

三井住友カード プラチナ

※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
 その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。

【40〜50代向け】おすすめプラチナカード

【40〜50代向け】おすすめプラチナカード

40〜50代の方は以下の3点を基準にプラチナカードを選びましょう。

  • 限度額が高め
  • 優待特典が豪華
  • よりハイクラスなカードの招待が来る

40〜50代にかけては様々なライフイベントが発生するため、余裕を持って対応できるよう限度額が高いものがおすすめです。

40〜50代では、以下のライフイベントが発生すると考えられます。

年代ライフイベント例
40代子どもの中学・高校費用
子どもの大学進学
住宅購入
50代子どもの就職
生命・医療保険加入、見直し

また、優待や特典が豪華であれば家族との時間や趣味に利用でき、より有意義になるでしょう。

紹介する男性
ハイクラスなカードにアップグレードできれば、社会的信用の表明も可能です。

40〜50代におすすめプラチナカード:ラグジュアリーカード(チタン)

ラグジュアリーカード マスターカード Titanium Card

おすすめポイント
  • ホテルやレストランを始めとした豊富な優待サービス
  • 映画館や国立美術館を無料で鑑賞
  • 9,999万円の高額決済も可能
  • よりハイランクなカードを狙える
年会費(税込)55,000円
基本ポイント還元率1.0%
主な特典24時間コンシェルジュ
レストラン優待
ホテル優待
空港ラウンジ
対象映画館・美術館の鑑賞無料
カフェ優待
限度額事前入金で9,999万円まで可能
ランクアップブラック
ゴールド
ブラックダイヤモンド(招待)
申し込み可能年齢20歳以上
(学生不可)

プラチナカードを持てる年収や条件は?

プラチナカードを持てる年収や条件は、一般的にどのカードでも明記されていません。少なくとも、カードの利用額を増やし、実績を積む必要があるでしょう。

プラチナカードを持てる条件

プラチナカードはクレジットカードの中でも利用限度額が大きく年会費も高額であるが故に、一般ランク・ゴールドランクのカードと比較したときに審査の条件が厳しくなる可能性があります。

持っている人が限られており人気クレジットカードランキングなどにはランクインしづらいことから、
「自分でも審査に通るのかな…」
と不安に感じている人も多いかもしれません。

虫眼鏡を使う男性
そこで、ここからはプラチナカードを持てる年収や条件について解説していきます。

プラチナカードを持てる年収

クレジットカードを申し込むサイトに、審査に通る年収や持てる年収が明記されていることはほとんどありません

ポイント
実際、申し込み条件には「安定・継続した収入」を表記していることが多いです。

年収がいくらあるかよりも、クレジットカードによる後払いを許可できる安定した収入を審査の際は注目していると言えるでしょう。

まれに、TRUST CLUBプラチナマスターカードのように申し込み条件を「22歳以上で年収200万円以上」と設定している場合もあるのでしっかり確認してください。

虫眼鏡を使う男性
年収の面で審査が不安な方は、毎月の収支を今一度見直すのが良いでしょう。

プラチナカードを持てる条件

プラチナカードも持てる条件も年収と同じく、あまりはっきり公開されていません。

ポイント
申し込みできる年齢が明記されているカードがほとんどです。

本記事で紹介したプラチナカードの申し込み可能年齢を一部まとめてみました。

プラチナカード申し込み可能年齢
AMEXプラチナ
カード
20歳以上
JCBプラチナ25歳以上
三井住友カード
プラチナ
30歳以上

プラチナカードほどのハイランクになると「30歳以上」というように申し込みできる年齢が厳しく設定されているカードも出てきます。

また、今回紹介したプラチナカードはほぼ全て、学生の申し込みができないので注意してください。学生向けのおすすめクレジットカードはこちらで紹介しています。

審査に良い影響を与える可能性のある勤務先・勤続年数

誰もが知るような有名企業や大手企業に勤務している場合、その企業の信用度の高さが審査に良い影響を与える可能性があります。

ポイント
企業が安定しているということは、その企業で働く社員の雇用や収入も安定していると判断されるからです。

また勤続年数の長さも同様で、長期間にわたり同じ会社で働いていることは、雇用の安定性の証明となり、審査に有利に働く可能性は高いでしょう。

プラチナカードを手にするためのポイント

プラチナカードを持つためにやっておくと良いこと

前述したように、利用限度額が高いプラチナカードを発行することはカード会社にとってもリスク要因になり得るため、より厳しく審査が行われる傾向があります。

ここでは、そんなプラチナカードを持つために意識したいポイントについて解説していきます。

具体的なポイントとしては、以下のようなものが挙げられます。

  • クレジットカードの利用実績を積んで信用力を示す
  • ゴールドカードからのランクアップを狙う
  • カード会社からのインビテーションを受ける
  • 安定収入を得る

クレジットカードの利用実績を積んで信用力を示す

多くのカード会社は審査の際に申込者の信用情報を確認します。この信用情報にはクレジットカードの利用実績も含まれます。

ポイント
プラチナカードの審査に通過するためには、今持っているクレジットカードの利用実績を積み上げて信用力をアピールできる状態を作っておくことが重要です。

具体的には、以下のようなポイントを意識してみましょう。

利用実績を積み上げるためのポイント概要
定期的な利用

日常的にカードを使い、支払いを遅れずに行うことで、信用履歴を積み上げることができる。

日常の買い物や公共料金の支払いをクレジットカードに設定するのも効果的。

高額な取引高額取引の支払いを滞りなく行うことで、支払い能力をアピールすることができる。
利用限度額の管理クレジットカードの利用限度額を超えないようにし、残高を適切に管理することで信頼感を与えることが期待できる。

ゴールドカードからのランクアップを狙う

多くのクレジットカード会社は、一般カードの上位カードとしてゴールドカード、ゴールドカードの上位カードとしてプラチナカードを用意しています。

ポイント
一般的に、新規でプラチナカードに申し込むよりも、ゴールドカードからのランクアップを狙う方が、審査通過率は高いと考えられています。

ゴールドカードを一定期間利用していると、カード会社との信頼関係が築かれ、これまでの利用実績や信用履歴が審査にプラスな影響を与える可能性があるためです。

現在一般カードを利用している方は、まずゴールドカードへのランクアップを目指すのが堅実なアプローチと言えます。

カード会社からインビテーションを受ける

インビテーションとは、現在よりも上位ステータスのカードを発行するための招待をカード会社から受けることを言います。

プラチナカードはインビテーション制を採用している場合が多く、特定の条件を満たすとカード会社から招待が届くことがあります。

ポイント
インビテーションを受けるための条件はカード会社によって異なりますが、前述したような利用実績や支払い能力などが基準となるケースが一般的です。
インビテーションが届く条件の目安
  • 発行したいプラチナカードと同じ会社のゴールドカードを所持する
  • 優待特典を積極的に利用する
  • 利用実績を積む
  • 日常的にカードを使う
  • 滞納や延滞をしない

中には、インビテーションを受けなければ申し込みができないプラチナカードもあるため、事前に申し込み条件を確認しておきましょう。

安定収入を得る

クレジットカードの審査においては、収入そのものの高さよりも、安定性が重視されると言われています。そのため、正社員や公務員などの安定性の高い雇用形態であること、勤続年数が長いことが審査で有利に働きやすいのです。

できるだけ審査通過の可能性を上げるために、勤続年数を3年以上延ばしてから申し込む、転職後すぐの申し込みは避けるなどの対策をとると良いでしょう。

喋っている男性

非正規雇用・フリーランスは、正社員と比べどうしても評価が低くなってしまいがちです。

おすすめプラチナカードのメリット|お得な特典を紹介

プラチナカードのメリットが気になる方もいるのではないでしょうか。

そんな方のために、ここからはプラチナカードのお得な特典を紹介していきます。紹介したい特典以下の9つです。

プラチナカードは限度額も高く付帯特典の充実度も申し分ないため、1枚持ちで完結するというメリットもあります。

OKサインをする男性
特典を比較して、プラチナカードで自分だけの究極の1枚を見つけてみてくださいね。

グルメ優待

多くのプラチナカードに付帯した特典として、グルメ優待が有名です。

ポイント
特に、対象レストランにてコースメニューを2人以上で予約した際、1人分が無料となるものがあります。

対象店舗には高級料理店が含まれる場合が多く、接待に利用したり家族との外食を贅沢に楽しんだりするのにぴったりです。

紹介する男性
その他にも、カフェ優待やレストランクーポンなど様々な種類がありますよ。

空港ラウンジサービス

ステータスの高いカードならではの空港ラウンジサービス。プラチナカードでももちろん利用できる場合がほとんどです。

ポイント
空港ラウンジサービスとは、離陸までの時間を待合室で快適に過ごせるサービスを指します。

例えばJCBプラチナなら、国内外の空港ラウンジに食事やスパサービス、ネット環境まで揃っており、空いた時間を有意義に過ごせるでしょう。

虫眼鏡を使う男性
同伴者も利用できるかどうかは、カード会社ごとに異なるので注意しましょう。

24時間対応のコンシェルジュ

24時間365日サポートしてもらえるコンシェルジュにも注目です。

ポイント
コンシェルジュとは、クレジットカード利用に関わる多様な依頼に対応してもらえます。

例えば、会食で利用したいレストランの予約、急な出張の際のホテル手配、旅行先の緊急事態など様々に受け付けてもらえるでしょう。

喋っている男性
コンシェルジュは基本的に無料。プラチナカード以上のランクから付帯していることが多いためたくさん活用してくださいね。

おすすめプラチナカードのコンシェルジュを比較!

プラチナカードの特典としてよく見られるコンシェルジュのサービス内容を比較してみましょう。

カードJCBプラチナAMEXプラチナ
カード
三井住友カード
プラチナ
UCプラチナエポス
プラチナ
内容レストラン予約
交通機関の手配
ホテル予約
チケットの手配
ホテルの手配
レストラン予約
ギフトの相談
ゴルフ場予約
旅行の相談
航空券の手配
ホテル予約
レストラン予約
旅行の相談
レンタカー予約
レストラン予約
ゴルフ場予約
レストラン予約
旅行のサポート
レンタカー予約
ゴルフ場予約

特に気になるコンシェルジュのサービスからプラチナカードを選ぶのもおすすめです。

ステータスが高い

プラチナカードのランクは一般的に上位に設定されています。

  • ブラックカード
  • プラチナカード
  • ゴールドカード
  • 一般(シルバー)カード

ゴールドカードよりも一つ上のランクに位置付けられていることが多く、ステータスも非常に高いと言えるでしょう。

カード会社からのインビテーション(招待状)がないと所有できないプラチナカードもあるので、社会的な信用も重要です。

紹介する男性
インビテーションは、カード利用額や年収などの条件をクリアした時に届きます。

高額な利用限度額

プラチナカードは、一般カードのみならずゴールドカードをも超える利用限度額が設定されており、より高額な買い物を行うことができます。

利用限度額を考えると購入できなかった商品でも、プラチナカードを利用することで問題なく購入できる可能性があります。


OKサインをする男性

記事内で紹介している中で限度額を公表しているプラチナカードを見ると限度額が300万円~500万円となっており、場合によってはそれ以上の限度額が設定されることもあるでしょう。

しかし、カードの利用限度額はクレジットカード会社による審査によって決定されるため、希望する限度額が必ず利用できるわけではありません

一般・ゴールドより還元率が高いカードがある

プラチナカードのメリットにポイント還元率の高さがあります。

一般カードやゴールドカードは基本還元率が0.5%程度のものが多いですが、プラチナカードはポイント特化型のカードであれば1.0%以上の還元率も珍しくありません。

注意点
また、一般カードやゴールドカードに分類される「ANA JCB 一般カード」や「ANA JCB ワイドゴールドカード」はマイル還元率が0.50%が多いです。

それに対し、プラチナカードに分類される「ANA VISA プラチナプレミアム」は1.5%と高いのもメリットです。

還元率が高いプラチナカードを利用することで、日常の支払いでポイントが貯まりやすくなり、使えば使うほどお得度を実感できるでしょう。

ホテル優待

ホテル優待が充実しているのもプラチナカードのメリットです。国内外の一流ホテルでの無料宿泊特典や割引特典を提供しており、ワンランク上の体験を楽しむことができます。

また部屋のアップグレードや、レイトチェックアウト、朝食無料などのサービスを受けられるプラチナカードもあり、数万円から数十万円以上の価値を楽しむことも可能です。

旅行傷害保険が手厚い

保険が手厚いのもプラチナカードのメリット。一般的にクレジットカードには海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険が付帯していますが、一般カード・ゴールドカードでは最高3,000万円〜5,000万円程度の補償が一般的です。

ポイント
それに対し、プラチナカードの多くは海外・国内旅行傷害保険で最高1億円の補償が付帯されるものも多く、保険の充実度が高いのが特徴です。

またプラチナカードには自動付帯のクレジットカードも多いです。旅行傷害保険には自動付帯と利用付帯の大きく2種類があります。

自動付帯クレジットカードを持ってるだけで自動的に適用される保険のこと。特別な手続きや条件などが必要ありません。
利用付帯旅行代金、交通費の支配いなど、特定の条件を満たしている時に適用される保険のこと。

プラチナカードの場合、自動付帯の保険が付いていることが多いため、カードを持っているだけで高額な保証を受けられる安心感があります。

購入品の破損や盗難への保険

プラチナカードの付帯保険は、「旅行傷害保険」だけではありません。高価な品を購入する機会の多い方にとって嬉しい、購入品の破損や盗難を保障する「ショッピング保険」も受けられます。

各カードが提供するショッピング保険の保障額をまとめました。

ショッピング保険の最大保障額

クレジットカード海外ショッピング国内ショッピング
ラグジュアリーカード Mastercard Titanium Card最高300万円最高300万円
アメリカン・エキスプレス・プラチナカード年間最高500万円年間最高500万円
JCBプラチナ最高500万円最高500万円
三井住友カード プラチナ最高500万円最高500万円
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード最高300万円最高300万円
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード最高300万円最高300万円

スポーツジムや映画館などの施設を優待価格で利用できる

プラチナカードを持つと、スポーツジムや映画館などの施設を優待価格で利用できることが多いです。例えば、以下のような特典があります。

プラチナカードの特典
  • ラグジュアリーカード Mastercard Titanium Card国立美術館無料鑑賞
  • セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードコナミスポーツクラブを優待価格で利用可能

ただし、プラチナカードによって対象の施設や優待内容は異なります。自分のライフスタイルに合った特典が受けられるか、事前に確認しておきましょう。

プラチナカードを利用するデメリット

プラチナカードには以下のデメリットがあります。

プラチナカードを利用するデメリット
  • 年会費が高額
  • 審査対応が厳しくすぐにカードを得られない
  • ポイント還元率が高くないカードもある
  • 会社の上司や取引先など、周囲の人間に生意気と思われることがある

プラチナカードは便利なカードというイメージを持っているかもしれませんが、デメリットとして様々な要素を持っているカードでもあります。

特に年会費については非常に厄介なポイントとされており、カードを維持していくために考えていかなければなりません。

紹介する男性

高額な年会費への対応は重要です。

ここからは、プラチナカードのデメリットを詳しく説明します。

年会費が高額

プラチナカードの年会費は、クレジットカードの中でも特出して高い傾向があります。

年会費は数万円にのぼり、あまり収入を持っていない人が保有するのは相当難しいほどの金額となっています。中には10万円を超えているほどの年会費を請求される場合があります。

ポイント
一般カードは年会費無料で提供されているケースも多くありますが、プラチナカードは確実に年会費を請求されてしまいます。

年会費の負担は非常に厳しいものですし、年会費を回収できるほどのカード利用がなければ保有している意味も薄れてしまいます。

プラチナカードを保有する際には、年会費をしっかり支払う能力が得られているかなどを踏まえて、カードへ申し込むか検討しましょう。

審査対応が厳しくすぐにカードを得られない

プラチナカードは審査が遅い傾向にあり、すぐにカードを発行してもらえるわけではありません。

中には2週間程度も必要とされているカードが存在しているなど、すぐにカードを発行できずに苦労する場合もあります。

ポイント
カード発行までに時間がかかってしまう背景には、プラチナカードの審査が厳しい傾向にある部分も影響しています。

すぐにカードを保有できるようなら、カードを利用するまでの時間も短くなり、すぐに決済が必要とされている事例で使えるようになります。

しかしプラチナカードはすぐ発行されるカードではありませんので、どうしても時間をかけて待つ必要があります。

困っている男性

短時間でカードを必要としている人には向いていないでしょう。

ポイント還元率が高くないカードもある

プラチナカードというと、最高クラスのクレジットカードというイメージを持つ方が多いかもしれません。しかし、必ずしもポイント還元率が特別に高いわけではなく、中には1.0%に満たないものも存在します。

そのためプラチナカードを持っていても、なかなかポイント還元を受けられないことで、ポイントを貯められない状況に置かれやすいのです。

ポイント
プラチナカードと言ってもポイント還元率が必ず高いわけではなく、カード会社ごとに設定されている還元率に合わせられてしまいます。

カードのグレードが上昇していくことで、ポイント還元率を上昇させられると思っている人もいるでしょう。しかし実際は異なり、たとえば三井住友カード(NL)・三井住友カード ゴールド(NL)・三井住友カード プラチナはいずれも基本還元率0.5%です。

また対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスではポイント最大7%還元※1であり、カードのグレードによる違いはありません


OKサインをする男性

実際にはカード会社側がグレードを上昇させてもポイント還元率を固定しているケースが見られているため、プラチナカードを保有してもポイントを稼げない場合があります。

※1 最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%) 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。 その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。 ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

会社の上司や取引先など、周囲の人間に生意気と思われることがある

プラチナカードは社会的ステータスを示す一方で、上司や取引先などのビジネスシーンでは「生意気」と思われるリスクがあります。

特に、年齢や役職に見合わない高ステータスのカードを使用すると、「自分を誇示している」と受け取られ、相手に悪い印象を与えるかもしれません。

職場や取引先での評価を損なわないよう、使用する場面や相手には配慮が必要です。

プラチナカードとブラックカードの違いは?

プラチナカードとブラックカードの違いは以下の通りです。

プラチナカードとブラックカードの違い
  • クレジットカードのランク
  • 招待制であるかどうか
  • 年会費

プラチナカードは招待されなくても発行できるケースが多くなっていますが、ブラックカードは招待されなければ発行できないようにしているカードです。

また、プラチナカードとブラックカードには明確な差がつけられており、ステータスが異なる部分にも気をつける必要があるでしょう。

OKサインをする男性

明確に分けられているのが2つのカードにある違いです。

ここからは、プラチナカードとブラックカードの違いを詳しく説明します。

クレジットカードのランク

クレジットカードのランク

プラチナカード<ブラックカード

クレジットカードのランクは、ブラックカードのほうが高くなっています。

プラチナカードはブラックカードを発行するために利用すると言われるほどのカードであり、ブラックカードが非常に高いランクであることは間違いありません。

ポイント
ブラックカードはステータスの部分でも大きな違いを持っており、信頼性なども明らかに違いがあります。

ランクの高いクレジットカードを持っていたほうが、ステータス面では有利になります。

少しでもステータスを高くしたいと考えているのであれば、プラチナカードよりもブラックカードを発行したほうがいいでしょう。

虫眼鏡を使う男性

発行するまでの難易度もブラックカードが高くなっていますので、そう簡単に発行できるものと言うイメージは持たないほうが無難です。

招待制であるかどうか

クレジットカードの申し込み方法
  • プラチナカード:ネット申し込み
  • ブラックカードプラチナカードを使用し続けることによる招待

ブラックカードは普通の申込方法を採用していないクレジットカードです。

プラチナカードを利用し続けることによって、本当に信頼性が高いと判断されているユーザーだけに、ブラックカードの招待が届くようになります。

ポイント
招待が届かない限り、ブラックカードの発行は絶対できません。招待を受け取れるまでカードを利用し続ける必要があります。

プラチナカードは単純にネット申し込みを認めているカードがいくつか用意されています。

どのような状況でも自分が任意で申し込めるようにしているカードですので、プラチナカードは欲しい時に狙えるようなカードとして期待できるのです。

喋っている男性

プラチナカードの中には招待しなければ発行できないものもあるため気をつける必要があります。

年会費

クレジットカードの年会費

プラチナカード<ブラックカード

年会費はブラックカードが圧倒的に高くなっています。

ブラックカードの年会費は10万円を超えているものもあるなど、プラチナカードの倍以上請求されるような状況も起こりやすくなっています。

ポイント
ブラックカードの年会費が高くなっている背景には、年会費に見合ったサービスを提供していることが影響しています。

プラチナカードの年会費は4万円台が主体となっており、中には3万円台でも保有できます。

ブラックカードとの年会費の差は倍以上存在しているような形になっており、ランクの違いがそのまま影響しているものと言えるでしょう。

虫眼鏡を使う男性

年会費が高ければ高いほど負担は増えていきます。負担を軽減するためにどちらを発行するかしっかり判断しておきましょう。

プラチナカードを持ってる人はどれくらい?保有率は?

プラチナカードの高いステータス性は、保有率を見れば明らかです。楽天インサイトが2010年に行った「クレジットカードに関する調査」から、クレジットカードのランク別保有率を見てみましょう。

一般カード86.70%
ゴールドカード12.30%
プラチナ・ブラックなど最上位カード0.40%
その他0.60%

プラチナカードを含めた最上位ランクのクレジットカードの保有者は、全体の0.40%のみでした。プラチナカードを持つだけでも、高いステータスを持つ証明と言えるでしょう。

独自アンケートではプラチナカードの保有率は3.8%

また、当サイトの独自アンケート調査においてもプラチナカードの保有率は3.8%と低い数字でした。

メインカードにしている
クレジットカードのランクは?

アンケート回答の内訳
メインカード
のランク
割合
一般カード74.0%
ゴールドカード20.2%
プラチナカード3.8%
ブラックカード0.7%
わからない1.0%

調査概要はこちら

この結果からも、プラチナカードは希少性が高く、プレミアムなカードだといえるでしょう。

プラチナカードを選んだきっかけは?

前述の、2010年に楽天インサイトが行った「クレジットカードに関する調査」によると、プラチナカードを含む上位ランクのカードを実際に保有する方にアンケートを取ったところ、保有する利点を感じる場面は以下の通りでした。

ポイントが貯めやすい41.7%
国内外での空港ラウンジ利用29.9%
海外旅行時の保険29.9%
ショッピング特典19.7%
商品の破損や盗難に関する保障17.3%

「ポイントが貯めやすい」と回答した方が1位という結果になりました。プラチナカードは、ステータスよりも実用性を重視して選んでいる方が多いようです。

続いて「国内外での空港ラウンジ利用」と「海外旅行時の保険」が同率2位でした。海外に出張や旅行で行く機会が多い方に利点が多いのがプラチナカードの特徴です。

紹介する男性

日常生活でも有効に活用できるプラチナカードを選びたいですね。

プロに聞いた!プラチナカードの選び方

先程、プラチナカードのおすすめの選び方をご紹介しました。

ここからは、プロの目線から見た「プラチナカードの選び方」をご紹介します。現役FPの小川洋平さんにインタビューし、解説して頂きました。

プラチナカードおすすめの選び方を教えてください

プラチナカードは一般的にゴールドカードよりも年会費が高く、上位のステータスのカードとして位置づけられています。

選び方はゴールドカードと同様ですが、年会費と特典を比較し、一般カードやゴールドカードと比べ年会費以上のメリットを受けられるかを検討しましょう。

さらに詳しいインタビュー内容はこちらをチェック!

Q&A|プラチナカードに関するよくある質問

プラチナカードはすぐに作れますか?

プラチナカードはすぐには作れないと考えた方が良いでしょう。

クレジットカードの契約に関するルールを定めた「割賦販売法」によれば、クレジット会社は支払可能見込額の調査や過剰与信を防止することが義務付けられています。

そのためプラチナカードは、学生はもちろん、高い収入を得られていない層は作ることができません。

具体的な審査条件は公開されていないものの、収入面の条件だけでなく、住宅ローン・家賃の有無や過去のクレジットカード債務履歴においても厳しい審査が行われています。

高い収入を安定的に得ていてもプラチナカードをすぐに作ることは難しく、まずは一般カード、ゴールドカードを継続して利用する必要があるでしょう。

ただ、必ずしもクレジット会社から招待を受けて作るものではないので、審査を受けるまでの過程は一般のカードと変わらない部分もあります。

プラチナカードとブラックカードは何が違いますか?
ブラックカードとの違いは主に、年会費・ポイント還元率・特典の充実度です。

プラチナ・ブラックの違いを表で比較してみましょう。
種類プラチナカードブラックカード
年会費2万円〜5万円5万円〜数十万円
還元率1.0%以上1.0%以上
主な
特典・特徴
世界中の空港ラウンジが無料
コンシェルジュ
グルメ優待
ホテル優待
ゴルフや遊園地のレジャー優待
世界中の空港ラウンジが無料
コンシェルジュ
グルメ優待
ホテル優待
ゴルフや遊園地のレジャー優待
会員制ラウンジ
ホテルの上級会員の資格付与
招待制が多い
おおよその特徴は上記のようになります。

年会費の手軽さを求めるならプラチナカード、この上ないサービスや特典を求めるならブラックカードがおすすめです。
プラチナカードって何ですか?
一般的にプラチナカードとは、上から2番目のランクに位置するクレジットカードです。

ブラックカード→プラチナカード→ゴールドカード→一般(シルバー)の順にランクが低くなります。

ランクが高いクレジットカードほど限度額も高くなります。そのためカード会社は審査時に支払い能力として年収や生活維持費、クレジット債務などを調査します。

プラチナカードとなると、指定信用情報機関において非常に高い信用度が求められます。

プラチナカードは年会費が少々かかりますが、還元率の高さや豪華な特典・サービスが魅力的です。ステータスが非常に高く、社会的信用も表明できます。
法人におすすめのプラチナカードは?
法人ならアメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カードをおすすめします。

主な特徴・サービスは以下の5点です。
  • 会計ソフト「freee」と連携可能
  • 飛行機やJR、ジェット機まで手配を代行
  • シェアオフィス・コワーキングスペースが優待価格
  • 1,500以上のホテル優待
  • 2人以上の予約で1人分の食事が無料

仕事だけでなく接待や出張の場面でも非常に便利なサービス・特典が満載です。

プラチナカードのサービスとしてよくあるコンシェルジュって何ですか?
コンシェルジュは、基本的にカード決済に関することであれば24時間365日、利用者の要望に応えるサービスです。

対応してもらえる代表的な要望は以下の4つです。
  • 高級レストランの予約
    →予約が取りづらいレストランを優先的に予約
  • ホテルの手配
    →急ぎでも、目的地や日にちを伝えるだけでOK
  • 旅行プランの提案
    →料金や日数などからおすすめのプランを提案
  • 飛行機・新幹線のチケットの手配
    →発着地、希望時間を伝えるだけ
中には、事故や緊急事態のサポートをしてくれるコンシェルジュサービスもあります。
個人事業主におすすめのプラチナカードは?
個人事業主の方なら、JCB CARD Bizプラチナがおすすめです。

JCB CARD Bizプラチナのメリットをまとめました。
  • 発行の際、登記簿謄本が不要
  • 「弥生会計」や「freee」と連携可能
  • 1,300以上の空港ラウンジが無料・ETCカードも無料
  • 対象レストランでコース料金20%OFF
  • 特約店ならポイント最大10倍

個人でやると面倒な経費を楽に管理でき、出張や接待の際に便利なサービスもあるのが特徴です。

クレジットカードのインビテーションって何ですか?
インビテーションとは、招待状のことです。

プラチナカードを利用し続けていると、よりランクの高い同会社のクレジットカードの招待状が届くことがあります。

例えばAMEXプラチナ・カードなら、AMEXセンチュリオン・カードの招待状が届く場合があるようです。

招待状が届く条件は公開されていませんが、おおよそ利用金額や利用回数は含まれていると考えて良いでしょう。
プラチナカードの保有率はどれくらい?
楽天インサイトの調査によれば、プラチナやブラックなどの最上級カードの保有率は0.4%です。

1,000人を対象に調査され、そのうちたったの4人しか保有していないことが分かりました。

持っている人が非常に少ない分、特別感に溢れたカードだと言えるでしょう。
プラチナカードのメリットは?
プラチナカードのメリットとして挙げられるのは、一般カードに比べて限度額も高く付帯特典の充実度も申し分ないため、1枚持ちで完結するという点です。

一般カードと比べてより豊富な優待特典やサービスが受けられ、特に旅行時に役立つものが充実していることから普段から海外・国内旅行によく出かけている方も便利に活用できます。
プライオリティ・パスとは?
世界1,500カ所以上の対象空港ラウンジが利用できるサービスです。

ラウンジでインターネットや食事・飲み物の用意など様々なサービスが受けられます。

家族カードも対象である場合が多いので、家族でフライトまでゆったりと過ごすことができます。
プラチナカードの限度額は平均でどれくらい?
本記事内でご紹介しているプラチナカードの限度額は、おおよそ300万円~500万円ほどで設定されています。

しかしながらこの限度額はあくまで目安で、なかには限度額自体が公表されていないものや、事前入金で高額決済が可能となるものも。

そのため、あくまで審査の結果次第にはなりますが、カードによっては500万円以上の金額を決済をすることも可能です。

まとめ

今回はおすすめのプラチナカードの特徴と優待サービスのご紹介に加えて、年会費が安くて持ちやすいプラチナカードランキングも発表しました。

プラチナカードは最近ではインビテーションではなく、自分から申し込み可能なものが増えています。気になったら気軽に申し込んでみるといいかもしれません。

今回の記事を参考に、ぜひプラチナカードの所持を検討してみてはいかがでしょうか。

参考文献・出典

制作チーム
制作チームの願い

お金に関するトラブルを抱えると、精神的にやられて苦しくなってしまうことも多いです。そんなお金周りで悩んでいる方向けに、誰にでも分かりやすく情報をまとめることを意識して、日々記事の執筆・編集を行っています。

ライター

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。