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クレジットカードおすすめ人気ランキング37選!【2025年6月】究極の1枚を徹底比較

クレジットカード おすすめ
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経済産業省調査によるとキャッシュレス決済の比率は右肩上がりに増加しており、2023年には39.3%まで上昇しています。2025年6月までに4割に達する目標を掲げており、達成は目前でしょう。

キャッシュレスの中でも人気な決済手段がクレジットカード。クレジットカードを使いこなしてお得且つ便利に支払うことは、これからの時代におけるマストなライフハックといえそうです。

しかし、一口にクレジットカードと言っても種類は様々。各クレカに「ポイント還元率が高い」「年会費無料」「即日発行できる」などの特徴があり、自分のニーズに合った究極の1枚を選ぶ必要があります。

「自分に合うおすすめのクレジットカードはどれ?」「メインで使うならどのクレジットカードがお得なの?」と迷ってしまう方もいるでしょう。

そこで今回はクレジットカードおすすめ37選を紹介していきます。各カードの特徴やメリット、選び方のポイントなども解説するので、ぜひ参考にしてください。

クレジットカードおすすめ比較ランキング JCBカードW 三井住友カードNL 三菱UFJカードVIASOカード 年会費無料 ポイント還元率 発行スピード 保険付き

約1,000人へのゼロメディア独自アンケートから本当におすすめのクレジットカードを厳選して紹介します!まずは以下の診断で自分に合ったクレジットカードを簡単チェック!

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※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
 その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

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監修者の紹介
経歴・プロフィール
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。Facebook
水野崇
監修者の紹介
経歴・プロフィール

大学卒業後、大手保険会社に入社し4年間生命保険・損害保険の営業職を経験。保険代理店へ転職後、副業として親子向けのマネーセミナーをスタート。2017年にはじんFP事務所を開業し、数字が苦手な女性起業家を専門に「家計」と「事業」2つのマネーサポートを行なっている。マネーセミナーや個別相談、日経WOMAN公式アンバサダーも務めており、一人ひとりに寄り添ったファイナンシャルプランナーとして活動中。著書「私たちの「お金の使い方・貯め方」教えて下さい」ではお金の失敗の実例を踏まえながら、賢いお金の使い方や国の制度を理解することができる。Twitter / YouTube / Instagram / Facebook

祖父江仁美
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経歴・プロフィール

福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。

鳥谷 威
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ゼロアクセルに入社後、格安SIM・光回線・WiFiといった通信サービスのライティングに携わる。中でもiPhoneやインターネットの記事執筆が得意。

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おすすめクレジットカードの独自検証ポイント

ゼロメディアでは、おすすめのクレジットカードを集めて、徹底的に比較検証しました。

  1. ポイント還元率

    クレジットカード 検証

    ポイント還元率が高いクレジットカードとしてユーザーの満足度が高い水準を「今回検証したクレジットカードの中で最もポイントが貯まりやすいクレジットカード」と定め、以下の方法で実際に検証を行いました。
    掲載クレジットカードポイント還元率検証

  2. 発行スピード

    クレジットカード 発行

    発行スピードが早いクレジットカードとしてユーザーの満足度が高い水準を「今回検証したクレジットカードの中で最も申し込みから利用開始までが早いクレジットカード」と定め、以下の方法で実際に検証を行いました。
    掲載クレジットカード審査スピード検証

  3. 年会費の安さ

    年会費 検証

    年会費が安いクレジットカードとしてユーザーの満足度が高い水準を「今回検証したクレジットカードの中で最も永年無料に近いクレジットカード」と定め、以下の方法で実際に検証を行いました。
    掲載クレジットカード年会費検証

  4. 専門家インタビュー

    小川洋平

    クレジットカードに知見のある専門家にインタビューを実施。専門的な観点からもさらにおすすめのクレジットカードを絞りました。
    クレジットカードインタビューPDF
    専門家 小川洋平さんプロフィール

  5. ユーザーアンケート

    クレカ アンケート調査

    実際に対象のクレジットカードを利用しているユーザーにもアンケートを実施。利用のしやすさやメリット・デメリットなどユーザーにしかわからないリアルな声を集計しました。
    ユーザーアンケートPDF

-すべての検証はゼロメディア編集部で行っています-

クレジットカード 検証

クレカ 検証

独自調査によるおすすめ商品の結論

JCB CARD W おすすめクレジットカード 永年無料 ポイント還元率最大10.5% 発行スピード最短5分 海外旅行保険付き ショッピング保険付き Amazon セブンイレブン利用で高還元

JCBカードW三井住友
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審査が不安な人にもおすすめ

クレジットカードを選ぶ際に最も重視すべき点は利益の大きさです。たとえポイントが高還元率であっても、年会費が高額な場合はコストパフォーマンスが良くない可能性があります。

必ずしも、年会費が有料なクレジットカード=ポイント還元率が高いというわけでもなく、付帯する特典や保険の内容が重視されていることがほとんどでしょう。

ポイント
一方、年会費が無料のクレジットカードでも最大で10~20%ポイント還元されるものも。ポイントをお得に貯めたい方は、年会費が安く基本ポイント還元率が高いクレジットカードを選ぶのが賢明です。

「ポイント還元率」「発行スピード」「年会費」「専門家インタビュー」「ユーザーアンケート」にて検証を行った結果、当メディアが最もおすすめするクレジットカードはJCBカードWとなりました。

『JCBカードW』は39歳までの申し込みで基本ポイント還元率が1.0%になる高還元率カードにもかかわらず、年会費が永年無料であることが最大の特徴です。

さらに、パートナー店で決済するとポイントが最大21倍に。スターバックスコーヒーAmazon、セブンイレブンで買い物する方は持っていて損はないでしょう。

複数枚持って使い分けるのもおすすめ

最もお得にクレジットカードを使いたいなら複数枚を発行して組み合わせるのもおすすめ。組み合わせることで以下のメリットが生じます。

クレジットカードを
複数枚持つメリット
  1. 国際ブランドを変えることで
    多くの店舗でクレカ決済が行える
  2. 加盟店ごとに
    決済するカードを変えれば
    効率的に
    ポイ活ができる
  3. 優待店の幅が広くなる
  4. 付帯保険を合算できる
  5. 固定費とそれ以外で分ければ
    お金の管理がしやすい
ポイント
クレジットカードを複数枚持つと利便性が上がりポイ活が捗り、付帯保険が手厚くなるなどメリットが増えます。使い方によっては家計の管理にも活用できるでしょう。

利便性の幅が広がるだけでなくお得度がさらに上がったり、いざというときのサポートも強固になるため、複数枚のカードの管理が億劫でなければぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

おすすめの組み合わせが知りたい方は「クレジットカード最強の2枚の組み合わせ!メインとサブカードを紹介」を参考にしてみてください。

【メインカード向け!】クレジットカードおすすめランキング15選

おすすめクレジットカード比較 人気カード一覧 ポイント還元率高い JCBカードW 三井住友カードNL 三菱UFJカードVIASOカード 発行スピード早い 遅い 年会費無料 付帯保険あり

お得だったクレジットカードに関するアンケート調査

昨今のインターネットには多くのお得情報が出回っていますが、実際のユーザーの声はどうなのでしょうか。疑問を解消すべくゼロメディア独自のアンケート調査と概要を解説します。(アンケート調査結果のサンプル数196)

今までで一番良かったクレジットカードを教えてください

パーセンテージ票数
楽天カード45.4%89
三井住友カード7.1%14
PayPayカード6.6%13
dカード5.1%10
エポスカード5.1%10
イオンカード4.5%9
リクルートカード4.5%9
JCBカードW3.0%6
セゾンカード2.0%4
JALカード1.5%3

※上位10位以下は省略してあります

回答者1人につき使用したことのあるクレジットカードを3枚挙げてもらいました。すると8割ほどの方が楽天カードを利用したことがあると回答しました。

また、今までで一番良かったとの回答がもっとも多かったクレジットカードも楽天カードでした。他のカードと大差をつけての1位だったため、ユーザー満足度がかなり高いことがわかります。

今回のアンケート調査に協力してくださった方の半数近くが楽天カードについて一番お得だと感じたようです。

アンケート調査の概要

アンケート調査の概要
調査目的クレジットカード比較サイトに記載するため
調査対象196
調査方法インターネットリサーチ
調査実施会社株式会社クラウドワークスにて自主調査
こちらから確認できます
調査実施期間2025年3月

アンケート調査の概要>>

編集部が三井住友カード(NL)デジタルカードを発行&利用してみた

クレジットカードは実際どのような流れで発行できるのでしょうか?実際に編集部が人気のナンバーレスカード「三井住友カード(NL)」を発行してみました。

編集部
宮寺

このカードにした理由は、SBI証券でNISAを初めてみようと思ったからです!

ゴールドよりも年会費などのハードルが低く、普段使いがしやすいのも決め手でした。

クレジットカード発行→審査→利用できるまで

申し込み手順
  1. 身分証明証を用意(運転免許証・マイナンバーパスポートなど)を用意
  2. 公式サイトからカードを選択して申し込む(個人情報・勤務先・家族構成などを回答)
  3. クレジットカードの支払い情報(支払い口座)を入力する
  4. 指定した支払い口座の金融機関サイトで認証手続き⇨申し込み完了

    申し込み完了からカードが使えるようになるまでの時系列をまとめてみました。

    1 [2023年10月2日19:24] 申し込み完了
    申し込み自体はスムーズに完了できました。
    私の場合支払い口座がネット銀行だったので、スマホ上でページを行ったり来たりするのがちょっと面倒でした。
    事前に口座情報のメモをとっておくか、スマホとPCの2画面で行うか、工夫してもいいかもしれません。
    2 [2023年10月2日 20:10] 入会審査完了の連絡

    三井住友カードNL 審査

    編集部
    宮寺

    申し込み完了から46分で審査完了の連絡が来ました!

    特にすぐに使う予定はなかったのでアプリのダウンロードはカードが届いてから行うことにしました。

    3 [2023年10月5日 14:02] カード発送の連絡
    三井住友カードNL 発送
    4 [2023年10月7日頃] カード到着

    自宅のポストで確認。

    配達員からの受け取りなどは不要だったので在宅する必要もなく、よかったです。

    5 [2023年10月11日] Vpasアプリ登録

    カードと一緒に届いた台紙に記載のあるカード番号と個人情報を認証して

    Vpassアプリでカード設定完了。

    スマホアプリで利用明細やポイントを確認できるようになりました!

    クレジットカードを利用してみた

    三井住友カードNL
    実際に近くのセブンイレブンで利用した際の画像

    Vpassアプリとスマホの決済機能を連動させて、タッチ決済を使ってみました!

    ポイント
    三井住友カード(NL)はスマホのタッチ決済を利用すると、ポイント還元率がアップするお店が多いので、積極的に使っています。

    なお、ナンバーレスのカードなので、カード番号・セキュリティコード・有効期限はVpassアプリ内で確認します。

    なお、カード送付台紙にも同じ情報が記載されているので大切に保管します。万が一アプリのログイン情報を忘れてしまった場合などは、カード送付台紙でしかカード番号の確認ができないためです。

    編集部
    宮寺

    タッチ決済なので、わざわざ財布を持ち歩かずとも簡単に決済できるところが気に入っています♪

    専門家へのインタビュー

    現役FPである重永響太さんに、クレジットカードに関するインタビューを実施しました。

    監修者:重永響太さん

    大学卒業後に金融機関へ就職後、提供するサービスに疑問を抱き、独立系FP事務所を起ち上げる。主に個人向け資産形成コンサルタントとして提案・サポートを行っている。大学での講義や日本FP協会商工会でのセミナー、有名メディアでの記事執筆・監修なども手掛け、幅広く活躍。

    Q:クレジットカードを即日発行する上で注意すべきことはありますか?

    即日発行する上で注意すべき点は、受け取り可能時間・場所に制限がある、必ず発行できるとは限らない、ETCカードや家族カードを同時に申し込むと即日発行できない可能性がある、等です。

    重永さん

    即日発行可能なクレジットカードを発行しようとしている人は、とにかく急いでいる人かと存じます。

    申し込みのタイミングによっては即日受け取れない、審査に必ず通るとは限らないので発行できないこともあると、申し込み時に注意すべきです。

    Q:審査が不安な学生の方へアドバイスや注意点をいただきたいです。

    審査に落ちる原因として考えられるのは、過去の支払い遅延延滞無収入、そして住所不定などです。年会費無料のクレジットカードであれば審査基準も比較的緩いと思いますので、学生でも発行できるでしょう。

    もし不安でしたら、申し込み時にキャッシング枠を設定しない、他社の借入は申し込み前に完済する、他の不必要なクレジットカードを解約する、こうした準備をしてから新しいカード発行を申し込んでみてください。

    Q:クレジットカードを2枚持ちする上で気をつけるべきことはありますか?

    1枚であればカード会社のアプリ等で利用明細を確認して、支払い合計額を把握することが容易です。2枚持ちになると、シンプルに2つのアプリを開いて支払い合計額を合算する手間が発生します。

    重永さん

    いくらお金を遣っているのかを把握しづらくなることに気をつけるべきです。

    また、利用分の口座引き落とし日はカード会社によって異なります。支払い合計額の把握がしづらくなることで、遅延・滞納のリスクが高まるにも気をつけましょう。

    >>インタビュー内容について詳しくはこちら

    おすすめクレジットカードの解説1分動画

    クレジットカードのおすすめが知りたいけど、記事を読んでいるという時間がない方に向けてゼロメディアでは1分でわかる解説動画を作成しました!

    還元率が高く、特に人気の3枚を厳選して紹介しているのでぜひ参考にしてくださいね。

    生活費をすべてクレジットカードで支払うとどのくらいお得になるのか

    生活費をすべてクレジットカードで支払うとどのくらいお得になるのか気になる方も多いのではないでしょうか。

    そこで、毎月の生活費をクレジットカードで支払った場合に貯まるポイントをシミュレーションしてみました。

    シミュレーションする生活費は、総務省統計局が発表している二人以上の世帯の家計消費(平成29年度)を参照。以下、表にまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

    毎月の生活費をクレジットカード(還元率1.00%)で支払った場合

    支出内訳 金額(ポイント)
    食費72,866円(728ポイント)
    住居16,555円(165ポイント
    光熱・水道21,535(215ポイント
    家具・家事用品10,560(105ポイント
    被服及び履物10,806(108ポイント
    保健医療12,873(128ポイント
    交通・通信39,691(396ポイント
    教 育11,062(110ポイント

    教養娯楽

    27,958(279ポイント

    その他の支出

    59,120(591ポイント

    合計

    283,027円(2,830ポイント)
    毎月の生活費をすべてクレジットカード払いした場合、1ヵ月で貯まるポイントは約2,800ポイントです。
    ポイント
    1ポイント=1円相当換算とすれば、現金をクレジットカードに変えるだけで、1年あたり33,600円相当もお得になります。

    ここで紹介している生活費は、あくまで二人以上世帯の全国平均です。

    世帯人数や地域によって生活費は大きく異なりますが、ポイント還元を鑑みれば、クレジットカードの方がお得になることは間違いないといっていいでしょう。

    現金で生活費を支払っている方は、ぜひクレジットカードへの変更を検討してみてください。

    クレジットカードの選び方|9つのポイント

    クレジットカードの選び方|8つのポイント

    たくさんあるクレジットカード、どのように選べばいいのか悩みますよね。ここで、クレジットカードの選び方の主なポイントを8つご紹介します。

    選び方のポイントが分かれば、自分に合ったクレジットカードを探すのもスムーズです。

    ポイントやマイルの還元率

    クレジットカードによって還元率は異なります。基本還元率が1.0%以上のクレジットカードは高還元率クレジットカードと呼ばれ、どこで使ってもポイントが貯まりやすくおすすめです。

    また、よく利用する店舗でポイントが貯まるかどうかや、ポイントの有効期限についても確認しておきましょう。自分がよく使う店舗で高還元率のクレジットカードなら、効率よくポイントを貯められます。

    ポイント
    最近では、電子マネーやタッチ決済と併用することで還元率がアップするクレジットカードも。飛行機によく乗る方や出張が多い方は、マイル還元率にも注目するのも良いでしょう。

    また、ポイントがいくら貯まりやすくても有効期限が短ければ、せっかく貯めたポイントが水の泡になってしまいます。好きな時に使いたい方は、ポイントの有効期限が無期限のクレジットカードもおすすめです。

    以下、基本還元率が1.0%以上と高めのクレジットカードをまとめました。

    基本還元率が高いクレジットカード(例)
    • JCBカード(1.0%)
    • リクルートカード(1.2%)
    • 楽天カード(1.0%)
    • PayPayカード(1.0%)
    • dカード・dカードGOLD(1.0%)

    普段からクレジットカード払いをする方は、ぜひこの中から選んでみてください。

    飛行機に乗る機会が多い方はマイルが貯まるクレジットカードがお得

    出張や旅行、帰省でよく飛行機に乗る方にはマイルが貯まるカードがおすすめ。マイルを効率が効率よく貯まるカードなら、もっとお得に飛行機を利用できるでしょう。

    クレジットカードでマイルを貯める方法は主に2つあります。

    クレジットカードでマイルを貯める手段

    • カード決済で直接マイルが貯まる
      →ANAカード・JALカードなど
    • 決済で貯まったポイントをマイルに移行する
      →JCBカード・アメックスグリーンカードなど

    おすすめはクレジットカード決済で直接マイルが貯まるクレジットカードです。例えば、ANAカードJALカードは支払い額に応じてマイルが貯まるので、普段の買い物やネットショッピングで簡単にマイルを貯められます。

    貯まったマイルは、航空券に引き換えたり座席アップグレードに利用できるほか、ギフト券やポイントに交換できる場合もあります。

    貯められるマイルの種類はクレジットカードによって異なるので注意しましょう。マイルを貯めたい方は以下の記事も参考にしてみてくださいね。

    自動車に乗る方はガソリンカードで節約に

    旅行や通勤、仕事の関係などで車を利用する機会が多い方はガソリンカードがぴったり。ガソリンスタンドでの支払いに利用すれば、ガソリン代を節約することが可能です。

    ポイント
    ガソリンカードとは、対象のガソリンスタンドで給油決済に利用すると、割引が受けられたりポイント還元率がアップしたりするクレジットカードのことです。

    貯まったポイントでガソリン代を値引きしたり、ロードサービスを無料契約したりできるので、車を利用する方に嬉しいサービスが満載です。

    また、自動車によく乗る方は「ETCカードが無料発行可能」「高速道路利用でもポイントがつく」カードかどうかもチェックしましょう。

    ネットショッピング好きな方はカード会社運営のショッピングサイトを有効活用

    ネットショッピングで買い物する機会が多い方は、クレジットカード会社が運営するショッピングサイトを有効活用しましょう。

    対象のショピングサイトからいつものショップを経由し買い物をすると、ボーナスポイントがもらえます。

    ポータルサイトを経由すれば、最大20〜30倍もポイントが貯まり非常にお得です。

    ボーナスポイントは楽天市場で2倍、amazonで3倍などショップごとに指定されていることが多いですよ。

    スーパーやコンビニでお得なカードならポイントが貯まりやすい

    日常生活で無理なくポイントを貯めたい方は、スーパーやコンビニで還元率が高いクレジットカードがおすすめです。

    ポイント
    スーパーやコンビニは利用する頻度が高いぶん、普段の買い物で効率よくポイントを貯められます。

    2020年総務省が発表した家計調査によると、世帯ごとの一ヶ月の平均食費は約66,000円でした。もし66,000円をクレジットカードで支払った場合、年間で貯まるポイントは以下の通りです。

    日常生活で無理なくポイントを貯めたい方は、スーパーやコンビニで還元率が高いクレジットカードがおすすめです。

    ポイント
    スーパーやコンビニは利用する頻度が高いぶん、普段の買い物で効率よくポイントを貯められます。

    支払い方法貯まるポイント
    現金0pt
    クレジットカード(還元率0.5%)3960pt
    クレジットカード(還元率1.0%)7920pt

    クレジットカード(還元率2.0%)

    15840pt

    2020年総務省が発表した家計調査によると、世帯ごとの一ヶ月の平均食費は約66,000円でした。もし66,000円をクレジットカードで支払った場合、年間で貯まるポイントは以下の通りです。

    クレジットカードで買い物すれば、現金よりお得な事はもちろん、高還元率のクレジットカードならザクザクポイントが貯まる事がわかります。

    コンビニで高還元率なクレジットカードは三井住友カード(NL)、スーパーで高還元率なクレジットカードはイオンカードなどです。

    スターバックスでお得になるクレジットカードなどもあり、カフェを利用する機会が多い人におすすめです。

    コンテンツの誤りを報告する

    個人事業主・経営者なら法人向けのクレジットカードがおすすめ

    法人向けカードには、ビジネス関連の特典やサービスが付帯していることが多いです。たとえば、出張やホテル予約、会議室の利用などに特典がついていることがあります。

    ポイント
    これにより、業務に役立つサービスを利用しながら効率よくポイントを貯められます。

    法人カードの中には、大口の取引を行う企業に対して特別なポイント還元率やボーナスポイントを提供するものもあります。

    この場合、業務の支出が多いほど、より多くのポイントを獲得することが可能です。

    ②年会費

    クレジットカードを選ぶ際は、毎年支払うことになる年会費にも注目すべきです。年会費が無料のカードや条件付きで年会費無料になるカードを選ぶと、お得感が得られます。年会費は種類があるので下記にまとめました。

    永年無料クレジットカードを使わなくても年会費がずっとタダ
    初年度無料初年度のみ年会費無料、2年目以降は年会費が発生
    条件付き無料「年◯円以上の利用で翌年無料」のように条件を満たすと年会費が無料に
    有料初年度から毎年年会費が発生

    年会費無料のクレジットカードは維持コストがかからないため、複数枚持ちにも最適です。一方、年会費有料のクレジットカードはコストがかかる分、充実したサービスを受けられます。

    気軽に持つなら年会費永年無料カードがおすすめ

    年会費にあまりお金をかけたくない方には、年会費無料のカードをおすすめします。

    ポイント
    年会費が無料でも還元率が高かったり、特典が充実していたりと十分に満足できるカードばかりです。

    さらには、電子マネーに対応しているものや保険が自動付帯のものもあり、持っているだけでお得なクレジットカードも存在します。

    クレジットカードをほとんど使用しなくても年会費無料であれば、維持費が発生しないので気軽に持つことができますよ。

    家族で使うなら家族カードの年会費に注目

    家族内でクレジットカードの利用を考えているなら、家族カードがぴったりです。

    家族カードとは、クレジットカードを契約している本会員の家族に発行されるカード。家族カードのメリットは以下にまとめました。

    家族カードのメリット
    • 本会員よりも年会費が安いもしくは無料
    • 本会員と同様のサービスを受けられる
    • 引き落とし口座が一緒
    • ポイントも家族内で共有可能なことが多い

    上記のようにメリットが多数あるので、夫婦や両親、子供と同じクレジットカードを使うなら家族カードが最適でしょう。

    ポイント
    特に年会費が無料のものを選べば、本カードと同様の特典・サービスを受けられるので非常におすすめです。

    家計管理を楽にしたい方、家族でたくさんポイントを貯めたい方はぜひ参考にしてください。

    コンテンツの誤りを報告する

    スマホ決済対応


    瞬時に支払いができる電子マネー付きを選ぶとちょっとした買い物などでもクレジットカードで支払うことができ、さらにポイントが貯まりやすくなるでしょう。

    そもそも電子マネーがよく分かっていない人も多いのでは?電子マネーの特徴をまとめました。

    電子マネーの特徴
    • 電子マネーとは、現金がデータ化されたもの
    • 電子マネー付帯のカードやスマホをかざすだけでOK
    • ポイントが貯まる電子マネーも

    電子マネーは基本的にかざすだけで決済完了するので、セキュリティ面も心配なし現金をいちいち出す必要もありません

    そんな電子マネーにはいくつか種類があるのでまとめて紹介します。

    電子
    マネー
    種類
    特徴利用できる店舗数
    Suica
    PASMO
    オートチャージ機能付き
    通勤・通学に便利

    全国各地

    nanacoセブン&アイグループ系列店で便利全国87万箇所
    WAONイオングループの店舗で便利全国84万箇所
    iDクレジットカード、デビッドカードなど多様なカードに対応全国150万箇所
    QUIC
    Pay
    利用できる店舗が非常に豊富全国167万箇所

    少しの買い物でも利用できるように、コンビニやスーパー対応の電子マネーが付いていると、なお良いでしょう。

    通勤・通学をしている場合は、SuicaやPASMO付帯のクレジットカードが便利ですね。

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    おすすめクレジットカードの電子マネーを比較

    付帯する電子マネーはクレジットカードによって、かなり異なることが分かります。

    ポイント
    電子マネーが多く付帯している方が、利用できる店舗も増えるのでおすすめです。

    また、自分に合った電子マネーを選ぶ方法もあります。

    例えば、通勤・通学で利用したい方ならSuicaが付帯したクレジットカード/PASMOが付帯したクレジットカード、イオン系列のお店によく行く方ならWAONが付帯したクレジットカードがぴったりです。

    ランク・ステータス

    クレジットカードにはランクがあるので、自分に合ったランクのクレジットカードを選ぶことが大切です。クレジットカードのランクは、「一般」「ゴールド」「プラチナ」「ブラック」の主に4つに分かれています。

    例えば、年会費にお金をかけたくない方は一般カード、空港ラウンジを無料で利用したい方はゴールドカードという選び方ができます。

    ランクが上がるほど、特典や還元率が充実する傾向に。サービス内容を重視するならハイランクでステータス性が高いとされているクレジットカードに挑戦するのもおすすめです。

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    一般カード

    初心者の方や特典やステータスを重視したいなどの理由がない方には、一般カードをおすすめします。

    ポイント
    一般カードは、年会費が安いながらも還元率やサービスが十分に付帯。18歳から申し込めることが多く初心者でも持ちやすいクレジットカードでしょう。

    さらに維持費がほぼ発生しないので、ポイントが年会費で相殺されずそのままお得に貯められます

    使用する予定があまりない方にも、とりあえず一枚持っておきたい方にもぴったりです。

    ゴールドカード

    一般カードよりも特典を重視するならゴールドカードがぴったり。年会費が発生するカードが多いですが、そのぶん特典も充実しています。

    ポイント
    空港ラウンジを無料で利用できるのが最大の魅力。ラウンジでは無料ドリンクや新聞・雑誌なども提供されているので有意義に待ち時間を過ごせるでしょう。

    ゴールドカードなら利用額に応じてハイランクカードに招待されることも。プラチナ・ブラックカードを持ちたいと考えている方は招待制度のあるゴールドカードを選ぶのもおすすめです。

    プラチナカード

    ステータスを重視したいならプラチナカードが◎。年会費には数万円かかりますが、充実した特典やサービスに満足できるでしょう。

    ポイント
    24時間365日対応のコンシェルジュを利用できたり、対象レストランにて1人分のコースが無料になったりと豪華な特典が付帯するカードばかりです。

    さらにデザインも、かっこいいものや重厚感のあるものが増えるので、カードの見た目でもステータスを証明できるでしょう。

    申し込み条件に年齢だけでなく、給与も設定されることがあります。

    セキュリティ

    クレジットカードを選ぶなら、セキュリティ面で安心できるクレジットカードであることも外せません。

    注意点
    日本クレジット協会の調査によると、2022年1月〜6月におけるクレジットカード不正利用の被害総額は206億円だそうです。

    ※参照:クレジットカード不正利用被害の集計結果について

    頻繁に利用するとなる、。盗難やクレジットカード番号を見られるリスクは高くなります。安心して買い物するためにも、セキュリティに注目しましょう。

    セキュリティの主な種類
    • ナンバーレス
      →カード番号を裏面に記載
    • 本人認証(3Dセキュア)
      →パスワード入力や顔写真添付など
    • 60日補償
      →60日以内なら不正料金を補償
    • 利用通知
      →カードを利用するごとに通知
    • 不正検知
      →不正利用を検知するとカード停止

    セキュリティ性が高いカードを判断するときは、上記のポイントを確認して選ぶのがおすすめです。複数セキュリティが組み合わさったクレジットカードなら、安心度はグッとまします。

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    国際ブランド

    国際ブランドにも注目してクレジットカードを選びましょう。国際ブランドで決済の幅と特典の充実度が左右されることがあります。

    国際ブランドとは?
    世界中で利用できるクレジットカードのブランドのこと。クレジットカードの国際ブランドと同じ決済システムを採用している店舗でのみ、そのクレジットカードでの支払いができます。
    例えば、VISA・Mastercard®の決済システムを採用しているレストランでは、VISA・Mastercard®のカードのみが利用できます。

    各クレジットカードの国際ブランドは、ほとんどの場合券面に記載があります。申し込むカードによっては複数の国際ブランドの中から希望のブランドを選ぶことができます。

    国際ブランドによって利用できる店舗は異なります。店舗では、その店と提携している国際ブランドのクレジットカードしか利用できません。

    ポイント
    複数枚カードを持つ場合は、違う国際ブランドのカードを持つことでより多くのシーン・店舗でカード決済できるでしょう。

    日本国内で主に利用されているのは5種類。VISA・Mastercard®・JCB・American Express・Diners Clubの順にシェアが高いと言われています。

    主な国際ブランドの種類
    VISA
    ・国内・世界のシェアNo.1
    ・海外ではアメリカ方面で使いやすいと言われている。
    Mastercard®
    世界シェアNo.2の国際ブランド
    ・海外ではヨーロッパ方面に強い
    JCB

    ・日本で生まれた国際ブランドで、国内利用者向けサービスが充実
    ・優待やキャンペーンが多い
    American Express

    ・通称アメックス(AMEX)
    ・ステータス性・特典の充実度◎
    ・年会費は比較的高めなものの、手厚い補償やワンランク上の豪華な特典が付帯していることが多い
    Diners Club

    ・アメックス同様、ハイステータスな国際ブランド
    ・グルメ・旅行・ゴルフなど、エンタメシーンで利用できる特典が充実

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    VISAは最も幅広い店舗で利用できる国際ブランド

    VISA世界シェアNo.1を誇る国際ブランドです。現在、利用されているVISAカードは34億枚。全世界200以上の国と地域に対応していて、国際ブランドの中で最も幅広い店舗で利用できます。

    VISAはこんな人におすすめ
    • 多くの場所で利用できるクレジットカードが欲しい方

    • 初めてクレジットカードを作る方

    VISAは、VISAブランドが独自に発行するクレジットカードプロパーカード」の発行には対応していません。主に各提携会社からVISA提携のクレジットカードが発行されています。

    ポイント
    VISAはカードをかざすだけで支払いできるタッチ決済など、最新の決済技術を導入していることも特徴です。

    他の国際ブランドと比べて多くの国と地域で利用できるので、初めてクレジットカードを作る方にもおすすめできます。

    VISAの提携会社は、銀行から流通系企業まで様々ですよ。

    MasterCard®はコストコで使える唯一の国際ブランド

    Mastercard®は、世界シェアNo.2の国際ブランド。 Visaと同様に様々な国で利用可能で、特にヨーロッパ圏で利用しやすいことが特徴です。

    Mastercard®はこんな方におすすめ
    • ヨーロッパ圏に行く機会が多い方
    • コストコを利用する方

    Mastercard®はVISAと同様に、プロパーカードの発行には対応していません。各発行元からMastercard®提携のクレジットカードが発行されています。

    ポイント
    Mastercard®は、コストコで唯一利用できる国際ブランドです。コストコ利用者なら1枚持っておくと便利でしょう。

    国内でも海外でも多くの店舗で利用できるので、初めてクレジットカードを作る方やコストコを利用する方におすすめのクレジットカードです。

    Mastercard®は様々な提携会社からクレジットカード発行されているので、選べる種類も豊富ですよ。

    JCBは日本国内で使いやすい国際ブランド

    JCBは、日本発祥の国際ブランドです。日本国内の加盟店やキャンペーンが多く特に国内での利用者から人気を集めています。

    JCBはこんな方におすすめ
    • 主に日本国内でクレジットカードを利用する方

    有名テーマパークのオフィシャルスポンサーならではのうれしい特典もあります。

    ポイント
    チケットの先行販売や割引など、主に娯楽に関するキャンペーンが多いのもJCBの特徴。エンタメ系で充実したクレジットカードが豊富です。

    JCBではハワイやグアム、韓国など海外でも利用可能。ただし、対応していない国や地域もあるので事前に確認しておくと安心でしょう。

    JCBはプロパーカードの発行に対応していますよ。

    American Expressはステータスが高い国際ブランド

    American Expressは、通称「アメックス」と呼ばれステータス性の高さと特典の充実度で人気を獲得している国際ブランド。独自に発行するプロパーカードを主流にクレジットカードを発行しています。

    こんな方におすすめ
    • ステータス性の高いクレジットカードが欲しい方
    • 国内・海外旅行で豪華な特典・サービスを受けたい方

    アメックスのクレジットカードは、旅行関連の特典・サービスが充実。会員専用旅行予約サイトや空港ラウンジ利用など様々な無料サービスを提供しています。

    注意点
    American Expressのプロパーカードは申込可能年齢が20歳以上でも、学生の方は作れないので注意しましょう。

    American Expressは、JCBと提携しているのでJCBが利用できるところであれば利用可能。旅先での利用におすすめな国際ブランドです。

    提携会社が発行しているクレジットカードなら、18歳以上の学生でも作れるクレジットカードがありますよ。

    Diners Clubは豪華特典が魅力の国際ブランド

    Diners clubはアメックスと同様にステータス性が高い国際ブランドです。そのため、年齢制限が27歳以上と入会条件が厳しめのクレジットカードもあります。

    Diners Clubはこんな人におすすめ
    • 出張や旅行で移動が多い方
    • グルメやゴルフなど娯楽を楽しみたい方

    Diners Clubは名前の通りDiners(食事をする人)だけに、予約が取りにくいレストランの優先予約など食に関するサービスが充実していることも魅力です。

    ポイント
    Diners clubは年会費がかかるクレジットカードがほとんどですが、年会費に見合った高品質なサービスが受けられると人気を集めています。

    Diners Clubも、JCBと提携しているのでJCBが利用できるところであれば利用可能。グルメや旅行を楽しみたい方におすすめです。

    最高1億円の海外旅行保険が付帯されるものもあり、充実した保険内容も魅力ですよ。

    補償内容

    クレジットカードには、付帯保険・補償が付いていることがほとんどです。

    ポイント
    補償が充実しているカードを持っていれば、買い物や旅行をより安心して楽しむことができるでしょう。

    クレジットカードの付帯補償は旅行・ショッピングに関するものが大半ですが、中にはスマホ紛失やロードサービスなど特別な補償が付帯していることもあります。

    主な付帯保険・補償
    • カード紛失・盗難保険
       …紛失・盗難による不正利用に対応
    • ショッピング保険
       …カードで購入した商品の
        盗難・破損に対応
    • 旅行傷害保険
       …旅行中の事故や災害、
        携行品損害などに対応

    ライフスタイルに合った補償が充実しているクレジットカードを選べば、万が一の際でも安心です。ここからは、補償内容からクレジットカードを選ぶポイントを紹介します。

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    旅行や出張が多い方は旅行傷害保険に注目

    旅行や出張が多い方は、旅行傷害保険つきのクレジットカードを選ぶといいでしょう。旅行傷害保険とは、旅行中の事故や災害に対応できる保険のことです。

    旅行傷害保険の比較ポイント
    • 補償金額
      →受け取れる補償金の額
    • 補償内容
      →どんな状況で補償金がおりるのか
    • 保険適用の条件
      →保険適用にカード決済が必要かどうか

    旅行傷害保険を比較する際、とくに重要なのが保険の適用条件です。クレジットカードに付帯する旅行傷害保険には、利用付帯と自動付帯があります。

    利用付帯旅費をクレジットカード決済した場合にのみ保険が適用
    自動付帯クレジットカードを持っているだけで保険が適用

    おすすめは旅行傷害保険が自動付帯しているクレジットカードです。自動付帯なら持っているだけで保険が適用。補償を受けるのに特別な手続きは必要ありません。

    一方、利用付帯のクレジットカードは以下のように、保険適用の条件が決まっています。事前に適用条件をよくチェックしましょう。

    日本出国前に本カードで海外旅行代金等をお支払いいただいた場合のみ、保険適用の対象となります。

    VIASOカード|クレジットカードなら三菱UFJニコス

    また、旅行傷害保険を比較する際は補償内容にも注目。傷害治療費用疾病治療費用が手厚いクレジットカードなら、発生する可能性が高い治療費・入院費・薬剤費に対して保険金が受け取れます。

    参考:海外旅行保険加入のおすすめ外務省 海外安全ホームページ

    ショッピング保険付帯のクレジットカードなら買い物も安心

    ショピング保険とは、クレジットカードで購入した商品が破損したり、盗難にあったりした際に適用される保険のことです。

    ショッピング保険の主な特徴
    • クレジットカードを使って購入した商品が対象
    • 破損や盗難などの場合に補償が受けられる
    • 適用期間は基本的に90日間

    基本的に保険が適用されるのは、クレジットカードを使って購入したものです。例えば、買ったばかりの靴のヒールが転んで折れてしまった場合には補償が受けられます。

    注意点
    果物や魚などの食料品や生き物、乗り物などは補償の対象外になる場合があるので気をつけましょう。

    ショッピング保険付帯のクレジットカードを選ぶ際は、補償金額だけでなく適用範囲に注目することも重要。国内、海外問わず補償してくれるクレジットカードだと安心です。

    確実に補償を受けるためには、領収書をとっておく事をおすすめしますよ。

    自動車に乗る方はロードサービス付帯も視野に

    自動車に乗る方は、ロードサービス付帯クレジットカードも視野に入れてクレジットカードを選びましょう。

    ポイント
    ロードサービスとは、車のトラブルが起きた際、専門スタッフが駆けつけて応急処置してくれるサービスのことです。

    サービス内容や補償内容は、クレジットカードによって様々です。

    主なロードサービスの内容

    レッカー車による移動
    路上修理
    宿泊費・帰宅費用サポート
    レンタカーサービス

    ロードサービス付帯のクレジットカードを選ぶ際は、レッカー移動の無料距離アフターフォローの有無に注目しましょう。

    レッカー移動の無料距離が長ければ、長距離ドライブも安心。アフターフォローが充実しているクレジットカードなら、事故に合った帰りの交通費や宿泊代を補償してくれるケースもあります。

    バイクに乗る方は二輪が補償の対象になっているか確認しましょう。

    特典の充実度

    特典が充実度でクレジットカードを選んでおくのもおすすめです。

    ポイント
    ランクが高くなるほど特典は充実したものになる場合が多く、ゴールドカード以上ではグルメ・旅行に関する特典が多くなるでしょう。

    また、「特典が充実しているクレジットカード=年会費が高い」というイメージがある方も多いかもしれませんが、年会費無料〜格安のクレジットカードでも特典が充実したクレジットカードは多数あります

    年会費無料なら、持っていても負担になりませんね。

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    特典が豪華なクレジットカードなら空港ラウンジも無料に

    ゴールド、プラチナカードといったランクの高いクレジットカードは、会員限定の豪華な特典・サービスが魅力です。

    主な豪華特典
    • 空港ラウンジ利用無料
    • 高級レストランで1名分の食事無料
    • コンシェルジュサービス
    • 空港送迎サービス など

    空港ラウンジ利用無料の特典があると、フライト前も充実した時間を過ごせるでしょう。ラウンジでは、ソフトドリンクや無料Wi-Fiが利用できる環境などが提供されています。

    ポイント
    特典が豪華なクレジットカードを選ぶ際は、特典内容と共に年会費に注目して選ぶことが重要です。

    クレジットカードは年会費が高いクレジットカードほど、特典内容も比例して豪華になる傾向にあります。

    同じランクのクレジットカードなら、同様に豪華な特典が受けられると考えている方は注意が必要です。

    初年度は年会費無料で利用できるゴールドカードもあるので、試しに作ってみるといいでしょう。

    女性向けカードは女性に嬉しい特典が魅力

    女性向けクレジットカードは、女性に嬉しい特典が魅力です。

    主な女性向け特典
    • 女性ならではの病気を補償する保険に低額で加入できる
    • コスメやネイルなどの料金割引
    • スパ、日帰り温泉が割引
    • お菓子の定期便の無料お試し

    上記のように病気やケガなど万が一に備えられるものから、お得に娯楽を楽しめるものまで特典内容はカードによって様々です。

    クレジットカードの中には、1,000円以下のお手頃な保険料で女性疾病保険に加入できるものなどもあります。

    学生向けカードには学生限定の特典が付帯

    学生向けクレジットカードは、学生限定の特典が魅力。在学中は年会費無料で利用できるクレジットカードも多く、初めてクレジットカードを作る学生なら作っておいて損はないでしょう。

    主な学生向け特典
    • スタバやコンビニなどでポイント10倍
    • 在学期間中は年会費無料
    • カフェやカラオケで割引
    • 飛行機利用で獲得マイルUP など

    上記のように、ポイントアップや学割など学生限定の嬉しい特典があります。クレジットカードを選ぶ際は、自分が受けたい特典があるかチェックしておきましょう。

    ポイント
    将来ゴールドカードを持ちたいと考えてる方は、カード会社からインビテーション(招待)が届くクレジットカードがおすすめです。

    インビテーションが届くクレジットカードを利用していると、ランクアップ時の審査に通りやすかったり、年会費が割引されるといったメリットがあります。

    年会費が永年無料なのか、在学中限定で無料なのかも確認しておきましょう。

    ⑨ポイントの使い道

    せっかく貯めたポイントも、使うのを忘れて期限切れ…なんてことがあったら勿体ないですよね。

    クレジットカードによっては、ポイントを商品に交換する必要があるものもありますが、なかには自動的にキャッシュバックとして支払額に充当してくれる場合もあります。

    そこで、カード別にポイントの使い方の一例をまとめてみました。ご検討中の方は是非参考にしてみてください。

    楽天カード楽天カード 楽天ポイント
    →1ポイント1円でカードの請求額に充当
    →楽天市場でのショッピングに使用 ほか
    三井住友カード(NL)三井住友カード (NL)Vポイント
    →1ポイント1円でカードの請求額に充当
    →ANAマイルに交換 ほか
    三菱UFJカード VIASOカード三菱UFJカード (VIASO)

    VIASOポイント

    オートキャッシュバック ほか

    クレジットカードの種類と違いは?

    クレジットカードの種類は、大きく分けて「ランク」「国際ブランド」「発行元」の3つのカテゴリーによって異なります。「ランク」は一般・ゴールドなどのステータスで分別されます。

    「国際ブランド」はVISAやJCBなど加盟店(利用できるお店)が異なります。

    クレジットカードの種類一覧

    1ランク

    ステータス最上位

    ブラックカード

    ・年会費がかなり高額
    ・利用限度額が高い
    ・ほとんどが
     インビテーションしか
     入手ルートがない
    ・優待特典が豪華

    ステータス高

    プラチナカード
    ・グルメ特典などの
     特典が充実
    ・還元率はピンキリ
    ・審査では利用実績が
     重視される

    ステータス高ゴールドカード
    ・還元率はピンキリ
    ・旅行傷害保険が手厚くなる
    ・空港ラウンジが使える
    ・年会費はほとんどが有料
    ステータス低一般カード

    ・還元率が低い

    ・年会費は無料な場合が多い
    ・旅行傷害保険の最大補償額は
     1,000~2,000万円程度

    クレジットカードのランクとは、クレジットカードのステータス(社会的信用・価値)のことを指します。

    ポイント
    具体的には一般カード、ゴールドカード、ブラックカード、プラチナカードで区別をしているカード会社が多いでしょう。

    同じ発行元であっても、クレジットカードのランクによって付帯するサービスや特典、ポイント還元率、年会費などは異なるため、選ぶ基準にしてもいいでしょう。

    クレジットカードのランクが上がるほど審査基準が厳しくなり、審査に通るのが難しくなることが一般的です。

    2国際ブランド

    クレジットカードの国際ブランドとは、クレジットカードが使えるお店を示すものです。

    ポイント
    有名な国際ブランドでいうとVisamastercardJCBやAMEXなどが挙げられます。

    国際ブランドによって、加盟店数は異なります。よって、世界中に加盟店がある国際ブランドもあれば、ある地域に限定して加盟店を展開するものもあります。

    たくさんポイントを貯めたい方は国内海外ともにシェア率の高いVisaカードを選ぶのがおすすめです。

    つまり、どの国際ブランドのクレジットカードを持っているかによって、クレジットカードを利用できる店舗が変わってくるのです。

    3発行元

    クレジットカードの発行元とは、クレジットカードを発行する会社のことを指します。

    ポイント
    主な発行元はカード会社をはじめ、銀行や消費者金融、航空会社など多岐に渡ります。

    クレジットカードを発行する会社は日本中、世界中にあり、発行元によってもクレジットカードの特徴は異なります。

    また発行元によって審査難易度も変わるため、審査に不安がある方は要チェック項目ですよ。

    サブカードの選び方

    クレジットカードで支払うことに慣れてきたら、2枚目のクレジットカードを作るのもおすすめです。JCBが行ったクレジットカードに関する調査によると、クレジットカードの平均保有枚数は3.0枚という結果が出ています。

    クレジットカードを2枚以上持つときは、普段の買い物で使うメインカードと、用途に分けて使うサブカードに分けるのがおすすめ。2枚目のクレジットカードを発行したい方はぜひチェックしてください!

    よく利用する店舗の特典がある

    2枚目のクレジットカードを選ぶとき、一番に注目したいのが「店舗やサービスでの特典」です。よく使う店舗・サービスで還元率が上がったり、割引があったりするとお得にクレジットカードを使えます。

    クレジットカードの特典が用意されている店舗・サービスは特約店や優待店と呼ばれ、クレジットカードによって異なります。なお、特約店は公式サイトで確認可能です。

    クレジットカードで見られる優待店の一例
    • ローソンやセブン-イレブンなどのコンビニエンスストア
    • ウエルシアやマツモトキヨシなどのドラッグストア
    • マクドナルドやモスバーガーなどのファストフード店
    • apollostationやコスモ石油などのガソリンスタンド など

    ポイント還元や割引を効率よく受けることができるのでおすすめです。

    異なる国際ブランドにする

    クレジットカードには世界中で使えるブランドを示した国際ブランドがついています。代表例はVisa、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレスです。

    ポイント
    加盟店は国際ブランドによって違います。よって、店舗によってはVisaは使えるけれどJCBは使えない…ということもあるのです。

    2枚目のクレジットカードとメインカードで違う国際ブランドを選べば、使える店舗の数が増えます。また、海外でも安心してクレジットカード支払いができるのでおすすめです。

    メインカードにない機能がある

    クレジットカード1枚だけではすべての機能を網羅することはできません。したがって、2枚目のクレジットカードはサブカードとして、メインカードにはない機能やサービスがあるものが良いでしょう。

    たとえば、メインカードの付帯保険が不十分なら、付帯保険の補償額や内容が充実したクレジットカードを2枚目にすると安心です。ほか、カードランクを別にすれば優待の内容が変わるので使いわけしやすくなります。

    付帯保険の補償額は合算することができるので、その点でもクレジットカードの2枚持ちはおすすめです!

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    クレジットカードの2枚持ちはデメリットもある

    クレジットカードを複数枚持つことはメリットばかりではありません。たとえば、こんなデメリットがあります。

    クレジットカード複数枚持ちのデメリット
    • ポイントが分散してしまう
    • クレジットカードの不正利用や紛失に気づきにくい
    • 支払いの管理が大変

    クレジットカードが多ければ多いほど、1枚のクレジットカードに貯まるポイントは少なくなってしまいます。ある程度のポイントを貯めるなら、還元率が上がる店舗で利用するなど工夫が必要です。

    注意点
    また、どのクレジットカードにいくら使ったか、支払い日がいつなのかをきちんと把握しなくてはなりません。何枚もクレジットカードを持っていると、支払い総額がわかりにくいのもデメリットです。

    さらに、怖いのがクレジットカードの不正利用や紛失。たまにしか使わないサブカードまで状況を確認するくせをつけて、万が一の時もすぐ気づけるようにしましょう!

    おすすめの組み合わせ

    2枚目のクレジットカードを作成してみたい方に向けて、おすすめの組み合わせを3つ紹介します。

    おすすめの組み合わせ
    1. JCBカードW+三井住友カード(NL)
      実店舗もネットショッピングも使う方に
    2. 楽天カード+リクルートカード
      固定費・付帯保険をリクルートカードでカバー
    3. JCBゴールド+楽天カード
      国際ブランド・還元率を楽天カードで補う

    ①JCBカードW+三井住友カード(NL)

    クレジットカードでポイントをたくさん貯めたい方には、JCBカードWと三井住友カード(NL)の2枚持ちをおすすめします。

    ポイント
    どちらも年会費は永年無料。ランニングコストは一切かかりません。

    理由としては、優待店舗・サービスが非常に多いからです。JCBカードWはネットショッピング、三井住友カード(NL)は、実店舗のポイントアップ店舗が豊富にあります。

    JCBカードWは、Oki Dokiランド経由で買い物をすると、ポイント還元率が上がります!

    それぞれのカードで貯まるポイントを、他社ポイントやマイルなどにまとめれば、お得感が倍増するのでおすすめです。

    Oki Dokiポイント・Vポイントの共通交換先

    ・ANAマイル
    ・dポイント
    ・楽天ポイント
    ・nanacoポイント
    ・Pontaポイント など

    クレジットカードのポイント制度を最大限に活用したい方は、JCBカードWと三井住友カード(NL)の2枚持ちを検討してみてください。

    ②楽天カード+リクルートカード

    会員数の多い楽天カードを利用している人の中で、2枚目のクレジットカードを検討している方は数多くいます。

    楽天カードの弱点から公共料金でポイントを貯めたい」「付帯保険を充実させたい」などと考える方もいるでしょう。

    注意点
    楽天カードの付帯保険は、海外旅行傷害保険のみ。2021年6月から、公共料金の支払いは0.2%しか還元されなくなっています。

    そんな方におすすめしたいクレジットカードが、リクルートカードです。公共料金の支払いでも1.2%の高還元率をキープできます。

    水道料金やガス代、携帯料金など、公共料金の支払いでも1.2%分のポイントが貯まるので非常にお得です!

    さらに、リクルートカードには最高1,000万円補償の国内旅行傷害保険と、年間200万円まで補償されるショッピング保険が付帯しています。

    どちらも楽天カードには付帯していない保険ですので、サブカードとして相性抜群だといえるでしょう。

    なお、リクルートカードはVISA、Mastercard、JCBの3種類から国際ブランドを選択可能。カード決済の幅を広げたい方は、それぞれ別の国際ブランドを選んで作成してみてください。

    ③JCBゴールド+楽天カード

    JCBゴールドと楽天カードを組み合わせると、使える店舗の幅が広がります。全4種類の国際ブランドを選べるところは、楽天カードの大きなメリットです。

    ポイント
    楽天カードは、VISA、Mastercard、JCB、AMEXの中からお好みで選択可能。国際ブランドを選べないJCBゴールドの弱点をカバーできます。

    また、いつでもポイントを貯めやすくなるところも魅力の一つです。楽天カードの還元率は1.0%なので、JCBゴールドの2倍ポイントが貯まります。

    JCBオリジナルシリーズパートナーでは、JCBカードを使うことをおすすめします!

    なお、Oki Dokiポイントは、楽天ポイントに交換できます。交換レートは「Oki Dokiポイント1P→楽天ポイント3P」です。

    2種類のカードで貯めたポイントがバラバラにならずに済むため、しっかりとお得感を味わえます。

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    クレジットカードのメリット6つ

    クレジットカードを利用するメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。

    クレジットカードのメリット
    • 現金を持ち歩く必要がない
    • キャッシュバックやポイント還元が受けられる
    • 分割払いができる
    • クレジットヒストリーを構築できる
    • 付帯保険がつく
    • 家計管理が楽になる

    現金を持ち歩く必要がない

    現金を持ち歩く必要がないのはクレジットカードを利用する大きなメリットです。

    現金を持ち歩かないことで、紛失や盗難のリスクを減らせます。万が一、クレジットカードを紛失した場合も、カード会社に連絡して利用を止められます。

    ポイント
    現金を取り扱わない分支払いがスムーズになるのもポイント。特にオンラインショッピングや自動販売機など、現金が使えない場面でも、すぐに必要なものを購入できるので非常に便利です。

    ただし、使い過ぎには要注意です。クレジットカードは手軽に決済できるぶん使いすぎてしまいがちですが、返済が滞ると利用停止になってしまう恐れがあるため気をつけましょう。

    キャッシュバックやポイント還元が受けられる

    クレジットカードによっては、キャッシュバックやポイント還元を受けられるものもあります。これらを上手く活用すれば、日常の買い物やサービス利用がとてもお得になります。

    キャッシュバックやポイント還元は、実質的に商品・サービスの購入価格を割り引く効果があるため、日常的にクレジットカードを利用することで、長期的には大きな節約になります。

    分割払いができる

    クレジットカードの分割払いを利用すれば、大きな買い物をする際にも購入時の負担を大幅に軽減することが可能です。

    ポイント
    現金や他の資金を用意するのが難しい場合でも、クレジットカードの分割払いを利用することで、必要な商品・サービスをすぐに購入できます。

    ただし、分割払いを利用する際に手数料が発生する場合があることは認識しておかなくてはなりません。

    一般的に、分割回数が多いほど、支払い総額に対する手数料や利息は増えていくため、分割払いは計画的に利用するようにしましょう。

    クレジットヒストリーを構築できる

    クレジットヒストリーとは、クレジットカードやローンの利用履歴を示す情報です。具体的には、以下のような内容が含まれます。

    • 支払い履歴
      クレジットカードやローンの支払いが期限内に行われているか
    • 借入額
      現在の借入残高やクレジットカードの利用限度額
    • 遅延情報
      支払い遅延や延滞の履歴

    支払い遅延などをせずクレジットカードを適切に利用していれば、良好なクレジットヒストリーが構築されていきます。

    クレジットカード会社をはじめとする多くの金融機関は取引をする際に申込者のクレジットヒストリーを参照します。

    ポイント
    良好なクレジットヒストリーが構築されていると、ローン審査に通りやすくなるなど、将来的な金融取引で有利になることが多いです。

    反対に支払い遅延などがあるとクレジットヒストリーの状態が悪くなり、ローン審査で不利になるなどの弊害が発生する恐れがあるため要注意です。

    参考:日本貸金業協会 信用情報の提供

    付帯保険がつく

    付帯保険を利用できるのもクレジットカードを利用する大きなメリットです。一般的に、クレジットカードの付帯保険には以下のようなものが含まれます。

    付帯保険概要
    旅行保険旅行中の事故や病気、旅行のキャンセルなどに対応する保険。医療費や旅行のキャンセルや中断による損失が補償される。
    ショッピング保険購入した商品に対するさまざまなリスクをカバーする保険。 購入した商品が盗まれた場合の損害や、一定期間内に商品が故障した場合の修理費用や交換費用等が保障される。
    返品保証購入した商品が気に入らない場合や、想定していたものと違う場合に、返品や交換をサポートする保険。返品が受け入れられない場合もある。
    航空便遅延保険航空便の遅延やキャンセルに伴う追加費用や損失をカバーする保険。
    賠償責任保険

    個人が他人に対して不意に損害を与えた場合の保険。

    自身の過失によって他人の物品(車両や家財など)が損害を受けた場合の修理費用や、他人に対して身体的な傷害を負わせた場合の医療費などがカバーされる。

    このように、クレジットカードを保持していると様々な付帯保険を利用できます。

    具体的な付帯保険の内容はカード会社によって異なるため、詳細は公式サイトから確認してみてください。

    家計管理が簡単になる

    クレジットカードでの支払いをメインにすれば、利用明細からひと月の収支を簡単に確認することができます。

    節約はしたいけどなかなか家計簿をつける余裕がないという方でも、負担なく家計管理をすることが可能です。


    最近では、クレジットカードや銀行口座を紐づけることで詳細な収支をまとめて確認できるアプリもあるため、併用するのもおすすめです。

    クレジットカードを使う上でのデメリット6つ

    クレジットカードは、さまざまな支払いの場面で便利に使える反面、注意すべき点もいくつか存在します。

    ここからはクレジットカードを使う上での注意点を解説します。以下の3点を理解しておきましょう。

    キャッシングは利息が発生する

    キャッシングとは、クレジットカードを使ってお金を借りられる機能のこと。ATMから手軽にお金を借入できますが、もし利用した場合、利息が発生します

    利息は借入したお金を完済するまで返済金に付帯する手数料のようなもので、分割で返済する場合はその期間が長ければ長いほど金利の発生期間も長くなるものです。

    ポイント
    特にクレジットカードのキャッシングは、一般的なローンよりも金利が高いことが多いです。どうしてもお金を融資して欲しい人はカードローンを利用しましょう。

    また、キャッシング枠の審査はショッピング枠の審査と別に実施されるので、審査時間が長引く可能性が高いです。

    すぐにでもクレジットカードを発行したい人、お金を借りるつもりのない人は、申し込みの際にキャッシング枠を0にしておきましょう

    支払いに遅れるとブラックリスト入りする可能性がある

    クレジットカードの利用額は、毎月の支払日に口座から引き落とされます。ただ、引き落とし日までにお金を用意できていないと延滞扱いとなるため注意しましょう。

    速やかに払い切ることができれば影響は少ないですが、延滞期間が延びれば延びるほど状況はどんどん悪くなってしまいます。

    ポイント
    特に3ヶ月以上遅れると、信用情報に履歴が残り、ブラックリスト入りとなる可能性が高いです。

    もし、ブラックリスト入りすると5年間は消えないので、その期間は新規でクレジットカードを作成したりローンに申し込んだりするのが難しくなります

    1円でも支払いをずっと忘れていると傷がつくので、口座には十分なお金を用意しておくのが賢明です。

    延滞すると、振り込み用紙付きの書類が届いたり、スマホに支払い口座の案内が来たりするので、すぐに送金してください。

    分割払い・リボ払いはリスクがある

    クレジットカードの返済方法は、一括払い・ボーナス一回払い・分割払い・リボ払いがあり、自分自身のライフスタイルに合わせて使い分けが可能です。

    しかし、さまざまある返済方法の中でも、分割払いとリボ払いには気をつけましょう

    ポイント
    指定した回数に分けて支払う分割払いは、3回目から手数料がかかります。毎月の支払いを一定額にするリボ払いは、支払い総額が増えていくのが分かりにくいデメリットです。

    特にリボ払いは、何回クレジットカードで決済しても毎月払うお金が一定。決済した分だけ、元金と利息が増えていき、総額も膨れ上がっていきます。

    そうなると、支払い期間がどんどん伸び、リボ払いの利息も追加され、完済の目処が立たない…ということもあり得るでしょう。

    元金よりもリボ払いの利息の方が多くなってしまうケースもあります。心配な方は無闇にリボ払いを選択するのはやめておくのがおすすめです。

    利用限度額に達すると決済できなくなる

    クレジットカードで支払った金額が利用限度額に達すると決済できなくなるため注意しましょう。

    クレジットカードが届くときに、一緒に封筒に入っている書類に限度額が記載されています。また、クレジットカード会員サイトやアプリから、残りどれだけの金額が利用できるか確認も可能です。

    ポイント
    もし、限度額いっぱいまで決済すると、次回の引き落としまでクレジットカードを利用できません。引き落とし日を過ぎると、また使えるようになります。

    限度額が足りないことが続く方は、増額を申し込むのもおすすめです。もしくは予備のクレジットカードを発行するという方法もあります。

    異なる会社のクレジットカードを複数枚持っていれば、それぞれに限度額が付与されているため、限度額の分だけ支払いに利用可能です。

    タッチ決済ができるのは1万円まで

    クレジットカードの支払い方法の一つであるタッチ決済は、決済端末にカードをかざすだけで決済が完了するため、暗証番号の入力といった手間をかけずに支払いができるシステムです。

    しかし、タッチ決済では1万円までしか支払いできません

    ポイント
    1万円を超える場合、端末に差し込んで暗証番号を打ち込んだり、サインの記入が必要になったりします。

    また、全てのクレジットカードがタッチ決済に対応しているわけではなく、タッチ決済のマークがついていないと利用できません。

    更に、店側の決済端末もタッチ決済に対応していない場合があるため、タッチ決済のマークの有無はチェックしておくのがベストです。

    スムーズに支払いたい人は、申し込み前にクレジットカードがタッチ決済に対応しているのか確認しましょう。

    使いすぎてしまう場合がある

    クレジットカードは現金のように目に見えてお金が減るわけではなく、利用額も即時引き落とされないため、支払いをした実感がわかず使いすぎてしまう可能性があります。

    前述したように支払いが遅れてしまうとブラックリスト入りのリスクもあるため、利用状況をこまめに確認する、あらかじめ予算を決めておくなど計画的に使うように心がけると良いでしょう。

    どうしても使いすぎが心配な場合は、デビットカードを利用するのも1つの方法です。

    初心者必見!クレジットカードの作り方

    ここからはクレジットカードを初めて作る方に向けて、発行までの手順を解説します。

    申し込み方法は、大きく「公式サイトからの申込(PC・スマホ)」「店頭での対面申込」「郵送による書面申込」の3種類がありますが、今回は、公式サイトから申し込んでクレジットカードを作る方法を解説。

    手順は以下のとおりです。

    1 クレジットカードを選ぶ

    はじめに発行したいクレジットカードを選びましょう。クレジットカードを選ぶ際は、自分のライフスタイルや用途に合ったカードを選ぶことが大切です。

    たとえば、特定の店舗をよく利用する場合は「その店舗でポイントがたまるカードを選ぶ」とお得ですし、頻繁に旅行をする場合は「旅行保険が充実しているカードを選ぶ」とお得です。

    ポイント
    用途がはっきりしていない場合は「還元率1%以上のカード」「サービスや保険が充実しているカード」「年会費が安いカード」「スマホとの連携で使い勝手の良いカード」などから選ぶとよいでしょう。

    なお、どの国際ブランドを選ぶかも重要なポイントです。国際ブランドは日本発祥の「JCB」、ヨーロッパ圏での普及率が高いと言われている「Mastercard」などそれぞれさまざまな特徴があります。

    「海外旅行先で使いたい」「普段のお買い物でメインカードとして使いたい」など、クレジットカードの利用シーンにあわせて選ぶとよいでしょう。

    2クレジットカード発行に必要なものを準備する

    次にクレジットカード発行に必要な「本人確認書類」と「銀行口座情報」の2点を準備しましょう。クレジットカード会社によって認められる本人確認書類は異なりますが、一般的には、以下の書類が使用できます。

    本人確認書類として使用できるもの

    運転免許証・マイナンバーカード・各種健康保険証・パスポート・住民票の写し・在留カード・特別永住者証明書等・領収証書

    なお書類やクレジットカード会社によっては、本人確認書類が2点必要な場合も多いです。書類を用意する際は、クレジットカード会社の要件を確認しましょう。

    またクレジットカードを利用するためには、支払いに使う銀行口座の情報が必要です。クレジットカード会社によっては、一部の銀行口座に対応していない場合があるので、あらかじめ確認しておきましょう。

    3必要情報入力&本人確認を行なう

    作りたいクレジットカードが決まったら、クレジットカードの公式サイトにアクセスしましょう。「インターネット入会申込」を選択したら、申し込みフォームに必要情報を入力していきます。

    必要情報で入力する主な項目は以下の通りです。

    必要情報の入力項目
    • 名前
    • 生年月日
    • 住まい
    • 配偶者
    • 電話番号
    • Eメールアドレス
    • 職業・勤め先
    • 年収
    • 口座番号
    • 他社からの借入

    次に本人確認を行います。本人確認は、「インターネットでデータをアップロードして提出」か「郵送での提出」が一般的です。

    ただし引き落とし口座設定で本人確認を兼ねるクレジットカードや、カード受取時に本人確認書類を提示して本人確認を行う場合もあります。

    4審査結果&カード発行

    必要情報の入力と本人確認書類の提出が完了したら、次にカード会社による審査です。この審査では、年収や勤務情報、これまでの借り入れ履歴などが調査され、返済能力があるかどうかが確認されます。

    過去のクレジットカード情報やローンの契約を確認するために、借入金額・借入件数・金融事故など信用情報のチェックも行われます。

    ポイント
    審査で返済能力が確認されれば、審査に合格し、その結果が通知。その後、カード会社から自宅へカードが送られてきます。

    審査からクレジットカードが届くまでの目安は1〜3週間程度です。

    なおクレジットカードによっては、バーチャルカードに対応しており、審査終了後に即日カード番号が発行されるものもあります。

    そのようなクレジットカードであれば、審査終了後にすぐ使用することも可能です。

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    クレジットカードおすすめに関するO&A

    人気のクレジットカードおすすめは?
    JCB カード Wがおすすめです
    ポイントアップ特典が充実している点もメリットです。
    『JCBオリジナルシリーズパートナー』では、いつでもポイント2〜10倍が貯まります。
    年会費は永年無料でETCカードや家族カードの発行も無料です。

    クレジットカードのメリットは?
    お店で現金の持ち合わせがなくてもすぐに支払いができます
    さらに、インターネットショッピングにおいてもスマートに買い物ができる点もメリットです。
    現金をおろす必要性がないため、ATMの利用回数も減らせます。
    手間が省けるほか必然的にATM手数料が節約が可能です。
    旅行やホテル等、各種優待サービスや割引といった特典も受けられます。

    クレジットカードの選び方は?
    クレジットカードの特性によってポイント還元率が異なります。
    よく利用する店舗でポイントが貯まるか、ポイントの有効期限についても確認しておきましょう。
    旅行や出張が多い方は、マイル還元率の高いカードを選ぶことをおすすめです。
    空港ラウンジの利用やコンシェルジュサービスなどの特典も比較してみてください。
    その他、毎年支払うことになる年会費にも注目すべきです。

    クレジットカードのデメリットは?
    クレジットカードを持っていれば現金がなくても買い物ができるため、人によっては使いすぎてしまう場合があります。使いすぎないためには定期的にクレジットカードの利用状況を確認することが大切です。また、盗難などで不正利用されてしまう可能性もデメリットとして挙げられます。カードは大切に保管し、しっかりとした管理が重要です。

    クレジットカードの仕組みは?
    利用者がお店やオンライン上でカードを使います。その後、カード会社から利用者の利用代金を受け取ります。
    その後、カード会社は利用者に請求をおこない、それに応じて、利用者は代金をカード会社に支払います。
    カード会社は、加盟店から受け取った手数料がカード会社の利益です。
    このように、クレジットカードの後払いの仕組みは機能しています。

    クレジットカードの限度額とは?
    クレジットカードの限度額とは、クレジットカードを用いた決済に利用できる最大の金額のことを指します。
    限度額は支払い能力の高さによって変動する傾向にあり、カード毎に決まった額が設定されているわけではありません。
    限度額を超えると、クレジットカードが利用できなくなってしまうため注意が必要です。
    限度額を上げるためには、よりステータス性の高いクレジットカードを利用する、引き上げの申請をするなどの方法があります。

    クレジットカードとデビットカードの違いは?
    クレジットカードはひと月の決済金額が翌月まとめて口座から引き落とされるのに対し、デビットカードは決済するごとに即時口座から引き落とされる点に違いがあります。
    また、クレジットカードは設定された限度額の範囲内であれば、決済時の口座の残高にかかわらず使うことができますが、デビットカードは現金払いと同様で決済できるのは口座にある金額分のみです。「ポイント還元率や付帯特典を重視したい」「使い過ぎを防止したい」など、用途や希望に合わせて選ぶと良いでしょう。

    クレジットカード決済に手数料はかかりますか?
    分割払いやリボ払いを選択した場合は手数料が発生します。また、各自治体により金額は異なるものの、税金の支払いにも手数料が発生するため注意が必要です。
    ほかにも、支払いが遅延した際や海外で利用した際も別途料金の支払いが発生します。普段の支払いで手数料なしで利用したい場合は、一括払いを選択するといいでしょう。

    クレジットカードは何歳から持てる?
    申し込み条件はカード会社によっても異なりますが、一般的には「高校生を除く18歳以上で安定した収入のある方」とされている場合が多くなっています。

    そのため、大学生または社会人で18歳以上であればクレジットカードを持つことが可能です。

    ただし、プリペイドカードやデビットカードであれば、18歳以下であっても申し込める場合があります。18歳以下でどうしてもカードが必要という場合は、これらの利用も検討してみるといいでしょう。

    クレジットカードのプライオリティ・パスとは?
    プライオリティ・パスとは、対象の空港ラウンジを利用できる特典です。

    プライオリティ・パスが付帯しているカードの会員であれば、国内外のおよそ1,600カ所以上の空港ラウンジを無料で利用することができます。

    また、同伴者もお得な価格で利用することが可能です。プライオリティ・パスは通常カードには付帯していない場合が多く、ゴールドカード以上のハイステータスなカードに付帯している場合が多くなっています。

    クレジットカードのタッチ決済は危険?
    タッチ決済ができるクレジットカードは便利である一方、サインや暗証番号の入力がいらないことから紛失時に不正利用されるリスクも高まります。

    しかし、例えばクレジットカード本体は持ち歩かずスマホ決済に紐づけておき、スマホにロックをかける、タッチ決済で利用できる金額を低めに設定しておくというような対策を行うことで、リスクを下げて利用することも可能です。

    また、クレジットカードはフィッシング詐欺や盗難などによって不正利用されてしまうリスクは避けられません。タッチ決済利用時に限らず、十分注意して利用することをおすすめします。

    クレジットカードは結婚したらどうなる?旧姓でも使える?
    結婚して苗字が変わった場合、クレジットカードの再発行を行う必要があります。

    再度与信審査などは行われず、カード会社によっても異なりますが、新しいクレジットカードが届くまではこれまでのクレジットカードを変わらず利用可能である場合も多いです。

    名義変更の連絡をするタイミングとしては、入籍後なるべく早めが良いでしょう。

    クレジットカードおすすめのまとめ

    この記事では、おすすめのクレジットカードについてご紹介しました。自分のライフスタイルに合ったクレジットカードを選べば、日々の買い物でポイントが貯まりお得にお買い物することができます

    初心者がクレジットカードを選ぶ基準としておすすめなのが、利用目的を決めておくことです。クレジットカードにはそれぞれ特徴があるので、利用目的に合ったクレジットカードならより使い勝手がよくなります。

    どのクレジットカードにすれば良いか迷ったときは、JCBカードWがおすすめ。年会費永年無料で、いろんなお店でポイントアップするので、初心者の方はぜひ申し込んでみてください!

    ポイント還元率、優待特典、付帯保険、機能面など自分が求めている条件を洗い出してみることが、理想のクレジットカードを見つける近道になるでしょう。

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    参考文献・出典

    制作チーム
    制作チームの願い

    お金に関するトラブルを抱えると、精神的にやられて苦しくなってしまうことも多いです。そんなお金周りで悩んでいる方向けに、誰にでも分かりやすく情報をまとめることを意識して、日々記事の執筆・編集を行っています。

    ライター

    ・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
    ・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
    ・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
    ・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
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